【安中タゴ51億円事件】群銀103年ローンの公社理事会議録の不開示取消訴訟第1回弁論を前に安中市から答弁書  土地開発公社51億円横領事件


■安中市土地開発公社を舞台に今から25年半前の1995年5月18日に安中市役所内部で密かに発覚した地方自治体では史上最大の巨額詐欺横領事件。警察の調べで総額51億円を超える犯罪にも拘らず単独犯とされた元職員タゴは1952年3月生まれで、今年68歳となり、現在高崎市内のT町に住んでいます。
 この前代未聞、空前絶後の巨額詐欺横領事件により、現在公社は、群馬銀行に対して債務となる総額24億5000万円のうち、和解と同時に支払った4億円を除く20億5000万円を毎年2000万円ずつクリスマスに群銀に103年かけて支払中です。昨年12月25日に22回目の支払が行われました。
 安中市長はいつも財政難を市民に説いていますが、群馬銀行は市土地開発公社のことを優良経営だと評価しています。なぜタゴの横領の尻拭いをしている公社に潤沢な資金が集まり、一般会計がピンチなのか、安中市から納税者市民への説明はありません。
 そのため、公社が群銀との和解20年後の対応のためにタゴからの債権回収をきちんと話し合ったのかどうか、経緯を確認すべく公社理事会の議事録を情報開示請求したところ、市・公社が相当な分量を黒塗りして出してきました。これでは25年前の教訓が全く生かされていません。なので、昨年11月16日に全面開示を求めて安中市を提訴しました。
 その第1回口頭弁論が今月1月27日(金)午前10時20分から前橋地裁で開かれます。この度、被告安中市の訴訟代理人の弁護士から、1月13日にFAXで答弁書が送られてきました。
クリックすると元のサイズで表示します
元職員タゴが、毎週のように1000万単位で現金を窓口で払い戻して受け取っていた群馬銀行安中支店。群銀は2021年5月を目途に安中支店を市内原市地区の国道18号線に面したホテルルートイン安中の西側に新築・移転する予定。またひとつ、タゴ事件発覚後26年目に、重要な「遺構」のひとつが消失してしまうことになる。

続きを読む
0




AutoPage最新お知らせ