新型コロナウイルスの封じ込めに失敗した国(日本)と、今のところ成功している国(台湾)  国内外からのトピックス


■新型コロナウイルス(COVID-19)に対する政府当局の対応次第で、感染者数がこれほどまでに歴然と差が付くとは思いませんでした。
 筆者宅では、毎日台湾の家族とコミュニケーションをとっており、台湾側から見た日本のCOVID-19対応について、当初は、皆一様に「我が国がお手本としている医療保健先進国のはずの日本で、なぜこんなお粗末な対応をしているのか」と驚きの声があがっていましたが、今では同情の声がしきりとなっており、毎日首都圏通勤する筆者のために医者の義理の叔父が「台湾でもよく現場で使っている医療用マスクを緊急に送ってやるよ」とのありがたい申し出が昨晩ありました。どうやらN95と呼ばれる医療用マスクのようです。
 台湾は中国による囲い込み政策で、WHOにも加盟させてもらえず、世界外交の孤児となっており、今回のCOVID-19の情報もWHOから提供されず、かつてSARS発生の頃の痛い教訓を糧に、自力で防疫体制を確立してきました。今回、その努力が現実にしっかりと実を結んでいるということができます。
 今年の恒例の群馬県台湾総会の新年会は旧正月明けの2月8日に開催予定でしたが、COVID-19の為残念ながら中止になりました。この新年会には毎年、台湾の駐日大使館にあたる台北駐日経済文化代表処から代表の謝長廷氏本人若しくは代理人が必ず出席してきましたが、この謝長廷代表が大手紙の取材に答えた記事が3月5日に掲載されました。
**********毎日新聞2020年3月5日
ウイルスは国籍も人も選ばない 台湾が空白のWHOは不完全
クリックすると元のサイズで表示します
謝長廷・台北駐日経済文化代表処代表=同代表処提供

【3月20日追記】
 はやくも台湾から届いた米国製のN95仕様の医療用マスク。↓


続きを読む
2




AutoPage最新お知らせ