要望に応え長野高専映像制作部ソフト不正コピー横行事件を調査開始…露骨な抵抗に見え透く機構の暗部  【出張!オンブズマン】長野高専の闇

■課外活動も盛んな長野高専では、文化系部活動団体のひとつとして、「映像制作部」があります。名称から一見すると、映画等を自主制作する、いわゆる「映研」のようなものをイメージされる読者の方もいるかもしれません。実際の同校映像制作部は、学校行事の撮影・編集・DVD販売や、学校行事でのプロジェクター映写など、学校のイベントシーンの裏方をメイン活動にしている部活動のようです。同部HPの部活紹介ページによると、当の部員らも「義務的な仕事がある」「普通の部活じゃない」と自認しており、前世紀から続く老舗の同部の灯を絶やさないよう、誇りと義務感をもって活動しているようです。

 春夏秋冬の公式行事の数々を裏で支える映像制作部は、もはや彼ら抜きには満足な行事運営ができないといってもいいほど、長野高専にとって重要な存在であることは間違いありません。

●参考:長野高専映像制作部HP/部活紹介
http://vmpc.ie-t.net/intro.html
※上記ページのログ ⇒ https://archive.ph/EXS0Z

■しかしその折、同校内部学生の方々から情報提供が寄せられ、映像制作部で有償ソフトウェアの不正コピー使用が長期・大規模に横行しており、昨年(2020年)に内部で発覚した事件があったことがわかりました。しかも違法コピーソフトによる制作物で多額の収益を上げていたというのですから、事は重大です。この不祥事本体もさることながら、外部へ公表するどころか内部者にすら情報遮断している同校の「揉み消し」「お咎め無し」ととれる対応ぶりが、学生の間で不信感と不満に火を付けているようです。情報提供にあわせて、内部関係者の方々から強い調査要望が寄せられたことを受け、学校としての対応に問題はなかったのか、まず当会として事実関係の確認を行うことにしました。

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