ロシアのウクライナ侵攻の手口から懸念される中国の台湾侵攻の口実  国内外からのトピックス

■報道によると、ロシア軍はついに24日、ウクライナに攻撃を開始し、首都キエフと北東部ハリコフにあるウクライナ軍の軍事拠点にミサイル攻撃をしかけ、南部オデッサと東部マリウポリに侵攻したと報じました。ロシアが2月21日、ウクライナ東部でロシアへの編入を求めるウクライナ東部の分離独立派が実効支配する「ドネツク人民共和国」および「ルガンスク人民共和国」を国家として承認する大統領令に署名したのを受けて、米国のブリンケン米国務長官は22日の記者会見で、24日に予定していたロシアのラブロフ外相との会談を中止すると明らかにしたばかりでした。

 さっそく中国外務省報道官が24日の定例会見で、ウクライナ情勢に関わる各国に自制を求めた上で、ロシア軍の行動について、海外メディアが表現するようなウクライナへの「侵攻」ではないとの認識を示しました。これは明らかに台湾を念頭に置いた発言とも受け取れます。

 筆者はちょうど16年前の2006年3月初めにウクライナを訪れたことがあります。

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キエフの独立記念広場

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【出張!オンブズマン】依然闇に包まれた十年前の長野高専連続自殺事件について情報提供を募集中  【出張!オンブズマン】長野高専の闇

■約十年前、長野高専において発生していたという同校学生の連続自殺事件。群馬高専での寮生連続自殺・不審死事件の調査を行っていた途上、隣県の長野高専からも2009年に1件、2012年に3件もの学生自殺が発生していたとの情報と調査要請が当会に寄せられたため、国立高専組織が慢性的に抱える腐敗体質の是正を目指す当会として、県境を跨いでの調査を進めてきました。そして、2012年にはたった半年の間に3名の学生が亡くなっており、群馬高専を上回る異常なペースで自殺が連発していた事実や、内部関係者に対して常習的に死因を偽った嘘の通知を行っていた事実などが明るみに出ました。

 しかしながら、長野高専側は本件に関して徹底的な情報隠蔽の姿勢を貫いており、自殺事件発生の事実関係すら明らかにしようとしません。当会では、調査の足掛かりを得るための第一歩として、まずは自殺事件発生の年月日を同校に認めさせようと裁判所に提訴し、高裁まで争いましたが、奮闘及ばず全面敗訴してしまいました。そのため、同校に連続自殺事件発生の事実関係を認めさせ、全容解明・真相究明と責任所在の明確化を求めていくという道は、残念ながらスタート地点の段階で閉ざされてしまいました。

 そのため当会として、このたび、当時の内情を知る関係者の方々に対し、あらためて長野高専連続自殺事件に関する情報提供をお願いすることにしました。

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【利権の巣窟!群馬県林業行政】前橋市富士見町西大河原地区に新たな木質バイオマス発電計画が浮上!  前橋Biomass発電問題・東電福一事故・東日本大震災

■群馬県前橋市富士見町は、2009年5月5日に前橋市に編入されるまでは富士見村と呼ばれて、赤城山の南面に広がる村でした。実際に、晴れた日には南南西の方向に遥か遠く富士山を望むことができます。また、夜は、前橋市を中心とした夜景を楽しむこともできます。編入前の富士見村は、北半分は赤城山の山頂から森林が広がり、南半分は緩やかな丘陵地帯を開墾した畑作を中心とする都市近郊農業地帯でした。今も農場がいくつも点在しています。前橋市に隣接していたため都市部から住民が流入して、人口が増加し、全国で4番目に人口の多い村でした。この自然環境に恵まれた富士見町で今大変な事態が起きています。

 2021年12月19日(土)、富士見町西大河原自治会の年末総会の折に、伊勢崎の翼電気株式会社がやってきて「前橋市富士見町赤城山の西大河原地区の山林にバイオマス発電所を建設したいので、発電所予定地に隣接する土地の利用を地権者に求める」旨の発言がありました。しかしその際には、バイオマス発電所自体についての説明はほとんどありませんでした。

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翼電気の「富士見赤城山バイオマス発電所」建設予定地。2021年12月22日撮影。以前は全部雑木林だったという。奥にソーラーパネルが見える。
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高齢化社会と行政の役割・・・神奈川県の三浦市で起きた行政ハラスメントの実態報告  オンブズマン活動


■現在、日本で進行している社会現象として必ず挙げられる少子高齢化。96歳の母親を持つ筆者も今年古希を迎えますが、この高齢化率の定義は0〜14歳を年少人口、15〜64歳を生産年齢人口、65歳以上を高齢者人口とした場合、総人口に占める高齢者人口の割合を指しています。そして、高齢化率が7%以上を高齢化社会、14%以上を高齢社会、21%以上を超高齢社会と呼びならわしています。
 総務省が2020年に行った国勢調査の確定値によると、我が国の総人口は1億2614万6099人で、そのうち65歳以上は3533万5805人で、高齢化率は28.01%、平均年齢は47.66歳でした。上述の基準に当てはめると、我が国は完全に超高齢社会に突入している状況にあると言えます。
 こうした中、神奈川県の三浦市で、病の父親を介護する54歳の男性Kさんから、行政による差別的な不正行為とも言える事件に巻き込まれた状況について、情報提供がありました。

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三浦市役所本館

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