2014/5/31 23:35
緑の県民税に関する出前講座の開催決定!・・・6月14日(土)19時から北野殿公会堂にて 茂木市政
■かたやサンパイ業者のために、岩野谷地区に一般・産業廃棄物の最終処分場の許可を乱発し、一方では里山の森を守るためと称して、岩野谷地区の住民から追加の県民税をとろうとしている群馬県環境行政の姿勢には、群馬県の中山間地に住む住民として、また県民納税者として、理解に苦しむところです。その群馬県環境行政の言行不一致を質すべく、緑の県民税の目的と趣旨をわかりやすく実例を挙げて説明してもらうための出前講座を申請していたところ、5月30日付で県から承り書が送られてきました。こうして、次の日時に出前講座が開催されることになりました。
●日時:平成26年6月14日(土)午後7時〜(1時間半程度。遅くとも9時まで)
●場所:北野殿公会堂(安中市野殿956番地)
http://www.mapion.co.jp/address/10211/25::81/ 参照
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●日時:平成26年6月14日(土)午後7時〜(1時間半程度。遅くとも9時まで)
●場所:北野殿公会堂(安中市野殿956番地)
http://www.mapion.co.jp/address/10211/25::81/ 参照

2014/5/30 23:06
渋川市における有害な製鋼スラグ投棄事件に関する中間考察(その6) スラグ不法投棄問題
2014/5/29 22:43
渋川市における有害な製鋼スラグ投棄事件に関する中間考察(その5) スラグ不法投棄問題
■重ねて繰り返しますが、この事件の主な当事者は、大同特殊鋼、佐藤建設工業、そして群馬県です。それでは、有害な大同スラグが混入された砕石を安全な土木資材としてお墨付きを与え、他方、逆有償取引による廃棄物不法投棄を取り締まる権限も有している群馬県について、検証してみます。
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2014/5/28 23:27
ぐんま緑の県民税課税を前に課税理由について県に説明を求める出前講座開催を注文 茂木市政
■岡田義弘前市長が「下流都県の協力が先決」などとして拒否していた「ぐんま緑の県民税」について、茂木新市長は、公約では特に触れていませんでしたが、当選後「(この税を)徴収しない場合は二重の事務経費がかかる。市民に税を説明して方針を決めたい」という考えを記者会見等で発表していました。その後、5月10日付けの広報お知らせ版に続いて、「これまでこの税の代行徴税事務を拒否していたが、6月から徴収する方針を決めた」と、茂木英子市長名で、5月16日から市のホームページなどで告知しています。
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2014/5/27 23:00
渋川市における有害な製鋼スラグ投棄事件に関する中間考察(その4) スラグ不法投棄問題
■繰り返しますが、この事件の主な当事者は、大同特殊鋼、佐藤建設工業および群馬県です。それでは今度は、大同スラグ混合砕石の販売を独占していた佐藤建設工業について、見てみましょう。

↑佐藤建設工業本社の駐車場にずらりと並ぶスラグ採石運搬用トラック群。↑
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↑佐藤建設工業本社の駐車場にずらりと並ぶスラグ採石運搬用トラック群。↑

2014/5/26 22:56
渋川市における有害な製鋼スラグ投棄事件に関する中間考察(その3) スラグ不法投棄問題
■この事件の主な当事者は大同特殊鋼(鉄鋼スラグ製造者・スラグ混合中間加工者)、佐藤建設工業(スラグ混合砕石販売者)および群馬県(スラグ混合砕石認可者)です。ここでスラグ製造・中間加工者としての大同特殊鋼について、検証してみましょう。まず、次の疑問があります。
●疑問5「大同特殊鋼は、なぜ不法投棄事件をおこしたのでしょうか?」

↑大同特殊鋼渋川工場は、昭和12年に稼動開始。現在は溶解から製品に至る一貫製造体制を確立していて、高級鋼と鍛造品を中心とする高品質の各種製品を出荷しているが、その陰で、有害なスラグも排出している。↑
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●疑問5「大同特殊鋼は、なぜ不法投棄事件をおこしたのでしょうか?」

↑大同特殊鋼渋川工場は、昭和12年に稼動開始。現在は溶解から製品に至る一貫製造体制を確立していて、高級鋼と鍛造品を中心とする高品質の各種製品を出荷しているが、その陰で、有害なスラグも排出している。↑

2014/5/25 23:12
市民オンブズマン群馬のアンケートに唯一回答を寄せた東京新聞の記者魂の健全性に注目! オンブズマン活動
■市民オンブズマン群馬では、世論に大きな影響を与えるマスコミ関係者が、現在、我が国及び地元群馬県で焦点となっている話題について、どのように考えているのかをアンケートで確認してみてはどうか、という会員からの提案を4月17日の例会で審議し、満場一致で採択されたため、4月21日付で、県庁5階にある記者クラブ「刀水(とうすい:利根川の異称)クラブ」(「テレビ記者会」を含む)に詰めている計11社の記者全員に、次の内容の公開質問状を送りました。
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2014/5/24 0:02
渋川市における有害な製鋼スラグ投棄事件に関する中間考察(その2) スラグ不法投棄問題
2014/5/23 0:15
渋川市における有害な製鋼スラグ投棄事件に関する中間考察(その1) スラグ不法投棄問題
■市民オンブズマン群馬では、平成26年2月29日開催の2月臨時例会で、渋川市の会員からこの事件について問題提起があったため、その後、行政を始め、各方面からの情報収集を踏まえて分析・評価を加えることにより、できる限りこの事件の真相解明と責任の所在の明確化、そして再発防止を図るべく、慎重に調査をしてきました。まだ十分な真相解明には至っておりませんが、これまでの調査及び分析結果をもとに、当初明らかでなかった部分が次第に見えてきましたので、ここに中間考察という形で、まとめてみました。

↑大同特殊鋼渋川工場。遠くに見える円筒形のタワーは東電佐久発電所のサージタンク。佐久水力発電所は、浅野財閥の出資で建設され、1928年に完成した。浅野財閥は京浜工業地帯の主要企業を支配する財力があり、関東電気(東京電力)に、京浜工業地域への送電を求めたが、まだ関東大震災(1923年)の影響が残っていて予想したほどの電力需要はなかった。京浜工業地帯の復興は遅れ、完成時、国内最大の佐久水力発電所の電力は、京浜工業地帯に送電しても余力があった。そこで、安くて豊富な電力を求めていた名古屋の大同特殊鋼を1937年に渋川で操業させた。↑
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↑大同特殊鋼渋川工場。遠くに見える円筒形のタワーは東電佐久発電所のサージタンク。佐久水力発電所は、浅野財閥の出資で建設され、1928年に完成した。浅野財閥は京浜工業地帯の主要企業を支配する財力があり、関東電気(東京電力)に、京浜工業地域への送電を求めたが、まだ関東大震災(1923年)の影響が残っていて予想したほどの電力需要はなかった。京浜工業地帯の復興は遅れ、完成時、国内最大の佐久水力発電所の電力は、京浜工業地帯に送電しても余力があった。そこで、安くて豊富な電力を求めていた名古屋の大同特殊鋼を1937年に渋川で操業させた。↑

2014/5/22 0:42
館林市土地開発公社の解散で負債を市民に転嫁させない為の控訴審が東京高裁で開かれ即日結審 オンブズマン活動
■館林市土地開発公社の解散に伴い、同公社の負債が市民に転嫁されることになったため、館林市在住のオンブズマン会員が、館林市長を相手取り損害賠償請求訴訟を提起した事件で、5月21日(水)午前11時過ぎから、東京地裁7階717号法廷で、平成26年(行ウ)第132号住民訴訟控訴事件の第1回口頭弁論が行われ、即日結審しました。判決は7月2日(水)午後1時10分に同法廷で出される予定です。
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2014/5/21 22:01
よもや「アンナカ」が覚せい剤常習者の常備薬とは思わなかった「あんなか」市住民の安息に不可欠な要件 国内外からのトピックス
■昨日から、「アンナカ」という言葉がニュース等で駆け巡っていますが、我らがふるさとの地名と同じ発音に、なぜか心休まらない市民の方も大勢いらっしゃることでしょう。今回取りざたされている「アンナカ」は、有名歌手の覚せい剤事件に絡んでの言葉なので、有難迷惑ですが、この「アンナカ」について調べてみました。

↑「アンナカ」入りのサントリーの炭酸系清涼飲料の原材料名ラベル。↑
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↑「アンナカ」入りのサントリーの炭酸系清涼飲料の原材料名ラベル。↑

2014/5/20 23:42
大同スラグ汚染問題で群馬県が現場採取したスラグを分析試験し早くも安全宣言・・・臭いものにフタ? スラグ不法投棄問題
■大同特殊鋼渋川工場で、合金鋼などの製品を製造する際に生ずる副産物の鉄鋼スラグにフッ素や六価クロムなどの有害物質が含まれていたものが、スラグ採石として路盤材や埋土・盛土などとして公共工事に使われていた問題で、市民オンブズマン群馬が、平成26年3月3日付で公文書開示請求をしたところ、群馬県から同3月25日に開示を受けました。
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2014/5/19 23:20
安中市土地開発公社を舞台にしたタゴ51億円事件発覚から19周年目を迎えた安中市と新市長への期待 土地開発公社51億円横領事件
■5月18日は、安中市土地開発公社を舞台に前代未聞、空前絶後の51億円巨額詐欺横領事件が発覚した日から19年目の記念すべき日でした。この事件を境に、安中市民は、市役所の内部で、いかにデタラメなことが行われていたのかを知り、行政不信に陥ってしまいました。

2014/5/18 23:49
一般質問ゼロ議員の割合が4割を超える館林市議会の現状をオンブズマンがチラシで館林市民に公表 オンブズマン活動
■館林市の市民オンブズマン会員のかたが、5月18日に、新聞折込で、館林市議会議員の一般質問の回数について、前回の改選後、4年間近く経過するのに、一度も市議会本会議で一般質問をしていない議員が40.9%もいることを、館林市民に知らせるためにチラシを配布しました。

2014/5/16 23:17
緑の県民税の課税徴収について茂木新市長に必要な市民への理由説明と群馬県環境行政への毅然たる対応 茂木市政
■緑の県民税について、安中市の茂木英子・新市長は平成26年5月11日号のお知らせ版あんなかのページ目を割いて、「課税徴収に対するご理解とご協力のお願い」と題する一文を掲載しました。しかし、この内容を見る限り、群馬県の言い分を丸写ししただけのものです。

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