2019/1/30  22:51

大同有毒スラグ問題を斬る!…スラグだらけの大同周辺で「人知れず大同に片付けさせている」国交省の気配り  スラグ不法投棄問題

■皆様に2019年新春調査と題して、国道17号石原跨線橋のスラグ撤去の様子を1月2日にご報告し、同25日にその様子をします写真情報をご紹介しましたが、この度当会が昨年2018年12月27日付で請求していた行政文書開示請求に対する返事が、1月30日に国交省から郵送されてきました。
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 ちなみにこの現場での工事は、昨年11月26日からスタートしたようですが、工事期限が当初は昨年12月28日となっていました。
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平成30年12月5日に当会が石原跨線橋を訪れたときの工事看板。

 ところが、新年になると、いつの間にか2月28日に書き換えられていたのです。一体、何かがあったのでしょうか?
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この先170mより分離帯補修工事のため道路幅の半分を規制します 規制区間は徐行をお願いします 規制期間 平成30年11月26日〜平成31年2月28日大同特殊鋼(株)」と書かれた看板。↑


 いったいこの現場、つまり、国交省が国道17号石原跨線橋・高架下に投棄されていた有害スラグを大同特殊鋼(株)に人知れず撤去させている現場工事は正式な入札などを経て実施された工事なのでしょうか?そもそも大同特殊鋼(株)は建設業の許可を得ているのでしょうか?

 この現場の様子はこちらをご覧ください。↓↓
○2019年1月2日:大同有毒スラグ問題を斬る!…新春スラグ調査「スラグだらけの大同周辺で、人知れず国交省が片付け依頼?」
https://pink.ap.teacup.com/ogawaken/2853.html
○2019年1月25日:大同有毒スラグ問題を斬る!…スラグだらけの大同周辺で「人知れず国交省が片付けている」現場写真を入手!
https://pink.ap.teacup.com/ogawaken/2872.html

■こうした疑問を解消すべく、当会は昨年2018年12月27日付で国交省に行政文書の開示請求をしていました。その回答が国交省からありました。内容は次の通りです。

*****開示決定期限延長通知*****PDF ⇒ 20190130.pdf
標準様式第4号                  国関整総情第3013号の1
                           平成31年1月28日

         開示決定等の期限の延長について(通知)

市民オンブズマン群馬
代表 小川 賢 様

                         関東地方整備局長

 平成30年12月27日付けで請求され、平成30年12月28日付けで受理しました行政文書の開示請求については、下記のとおり行政機関の保有する情報の公開に関する法律第10条第2項の規定に基づき開示決定等の期限を延長することとしましたので通知します。

                 記
1 開示請求のあった行政文書の名称

 大同特殊鋼による高崎河川国道事務所前橋出張所管内の渋川市石原にある国道の跨道橋の高架下分離帯補修工事について、関係する一切の情報
(大同特殊鋼から提出された作業届、それに付随するすべての手続関係の情報、工事の内容と根拠が分かる情報、および補修工事のもととなった原工事の施工時期、施工業者、仕様書、材料試験データ、検査記録等を含む。)

2 延長後の期間

 平成31年2月26日(火)

3 延長の理由

 第三者への意見徴収に時間を要するため

* 関東地方整備局情報公開室
           〒330-9724埼玉県さいたま市中央区新都心2番地1
                さいたま新都心合同庁舎2号館
           Tel 048-601-3151 内線2024
**********

■この通り、当会の開示請求に対して国交省は、「第三者」、すなわち大同特殊鋼に対して、彼らの意見を聴取するので、1か月後に彼らの工事が事実上完了する2月26日(火)まで開示期限を先延ばしにするというのです。

 これでは、せっかく迅速に情報開示によって、この工事の根拠を確認しようとした当会の目的が大きく阻害されることになりかねません。

 官業の癒着がここにも見て取れる気がいたします。

【市民オンブズマン群馬事務局からの報告】
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