記者クラブと県幹部との懇談会への参加職員らに社会参加費返還を求める住民訴訟の第1回弁論期日決定か  県内の税金無駄使い実態

■全国市民オンブズマン連絡会議が発足し、群馬県でも市民オンブズマン群馬の設立のための準備会が立ち上げられた1994年ごろまでは、自治体職員が国の役人を接待する官官接待が全国の自治体にはびこり、カラ出張も蔓延していました。当時、群馬県でも「官官接待」や「カラ出張」に明け暮れており、税金の不正使用をチェックするはずの監査委員が率先して加担していました。


 その後、不正の温床となった会議費や食糧費について、群馬県は全国的にも他に例を見ない「社会参加費」という名称で、部長未満の職員らの公費による飲み食いに拍車がかかっています。

 そこで当会では住民監査請求を行いましたが、群馬県監査委員は監査結果通知に、「問題なし」と「問題あり」の両論を併記しただけで、自ら判断を下そうとしないまま、当会に結果通知を4月5日付で送ってきました。受領日を含めて30日以内に住民訴訟をしないと、提訴資格を失うため、遅くとも5月5日までに訴状を提出しなければならないことから、連休の谷間の5月2日に次の内容の訴状を前橋地裁に提出しました。

 本日、午前9時28分に前橋地裁民事第1部合議係の森山書記官から、電話で、第1回口頭弁論期日について打診がありました。お盆明けの8月23日(水)もしくはお盆前の7月19日(水)のどちらか都合の良い日について案内があったので、当会では、「この件ではあまり時間を掛けたくないので、早めに決着をつけて頂けるように、7月19日で検討をお願いします」と申し入れました。

 このあと前橋地裁では被告群馬県と日程を調整したうえで、確定した日時に基づく期日呼出状と期日請負書を送ってくることになります。

 この件に関するこれまでの経緯は次のブログ記事を参照ください。
〇2017年5月3日:記者クラブと県幹部の懇談会に参加した職員らに社会参加費返還を求める住民訴訟をオンブズマンが提起
http://pink.ap.teacup.com/ogawaken/2313.html#readmore
○2017年4月8日:記者クラブと県幹部の懇談会に参加した職員らに社会参加費返還を求める住民監査で監査結果真っ二つ!
http://pink.ap.teacup.com/ogawaken/2287.html#readmore
○2017年2月27日:記者クラブと県幹部の懇談会に参加した職員らに社会参加費返還を求める住民監査請求でオンブズマンが陳述
http://pink.ap.teacup.com/ogawaken/2248.html#readmore
○2017年2月22日:記者クラブと県幹部の懇談会に参加した職員らに社会参加費返還を求める住民監査請求がようやく受理
http://pink.ap.teacup.com/ogawaken/2243.html#readmore

■群馬県監査委員が判断をくださないまま、両論併記で送り返してきた社会参加費不正使用に関する監査結果通知を受けた当会は、業務怠慢な監査委員になりかわり、この社会参加費不正使用損害賠償等請求事件を提起することになりました。

 7月19日(水)10:30から始まるこの住民裁判の成り行きにご注目ください。

【市民オンブズマン群馬事務局からの報告】
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