2009/12/31  10:46

多胡運輸横転炎上事故から1年半…中間決算から見えてくる首都高の炎上事故の尻拭いの転嫁先  首都高炎上とタゴ運輸

■平成20年8月3日午前5時50分頃、首都高速5号池袋線(下り)熊野町ジャンクション付近においてタンクローリーの横転炎上による火災事故が発生いたしました。この事故は首都高速道路として、かつてない大事故でした。首都高速道路株式会社では早期復旧に向け、昼夜兼行の作業を進めた結果2ヶ月半後の同年10月14日12時までに上下線とも全面開通しました。

 その日、同社の佐々木克己代表取締役社長は、記者会見で、「8月3日の事故発生から全面開通に至る2ヶ月半、多くの方々にご迷惑をお掛けいたしましたが、このことを深くお詫び申し上げると共に、復旧に向けご協力いただきましたお客様、24時間の工事にご理解いただいた沿道の皆様、及び関係機関の皆様方に心より感謝とお礼を申し上げる次第であります。」と述べるとともに、「また、復旧工事費や本事故による通行料金の減収額については、今後精査の上、原因者に請求していく予定です。」と決意表明しました。

 あれから、早くも15ヶ月近く経過していますが、首都高はまだ、原因者である多胡運輸や元請のホクブトランスポートに対して、請求をした形跡が見られません。さらに言えば、請求する気配も見えません。あと15カ月間請求しないと時効になる恐れがあります。
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