2017/4/15  22:12

アカハラと寮生死亡事件に揺れる群馬高専・・・4月14日に東京地裁で開かれた第3回口頭弁論  群馬高専アカハラ問題

■群馬高専の電子情報工学科を舞台に発生した陰湿なアカデミックハラスメント(アカハラ)事件。この忌まわしい事件に関連する情報公開請求に対して、群馬高専側が存否応答拒否を含む完全不開示決定をしたため、当会は異議申立てを経て1年ほどかかってようやく群馬高専側の存否応答拒否を引っ込めさせました。そこで再度、群馬高専側にアカハラに関する情報開示請求をしたのですが、またもや全面不開示処分とされてしまいました。当会は現在、群馬高専の上級機関である国立高等専門学校機構を被告として、不開示処分取消請求のための行政訴訟を行っています。その第3回口頭弁論が、2017年4月14日(金)11:30に東京地裁5階の522号法廷で開かれました。当会が開廷30分前に東京地裁5階の522号法廷に着くと、次の開廷表が壁に貼り付けてありました。
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*****開廷表*****
東京地裁
522号法廷(5階)開廷表
平成29年4月14日(金)
●開始/終了/予定   10:30/10:40/弁論
〇事件番号/事件名 平成28年(行ウ)第514号 / 行政文書不開示処分取消請求事件
〇当事者      御船剛 / 国
〇代理人
〇担当 民事第3部B1係
    裁判長 古田孝夫
    裁判官 貝阿彌亮
    裁判官 志村由貴
    書記官 佐藤春徳
●開始/終了/予定   10:45/10:55/弁論
〇事件番号/事件名 平成28年(行ウ)第348号 / 損失補償請求事件
〇当事者      コクノ電子梶@/ 東京都
〇代理人
〇担当 民事第3部B1係
    裁判長 古田孝夫
    裁判官 貝阿彌亮
    裁判官 志村由貴
    書記官 佐藤春徳
●開始/終了/予定   11:00/11:10/弁論
〇事件番号/事件名 平成27年(行ウ)第607号 / 退去強制令書発付処分等取消請求事件
〇当事者      パラハディア・アナリザ・カスティリオ / 国
〇代理人
〇担当 民事第3部B1係
    裁判長 古田孝夫
    裁判官 貝阿彌亮
    裁判官 志村由貴
    書記官 佐藤春徳
●開始/終了/予定   11:00/11:10/弁論
〇事件番号/事件名 平成28年(行ウ)第372号 / 採決取消等請求事件
〇当事者      ミランダ・ポールジョン / 国
〇代理人
〇担当 民事第3部B1係
    裁判長 古田孝夫
    裁判官 貝阿彌亮
    裁判官 志村由貴
    書記官 佐藤春徳
●開始/終了/予定   11:15/11:25/弁論
〇事件番号/事件名 平成27年(行ウ)第302号 / 難民不認定処分取消等請求事件
〇当事者      トロスヤン・ルーベン / 国
〇代理人
〇担当 民事第3部B1係
    裁判長 古田孝夫
    裁判官 貝阿彌亮
    裁判官 志村由貴
    書記官 佐藤春徳
●開始/終了/予定   11:30/11:40/弁論
〇事件番号/事件名 平成28年(行ウ)第499号 / 法人文書不開示処分取消請求事件
〇当事者      市民オンブズマン群馬 / 独立行政法人国立高等専門学校機構
〇代理人
〇担当 民事第3部B1係
    裁判長 古田孝夫
    裁判官 貝阿彌亮(当会注:前回までは荒谷謙介裁判官だった)
    裁判官 志村由貴(当会注:前回までは南宏幸裁判官だった)
    書記官 佐藤春徳

●開始/終了/予定   13:30/13:40/弁論
〇事件番号/事件名 平成28年(行ウ)第514号 / 採決等取消等請求事件
〇当事者      ハッサン・ラガミニ / 国
〇代理人
〇担当 民事第3部B1係
    裁判長 古田孝夫
    裁判官 貝阿彌亮
    裁判官 志村由貴
    書記官 佐藤春徳
●開始/終了/予定   14:00/16:00/弁論(本人及び証人尋問)
〇事件番号/事件名 平成28年(行ウ)第272号 / 退去強制令書発付処分取消請求事件
〇当事者      範紅彦 / 国
〇代理人
〇担当 民事第3部B1係
    裁判長 古田孝夫
    裁判官 貝阿彌亮
    裁判官 志村由貴
    書記官 佐藤春徳
**********

 早く到着したので、11時15分から始まったひとつ前の裁判を傍聴しました。まもなく被告訴訟代理人の藍澤弁護士も傍聴席に着きました。

 前の裁判が早く終わったので、書記官に促されて11時20分に法廷に入り、裁判官らの入廷をまちました。時刻が11時23分になったとき、不意に裁判長が陪席の裁判官2名を連れて入廷してきました。

 裁判長は開口一番、「時間が早いが始めたい。裁判所の構成が変わったので弁論の更新ということで、原告・被告双方の従前の口頭弁論の結果を陳述していただく」というので、原告と被告は「はい」と答えました。これで双方が従前の口頭弁論の結果を陳述したことになります。

 さっそく裁判長は「今月は被告から準備書面が出ている。4月7日付の準備書面が出されているので、これを陳述をしてもらう」というと、被告代理人弁護士は「陳述します」と答えました。

 続けて裁判長は「書証として乙3号証の1〜5号証の3、いずれも写しで出された。この証拠説明書で乙5の1〜3の、最後の立証趣旨のところで「開示請求Bにかかる文章」とあるがこれは@なのでは?」と被告に指摘すると、被告の弁護士は「あっ、そうです、失礼しました」と認めました。裁判長は「これは@でよろしいかね」と念押しすると、被告の代理人弁護士は「はい」と認めました。

 裁判長は「そこに訂正印をしてもらい準備書面等を出していただく」と言いました。

 さらに裁判長は「準備書面は陳述いただくが、準備書面6ぺージの最後の3行部分で、『(被告が)予備的に請求の却下を求める』という意見がある。この趣旨は書証で、ここで開示した部分については、もう訴えの利益がないんだという主張となっているが、これは法律の解釈ではなくて、愛知県公文書公開条例についての判断だが、最高裁の判例で、書証を提出しても開示請求の訴えの利益がなくならないという判断がされている判例がある。なので、それとの関係はどうなのかなという質問がある。今日のところは三行部分については、留保させていただき、更に(被告が)検討のうえで、あらためて主張するのであれば、また改めて弁論した書面を出してもらいたいと思う」と被告に訴訟指揮をしました。被告代理人の弁護士は「はい、承知しました」と答えました。

 すると裁判長は今度は原告の方を向いて「よろしいかな?」と、さきほどの裁判長の発言内容が理解できているかどうか、原告に確認を求めてきました。そこで原告は「その黒塗りのやつを、(被告は)これを出したから、もういいじゃないかという、この件でしょうか」と見解を述べると、裁判長は「そうだ」というので、原告はさらに続けて「で、それについていまちょっと判例か何かを裁判長がおっしゃったのですよね」とコメントしました。

 裁判長は「そのとおりだ。最判の平成14年2月28日。これは、民集(当会注:民集(みんしゅう)とは、特定の判例集の略称。民集を最高裁判所民事判例集の意味で用いて判例を引用するときは、巻数、号数及び頁数でその判例を特定する)に載っていると思うので、これを参照してほしい」と、法律の専門家ではない原告に配慮したのか、丁寧に教示しました。↓
http://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail2?id=52619

 原告は「はい、わかりました」と述べました。

 さらに裁判長は被告に対して「その関係で、本日の被告準備書面の6ページの最後の3行について、これを留保とさせていただく。その理由についてあとで(被告に)陳述してもらうとして、残りの部分を今日は(被告に)陳述していただく」と言いました。被告は「はい」と答えました。

 裁判長は被告に「それではお願いする」と声をかけた後、今度は原告に向かって「それで、原告でも反論もあると思うが、反論する意向があるのか?」と訊いてきました。

 原告は「はい、ぜひ反論したいと思います。それで実は、学校のほうは年度ごとで人事異動がありまして、群馬高専のホームページを見ますと、被告の群馬高専のトップが変わられたんですね。で、今までと違って、今度は、官僚出身のかたではなくて、隣の新潟県の長岡高専の教授のかたが赴任されているんですよ。で、まあ原告としては、今までのかたと違って、その方針、つまり学校改革について非常に積極的なかたのようなので、ぜひもう一度ですね、本当にこの件について隠すつもりかどうかをもう一回、確認したいという意味でもですね。勿論(今回被告から)いただいた準備書面については、こちらとしても反論させていただきますけれども、そういう意味で、ぜひもう一度(学校側と)やり取りをしたいとは思っています。それが原告の見解です」と今後の方針案について裁判長に提示しました。

 それを聞いた裁判長は「訴訟外で交渉するということなのか?」と身を乗り出して質問してきました。

 原告は「それも考えています。皆さん、(この裁判に)注目されていますので。OBのかたとか、保護者のかたがたですね。それはそれでやりたいと思いますけれども、本当に、このまま隠し続けて学校のイメージが損なわれてもよいのか、ということについて、やはり私は新しいトップのかたに期待をしているのですけれどもね。で、だから訴訟外で話をしてみて、和解とか、そういうふうに決着がつくのかどうか私は分かりませんけれども、そういう努力は一方でしたいとは思っています。勿論まだ全然(新校長と)話はしていないんですけれども」と述べました。

 裁判長は「それでいい方向に話が進めば、よろしいかと思うが、一応もう裁判にもなって、(被告は)代理人も立てているので、おそらくはまずは代理人と交渉するのが普通だと思うんだが・・・」とコメントをしてくれました。原告は「わかりました」と答えました。

 裁判長は被告に向かって「どうなのか?」と水を向けると、被告代理人弁護士は「あのう、まあ・・」と口ごもりました。原告は「まだ、依頼主からは(あらたな方針等について)なにも言われていませんか?」と被告に声を掛けました。

 すると被告代理人弁護士は裁判長に向かって、「訴訟の件に関しては、もうこちらで対応させていただいているんですけれども、それ以外の件に関しては、とくに私ども代理人がどうこうということはございません」と答えました。裁判長はちょっと驚いた様子で「ああそうなのか」と呟きました。被告代理人弁護士は「というか、(原告は)訴外で別途なんかいろいろ対応されているという話は(学校側から)うかがってはいますので」と付け加えました。

 裁判長は「そういうことで了解が得られているのであれば、(原告が訴外で新しい校長と交渉することについて)それはそれで構わない」とコメントしました。すると被告代理人弁護士は、「まあ、ええ」と答えました。原告も裁判長に「わかりました」と返事をしました。原告としては、裁判所が群馬高専の新しい校長との直接交渉をしてもよいとのお墨付きを原告に与えた形になる、と考えたからです。

 裁判長は「それはそれでいいが、裁判のほうも裁判として一応(原告としての)反論してもらいたい」と述べたので、原告は「一週間見ていただければ(反論の準備書面を)出す用意がございます」と述べました。

 裁判長は「その前にひとつ。被告の準備書面について、裁判所のほうでちょっと聞きたい点がある。これは法5条1号のハに当たる、という原告側の主張に対して、被告側の主張は、いや、そういったものではないということで反論のかたちでしているのだと思う。だが、被告人側の『職務の遂行に係る情報』の、この『職務の遂行』というのは、どれを念頭に置いているのか?このところが、どうも双方で少し認識の食い違いがあるのかなという気がする。おそらく原告側が主張しているのは、『職務の遂行』というのは、このハラスメントと呼ばれているこの行為そのものが、その行為が職務行為だと、あるいはその関連行為なのだと想定される」と原告のために分かり易く解説をしてくれました。

 そこで、原告である当会は「学校での指導という意味で・・・指導というか、学校でのその公務に関して、そういったことを、いわゆる私的にやっているわけではなくて、公に他の生徒の前でもやっていますから」とコメントをしました。

 すると裁判長は「そのハラスメントといわれている問題となった行為が、それは職務行為そのものになるのか、或は職務に付随して関連して行われているのか、おそらくそのような趣旨だと思う」とさらに見解を述べました。原告はおもわず「はい」と言ってしまいました。

 ところが裁判長はどうやら被告に対して言っているらしく「被害者側も、もし公務員であるとすれば、つまり、ハラスメントとされている行為を受けるということも職務の一環というようなところまで主張しているのかもしれない。いずれにしてもそのハラスメントそのものについて例えば本日の書類だと、この(アカハラ)報告書というものを作成することは公務員の職務のように受けとられているような趣旨の主張とも受けとめられる。そのため、少し噛み合っていないところがあるような感じもする。こういう趣旨だとこういう反応になるかというところを再検討してもらいたい」と被告に指揮をしました。被告代理人弁護士は「ああ、はい」と相変わらずはっきりとしない返事をしました。

 裁判長は原告に向かって「(被告から)それが出てからまとめて反論してもらうほうがいいかもしれないが、どうか?」と訊いてきたので、原告は「うーん」と考え込みました。それをみて裁判長は「勿論、(法5条1号のハの)その部分以外のところで反論をまずひとまず出してもらっても構わないが」と付け加えました。原告はさらに裁判が間延びしてしまうことを懸念しつつ「ちょっとまた時間的に伸びてしまうので、早めにやっていただきたいと思います」と答えました。

 するとそれまで静かだった被告代理人弁護士が「今ご指摘の点ですが、趣旨としては仮にそれが職務遂行行為に当たるとしても、それと非開示事由に当たるのは並行しうるんだということになるのかなあと思うんですけれども。つまり、職務遂行にかかる文章であるからと言って、直ちにそれだけの理由で非開示の、いや、開示対象になるものではない」と突然主張しだしました。

 裁判長は被告の主張を聞いたうえで、「まあその点もそうだが、もう一段、前の話で、そもそもそれは対象になるのかという、その該当性についても見解をもらいたいと思う」と訴訟指揮をしました。被告代理人弁護士は「はい」と答えました。

 裁判長は「そうすれば、今度は不足部分を準備していただくとして、原告側はそれ以外については検討してもらいたい」と述べたので、原告は「ええ」と答えました。

 最後に、裁判長はあらためて次のとおり確認するために、「ではそれぞれ、原告側は一週間で」というと、原告は「はい」と答えました。続けて被告に向かって「それと被告側は一週間?」と訊きました。

 すると被告は「一週間だとちょっとあれなので・・・連休明けまでには、書けるかと思います」と答えました。

 これを聞いた裁判長は「連休明け・・・というと例えば5月11日くらいまででどうか?」というと、原告はてっきりこちらに次回の口頭弁論期日について質問したのかと思い「差支えございます」と言いました。すると裁判長は「いや、被告の準備書面のことだ」と、いうと、「では、期日を19に入れて答弁を12日にもらう」と被告に訊くと、被告は「19日は差し障りがあります」と答えました。

 すると裁判長は「では5月26日はどうか?」と提案してきたので、原告は「OKです」と答えました。被告代理人弁護士も「はい」と答えました。裁判長は「それでは、午後でもよいか?」というので、原告、被告双方とも「はい」と答えました。

 裁判長はさらに「午後の1時45分という時間でも大丈夫か?」と念押しをしてきたので、原告、被告双方とも「はい」と答えました。

 最後に裁判長は締めくくりとして「では5月26日(金)午後1時45分で、原告側は一週間程度で出してもらい、被告は5月11日までに。12日から26日まで日が空くので、もしそれで(原告側が)間に合うようなら新しい主張を反論として出してもらってもよい」と述べました。

 被告は「大丈夫です」と言い、原告は、時間が合うようなら被告の反論に対してさらに反論書をだしてもよい、という裁判長の言葉に対して「ご配慮ありがとうございます」と思わず口にしました。

 裁判長は「それでは、次回は5月26日午後1時45分弁論。では本日はこれで」と言うと、陪席の2名の裁判官を引き連れて颯爽と法廷を退室していきました。

 以上が4月14日の第3回口頭弁論の模様です。なお、上記の内容は、メモと記憶をもとに表したものですので、正確には裁判所の調書に記載された情報が正式なものとなります。あくまでも参考情報として認識いただければ幸いです。

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裁判所前の歩道。道路の向い側の総務省や外務省前の満開の桜も散り始めた。
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裁判所正前の大木。新緑が芽吹き始めたところ。
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■上記のとおり、今回の第3回口頭弁論では約11分余りのやり取りがありました。

 裁判長は被告の方に対して、追加事項として2件ほど指摘をしました。原告としては、早期に決着をつける意味でも早急に反論を出したいと思います。しかし、結果的に次回の第4回口頭弁論は1ヶ月あまり先の5月26日(金)13時45分からの開催となりました。

 また、今回の第3回口頭弁論で、原告である当会が、被告の群馬高専に対して、別途、直接交渉を行うことについて、裁判長からのお墨付きが得られたことから、さっそく4月14日の午後2時5分ごろ、群馬高専総務課の櫻井課長に電話を入れました。

 「本日、第3回口頭弁論があったが、詳しいことは訴訟代理人の弁護士から報告があると思います。ところで山崎新校長は既に着任して、校長室に在室されているのでしょうか?」と櫻井課長に訊ねたところ、「まだ着任直後でいろいろな諸手続きなど忙しくしている」とのことでした。

 そこで当会からは「着任に伴ういろいろな手続きと、新年度の公的行事などがひととおり済んだら、山崎新校長と面談したいのですが・・・」と申し入れたところ、「(オンブズマンから)そういう意向があることを伝えておく」とのことでした。

 そこで当会からは「通常の平日だと日常業務で多忙でいらっしゃることと思いますので、例えば5月1日とか2日とか、連休の合間に訪問したいと考えています」と持ち掛けました。すると櫻井課長は「さっきも言ったとおりだ。校長に伝えておく。結果については校長の判断次第だ」と、なぜかいまひとつ連れない返事でした。

 西尾前校長という重しが取れたのだから、もう少しオープンな会話ができるかと思いきや、相変わらずというか、以前よりもさらにぶっきらぼうな応対になっている感じがしたのが少々気になるところです。

【市民オンブズマン群馬事務局からの報告】
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