2018/10/15  1:01

防災ヘリ墜落事故の情報を2か月ぶりに一部分のみ開示してきた群馬県  オンブズマン活動

■群馬県の防災ヘリコプター「はるな」が8月10日午前9時15分ごろ、前橋市の群馬ヘリポートから県防災航空隊員4人を乗せて離陸後、同9時半ごろに、西吾妻福祉病院(同県長野原町)のヘリポートにいったん着陸し、そこで吾妻広域消防本部の職員5人が加わり再び離陸し、西に向かった後、登山ルート「ぐんま県境稜線(りょうせん)トレイル」沿いに飛行中、午前10時ごろ、群馬・長野県境にある渋峠(しぶとうげ)ホテル付近で墜落してしまいました。当会は原因究明のため、直ちに8月14日付で群馬県に対して情報開示請求をしました。ところが、同8月24日に延長通知が届き、この度10月10日にようやく一部分のみ開示されました。
 開示された僅かな情報から、今回の防災ヘリは今年の4月からキズもの状態だったことがわかります。とりわけ、エンジンであるタービンのサージング現象が、部品交換を契機に頻発するようになり、修理を繰り返しても、なかなか調整がうまくゆかず、なんとかだましだまし対策を施したところ、なんとか試験飛行はクリアした、という感じです。
 8月10日に群馬県と長野県の県境付近の山に激突した防災ヘリは、急速な方向転換と速度増加をしていたということから、エンジンがサージングによりストール(出力の急激な低下)に見舞われた、という可能性が払しょくできません。
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在りし日の群馬県防災ヘリコプターベル412EP型機「はるな」(JA200G)の雄姿。

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2018/10/14  22:59

市議選の有効性が問われる中、10月12日に選管から来た供託金返還通知に当会から公開質問状  オンブズマン活動

■当会の会員が立候補した館林市議選は、9月16日の告示後1週間の選挙戦を経て、同23日に市庁舎の近くの体育館で開票されました。ところが、投票者の人数より、投票箱の中にあった票の数が1つ多いという事態が判明し、大騒ぎになっています。この市議選に出馬した当会会員で館林市支部長は、当会副代表が遭遇した館林市選管のずさんな選挙対応に関する報告をもとに、館林市選挙管理委員会に対して選挙の有効性について10月5日までに正式に異議を申し立てました。そんな中、館林市議会は10月9日に臨時会を開き、議長と副議長を選出したというので、市民は仰天しましたが、10月12日には、なんと選管から市議選の候補者らに対して、供託物返還通知が届いたというので、館林市の有権者でなくても、市の選管は一体何を考えているのやら、さっぱりその意図がわかりません。思い余って、市議選に立候補した当会支部長は、次の内容の公開質問状をさっそく館林市選管あてにFAXで送信しました。
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当会支部長あてに選挙長名義で届いた10月10日付の供託物返還通知。

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2018/10/14  21:21

群馬高専アカハラ・寮生連続死問題を追う…当会の再質問状に驚愕の無責任回答をよこした群馬高専後援会の実情  群馬高専アカハラ問題

■群馬高専には、保護者を取りまとめる会として「後援会」が存在し、一般的な学校のPTAに相当する活動を行っています。また、後援会の運営は、少なくとも形式上、学校からは完全に切り離されているものとされています。
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PDF ⇒ qnhwzja.pdf
群馬高専後援会HPより。URL:http://www.gunma-kousen.com/greeting/

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2018/10/13  23:25

鉛・ヒ素入りスラグ問題!…みさと芝桜公園周辺をさらに調査!  スラグ不法投棄問題


■2018年7月27日に群馬県が「県道に使用された建設資材の基準値超過について(建設企画課)」と題して記者発表しましたが、その内容たるやビックリ仰天!鉛やヒ素が基準値を爆発的に超えて含まれているというものでした。その後、9月18日「みさと芝桜公園」を含む高崎市の4カ所から鉛・ヒ素入りスラグが発見されたとする新聞報道がありました。
 4カ所とは、みさと芝桜公園の駐車場▽公園付近の路上▽善地梅林広場の駐車場▽みさと梅公園蟹沢駐車場との報道ですが、みさと芝桜公園駐車場は当ブログにて既にレポートをお届けしています。そのほかの場所もどうなっているか気になりませんか?
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みさと芝桜公園を見渡せる道路側から撮影。

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2018/10/11  22:48

高崎市公平委員長で同市斎場指定管理者相談役の弁護士への懲戒請求で早速日弁連から受理・補正通知到来  不良弁護士問題

■当会は住民訴訟を提起する場合、弁護士のアドバイスを受けることはありますが、基本的に訴訟代理人弁護士を立てない、いわゆる「本人訴訟」を基本にしております。これは、弁護士の殆どが行政の顧問弁護士業務を手掛けたり、行政の有識者会議や委員会の類の要請を受けたりしており、住民側の弁護を積極的に請け負う弁護士が極めて乏しいためです。さらには行政訴訟では、住民側の勝率が極めて低いため、報酬のわりに仕事の楽な行政側の弁護をして成功報酬にありつくほうを選択する弁護士が殆どだからです。なお、この記事のカテゴリについて、これまで「高崎市の行政問題」としてきましたが、日弁連に異議申出をしたことで、弁護士のあるべき本質という観点から「不良弁護士」のカテゴリに属させることにします。
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日弁連から当会事務局に本日届いた配達証明郵便の封書。

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2018/10/10  23:36

高崎市公平委員長で同市斎場指定管理者相談役の弁護士への懲戒請求で日弁連に異議申出書を提出  高崎市の行政問題


■昨年2017年9月6日、当会に寄せられた情報に基づき調査した結果、「高崎市斎場(高崎市寺尾町1084番地57)の指定管理者に選定されている株式会社プリエッセのホームページに当初、同社取締役として長井友之弁護士の名前が掲載されており、その後、9月13日に突然、取締役から相談役に書き換えられたことが確認されました。このため、高崎市の公平委員が同市の指定管理者の法人の要職に就いていることは同市や弁護士会のコンプライアンスに照らして問題があるのではないかという市民の声を踏まえて、当会では念のため、事実関係を確認する必要があると考え、同弁護士が所属する群馬弁護士会に懲戒請求書を同9月27日に提出しました。その後、群馬弁護士会綱紀委員会で本件について審理が続けられてきましたが、2018年8月22日付で群馬弁護士会から、長井弁護士の懲戒処分をしない旨の決定通知が当会事務局に届きました。決定通知の内容を精査したところ、判断の根拠が理解できないため、同10月2日付で日弁連に異議申出書を提出しました。
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日弁連に簡易書留で送付した長井友之弁護士の懲戒請求棄却に関する異議申出書の郵送料領収書。

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2018/10/10  21:18

選挙の有効性が問われる中で、10月9日館林市議会臨時会が議長・副議長を選出!  オンブズマン活動


■当会の会員が立候補した館林市議選は、9月16日の告示後1週間の選挙戦を経て、同23日に市庁舎の近くの体育館で開票されました。ところが、投票者の人数より、投票箱の中にあった票の数が1つ多いという事態が判明し、大騒ぎになっています。この市議選に出馬した当会会員で館林市支部長は、当会副代表が遭遇した館林市選管のずさんな選挙対応に関する報告をもとに、館林市選挙管理委員会に対して選挙の有効性について10月5日までに正式に異議を申し立てました。そんな中、館林市議会は10月9日に臨時会を開き、議長と副議長を選出したというのですから、なにがなんだかよくわかりません。

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2018/10/8  23:45

第40回岩野谷地区体育祭が秋空のもと開かれる  国内外からのトピックス

■筆者は今年度、地元の隣保班の班長を仰せつかったため、地区内の行事に駆り出される頻度が急増しています。先日9月30日の道普請とその後のグラウンドゴルフ合同練習に引き続き、今週末はいよいよ練習成果が問われる体育祭に参加することになり、10月7日(日)、台風25号一過の秋晴れに恵まれるも、南風で気温が朝からグングン上昇するなかで、地元の碓東(たいとう)小学校に午前8時に集合するため、7時45分に家を出ました。
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会場の安中市立碓東(たいとう)小学校。耐震補強工事済み。

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2018/10/6  23:47

東電の毒牙から赤城と県土を守れ!…10.26前橋バイオマス補助金返還第11回弁論に向け被告第8準備書面が届く  東北関東大震災・東電福島原発事故


■東電グループの関電工を事業主体とする前橋バイオマス発電施設は、群馬県が定めた環境アセスメントを行わないまま、昨年末迄に事実上竣工し、本年2月から本格運転が開始され、4月24日には行政関係者を招いて完成披露式=開所式まで開かれてしまいました。この暴挙を食い止めようと、当会は地元住民団体とともに、発電施設に隣接する木質チップ製造施設に対する補助金交付の「差止」もしくは「処分の取消」を求める訴訟を2016年7月15日に提起しました。それから早くも2年3カ月が経過しようとしています。9月5日の第10回弁論準備では、裁判長がいよいよ証人尋問に向けた方針を示し、原告住民に対し人証の証拠申出書の作成と提出を訴訟指揮しました。そこで原告住民らは、指定された10月1日の朝、当該申立書を郵送で前橋地裁と被告群馬県訴訟代理人宛てに発送しました。一方、被告群馬県も裁判長の訴訟指揮に基づき、求釈明への反論として10月3日付で第8準備書面を提出してきました。このあと、被告から原告証拠申出書への反論が出される可能性がありますが、次回10月26日(金)10時30分から前橋地裁で開かれる第11回弁論準備で、裁判長がどのような指揮を示すかが注目されます。
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被告から10月5日に届いた第8準備書面を同封した普通郵便の封筒。

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2018/10/5  23:31

館林市議選の有効性をめぐり当会会員が館林市選管に異議申し立ての補正書を提出!  オンブズマン活動

■9月23日(日)に投開票が行われた館林市議会選挙では、なんと1票が余計に投票箱の中に入っていたことが判明しました。館林市選挙管理委員会では、投票結果に影響がないとして、この重大な不祥事を放置していましたが、その後マスコミに報道されたことから、館林市の選管では、おそらく原因調査も充分にせずに、想定されるミスの原因を列挙した内容で、9月28日付で、市議選に出馬した当会館林支部長を含め候補者全員宛てに、「市議会議長選挙における投票数の誤りについて(報告)」と題する簡単な報告通知を出しました。
 これを踏まえて、当会支部長は10月2日に異議申し立てを館林市選管に提出していたところ、さらなる説明を求められたことから、本日10月5日、当会支部長と代表の2名で館林市役所を訪れました。
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2018/10/3  23:53

大同スラグ控訴審…10月31日の第2回口頭弁論に向けて控訴人準備書面(1)を提出!(後編)  スラグ不法投棄問題

■前編に引き続き10月2日に当会が提出した控訴審での準備書面(1)を紹介してまいります。

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2018/10/3  21:58

大同スラグ控訴審…10月31日の第2回口頭弁論に向けて控訴人準備書面(1)を提出!(前編)  スラグ不法投棄問題


■当会が東吾妻町萩生地区の圃場整備事業で、農道に大同のフッ素・六価クロム入り有毒生スラグが敷砂利として投棄されていた現場をはじめて2014年6月1日に確認して以来、4年4カ月が経過しました。「臭いものに蓋をしないでほしい」と農道舗装工事施工主体である吾妻農業所長に電話で懇願したにもかかわらず、その直後、有害スラグを撤去せずに舗装工事が行われたため、住民監査請求を2015年1月30日に提出しました。しかし、棄却されたため、2015年4月30日に住民訴訟を提起しました。以来ほぼ3年が経過しようとしていた2018年3月16日(金)午後1時10分に前橋地裁21号法廷で開かれた判決言渡弁論において、裁判長の「主文 原告らの請求を棄却する。訴訟費用は原告らの負担とする」という発生が法廷に響き渡りました。この判決を確定させてしまうと、さまざまな方面で収拾のつかない事態が発生し、我が国の土木建設業界のみならず、生活及び営農環境面に甚大な影響を及ぼしかねないため、当会は2018年3月26日(月)に、前橋地裁で控訴手続きをとり、第1回口頭弁論が、同8月15日(水)午後2時から東京高裁第22民事部424号法廷で開かれました。
 その結果、10月1日(月)までに控訴人から答弁書に対する反論を提出し、それを被控訴人群馬県がみて、次回10月31日(水)10時30分から東京高裁424号法廷で開かれる第2回控訴審口頭弁論で、再反論の要否について、裁判長が意見を群馬県に聞くことになっており、県の回答内容次第で、もう一度今度は被控訴人群馬県側に主張させるかどうかを見極めたいと裁判長が訴訟指揮をしました。
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10月2日の朝、東京高裁と被控訴人訴訟代理人弁護士あてに簡易書留で郵送した領収書等。
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2018/10/2  23:10

東電の毒牙から赤城と県土を守れ!…10月26日前橋バイオマス補助金返還第11回弁論に向け原告が証拠申出書を提出  東北関東大震災・東電福島原発事故


■東電グループの関電工を事業主体とする前橋バイオマス発電施設は、群馬県が定めた環境アセスメントを行わないまま、昨年末迄に事実上竣工し、本年2月から本格運転が開始され、4月24日には行政関係者を招いて完成披露式=開所式まで開かれてしまいました。この暴挙を食い止めようと、当会は地元住民団体とともに、発電施設に隣接する木質チップ製造施設に対する補助金交付の「差止」もしくは「処分の取消」を求める訴訟を2016年7月15日に提起しました。それから早くも2年3カ月が経過しようとしています。9月5日(水)午後4時から前橋地裁3階のラウンドテーブル法廷で開かれた第10回弁論準備では、裁判長がいよいよ証人尋問に向けた方針を示し、原告住民に対し人証の証拠申出書の作成と提出を訴訟指揮しました。そこで原告住民らは、指定された10月1日の朝、当該申立書を郵送で前橋地裁と被告群馬県訴訟代理人宛てに発送しました。
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証拠申出書はレターパックで正本を裁判所、副本を被告訴訟代理人弁護士事務所あてに10月1日朝郵送。

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2018/10/1  23:51

9月23日投開票の館林市議選の開票場の様子から見えてくる我が国選挙制度の不誠実な現況  オンブズマン活動

■9月23日(日)に投開票が行われた館林市議会選挙では、なんと1票が余計に投票箱の中に入っていたことが判明しました。館林市選挙管理委員会では、投票結果に影響がないとして、この重大な不祥事を放置していましたが、その後マスコミに報道されたことから、館林市の選管では、おそらく原因調査も充分にせずに、想定されるミスの原因を列挙した内容で、9月28日付で、市議選に出馬した各候補者宛てに、「市議会議長選挙における投票数の誤りについて(報告)」と題する簡単な報告通知を出しました。
 一方、実際に選管事務局長として、開票作業を取り仕切った経験を持つ当会副代表が、9月23日の開票作業を視察しようとした際のドキュメント・レポートをまとめてくれましたので、本文で紹介いたします。
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9月30日に関係者に届いた館林市選管からの「幻の1票」についての「報告」書。


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