2013/8/6  23:12

東邦亜鉛安中製錬所周辺のカドミウム汚染土壌の情報を地元住民に隠したがる群馬県農政に意見書  東邦亜鉛カドミウム公害問題


■高濃度のカドミウムに汚染されたままとなっている東邦亜鉛安中製錬所周辺の土壌の除染問題は、東邦亜鉛が安中製錬所の操業を始めた1937年から地元住民を苦しめてきました。製錬所周辺に住む住民にとって、当初は、製錬所から年中大量に放出される亜硫酸ガスが生活を脅かしました。なぜなら、亜硫酸ガスを浴びた桑の葉をカイコに与えると水を吐いて死んでしまうからです。このため、養蚕が盛んだった同地域のダメージは深刻でした。また、それまで陸稲や麦類が豊富に収穫できた肥沃な畑地でしたが、製錬所が稼動を続けるにしたがって、次第に地力が低下していきました。しかしその時はまだカドミウム問題は顕在化していませんでした。農業に依存していた地元農家は次第に製錬所に近い痩せた農地に見切りをつけ、東邦亜鉛側もそれを見越して使い物にならなくなった農地をさらに叩いて買収し、次第に敷地を拡大するという構図が繰り返され、現在は約55ヘクタールもの土地が安中製錬所の所有となっています。

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