2017/4/13  23:40

群馬県立県民健康科学大学でまたもやアカハラ事件か?・・・事実関係確認の公開質問状を提出  オンブズマン活動

■当会に寄せられた情報によれば、昨今またもや県立県民健康科学大学において、陰湿なアカデミックハラスメントが発生しているとのことです。同大学では、2年前にも准教授(当時)によるアカハラ問題で懲戒処分(停職3か月)が下されました。当時の経緯については当会の次のブログをご覧ください。
〇2015年3月5日:セクハラ、パワハラ、モラハラ・・・アカデミックハラスメント疑惑の県立県民健康科学大に公開質問状を提出
http://pink.ap.teacup.com/ogawaken/1548.html#readmore
〇2015年3月15日:セクハラ、パワハラ、モラハラ・・・アカデミックハラスメント疑惑の県立県民健康科学大が公開質問に回答
http://pink.ap.teacup.com/ogawaken/1553.html#readmore
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県立県民健康科学大学のキャンパスの様子。同大学ウェブサイトより。


 今回、あらたなアカハラの実態について当会に通報がありましたので、事実関係を把握するために次の公開質問状を同大学(FAX 027-235-2501)および監督官庁である群馬県健康福祉部(FAX
027-243-2670)にFAXで本日提出しました。来週2017年4月20日(木)必着で回答期限を設けてあります。

*****同大学宛て公開質問状*****PDF ⇒ 20170413_open_letter_to_dean.pdf
                        2017年4月13日
〒371-0052 群馬県前橋市上沖町323−1
群馬県立県民健康科学大学
 学長 高田 邦昭 様
                       市民オンブズマン群馬
                       代表 小川 賢

             公 開 質 問 状

 拝啓、貴学ますますご清栄のこととお慶び申しあげます。
 当会は、群馬県において、行政及びその関連機関を外部から監視し、当該機関による税金の無駄遣いや行政及び関連する権限を不当に行使することによる住民・関係者の権利・利益の侵害に対する調査及び救済の勧告を図る活動をしているボランティア団体です。
 さて、当会に最近よせられた情報によると、貴学の内部で最近またぞろアカデミックハラスメント(アカハラ)が横行しているにもかかわらず、それを外部に対して隠ぺいしている実態が、取りざたされております。
貴学においては、2年前にもセクハラ事件について当会に情報が寄せられ、調査したところ事実関係が確認され、2015年3月末までに、男性教員が懲戒処分を受けたというマスコミ報道もされました。
今回、再度アカハラ問題に関する情報提供に接し、当会は事実関係の確認を行う必要性があると考えております。
一般的に大学という閉鎖的な空間では、指導者は悪気がなくても、いつしか、学問の自由を相手の権利を侵害して、意見を押し付ける権利、アカデミアで支配権をとる権利であると誤解し、特権意識を持ち、自身に与えられた学生への評価権を乱用し、討論でも学生を「目下」として卑しみ、その意見に耳を傾けない態度をとる傾向が見られます。
今回、貴学に関して再度取りざたされているアカハラの実態について、質問形式で確認をさせていただきます。そこで、次の質問があります。

質問1:
前回の2015年3月に処分のあったアカハラ事件以降、学内でアカハラ事件のことについて、報告は上がってきましたでしょうか?

質問2:
質問1に関連して、もし、アカハラ事件について報告があった場合、その報告の内容について、個人識別情報を除くすべての情報を開示していただけますか?

質問3:
この1年間で、即ち2016年4月時点の年度当初の学生数と、2017年3月時点の年度末の学生数に変化はありましたか?各学部について年度当初の学生数と、年度末の学生数を教えてください。

質問4:
質問3に関連して、もし学生数に増減がある場合、それぞれの理由を教えてください。(転入、退学、自己都合、傷病、死亡など)

質問5:
この1年間で、教職員の異動は何人ありましたか?

質問6:
質問5に関連して、もし異動があった場合、異動した教職員それぞれの所属学部と異動理由を教えてください。


なお、貴学のご回答を得た上で、あるいは得られなかったときに、記者会見で回答の有無及び内容を明らかにしてまいりたいと考えます。同時に当市民オンブズマン群馬のホームページ上でも明らかにし広く群馬県民に広報してまいる所存です。つきましては、平成29年4月20日(木)限り、下記にFAXにてご回答いただきますよう、お願い申し上げます。

                 記
   市民オンブズマン群馬  事務局長 鈴木 庸
    〒371-0801 群馬県前橋市文京町1-15-10
    電話027-224-8567  FAX027-224-6624

*****群馬県健康福祉部宛て公開質問状*****PDF ⇒ 20170413_open_letter_to_govenor.pdf
                        2017年4月13日
〒371-8570 群馬県前橋市大手町1丁目1−1
群馬県知事 大澤正明 様
 (健康福祉部)
                      市民オンブズマン群馬
                      代表 小川 賢

             公 開 質 問 状

 拝啓、貴殿ますますご清栄のこととお慶び申しあげます。
 当会は、群馬県において、行政及びその関連機関を外部から監視し、当該機関による税金の無駄遣いや行政及び関連する権限を不当に行使することによる住民・関係者の権利・利益の侵害に対する調査及び救済の勧告を図る活動をしているボランティア団体です。
 さて、当会に最近よせられた情報によると、貴殿が司る群馬県健康福祉部が監督している県立県民健康科学大学の内部で最近またぞろアカデミックハラスメント(アカハラ)が横行しているにもかかわらず、それを外部に対して隠ぺいしている実態が、取りざたされております。
同大学においては、2年前にもセクハラ事件について当会に情報が寄せられ、調査したところ事実関係が確認され、2015年3月末までに、男性教員が懲戒処分を受けたというマスコミ報道もされました。
今回、再度アカハラ問題に関する情報提供に接し、当会は事実関係の確認を行う必要性があると考えております。
一般的に大学という閉鎖的な空間では、指導者は悪気がなくても、いつしか、学問の自由を相手の権利を侵害して、意見を押し付ける権利、アカデミアで支配権をとる権利であると誤解し、特権意識を持ち、自身に与えられた学生への評価権を乱用し、討論でも学生を「目下」として卑しみ、その意見に耳を傾けない態度をとる傾向が見られます。
今回、同大学に関して再度取りざたされているアカハラの実態について、貴殿に対して質問形式で確認をさせていただきます。そこで、次の質問があります。

質問1:
前回の2015年3月に処分のあったアカハラ事件以降、同大学内におけるあらたなアカハラ事件について、県のほうに何か報告は上がってきましたでしょうか?

質問2:
質問1に関連して、もし、アカハラ事件について県のほうに報告があった場合、その報告の内容について、個人識別情報を除くすべての情報を開示していただけますか?

質問3:
この1年間で、即ち2016年4月時点の年度当初の学生数と、2017年3月時点の年度末の学生数に変化はありましたか?各学部について年度当初の学生数と、年度末の学生数を教えてください。

質問4:
質問3に関連して、もし学生数に増減がある場合、それぞれの理由を教えてください。(転入、退学、自己都合、傷病、死亡など)

質問5:
この1年間で、教職員の異動は何人ありましたか?

質問6:
質問5に関連して、もし異動があった場合、異動した教職員それぞれの従前・従後の所属学部とそれぞれの異動理由を教えてください。

なお、貴殿のご回答を得た上で、あるいは得られなかったときに、記者会見で回答の有無及び内容を明らかにしてまいりたいと考えます。同時に当市民オンブズマン群馬のウェブサイト上でも明らかにし広く群馬県民に広報してまいる所存です。つきましては、平成29年4月20日(木)限り、下記にFAXにてご回答いただきますよう、お願い申し上げます。

                記
   市民オンブズマン群馬  事務局長 鈴木 庸
    〒371-0801 群馬県前橋市文京町1-15-10
    電話027-224-8567  FAX027-224-6624

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■どうやらアカハラの撲滅は至難の業のようです。一旦収まったふうに見えても、焼けぼっ杭の火種を完全に消し去ってしまわないと、再び発火するリスクがあります。また、新たに赴任ないし昇任した教員の資質により、新たな火種が持ち込まれる可能性があります。

 初期消火を念頭に、県立県民健康科学大学で再び発火したアカハラ問題の実態について、同大学と県の回答を待ったうえで、対応策の要否を検討する所存です。

【市民オンブズマン群馬事務局からの報告】
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