【出張!オンブズマン】地域の要請も蔑ろの長野高専総務課長コロナ規則破り…県は介入に及び腰  【出張!オンブズマン】長野高専の闇

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9月29日に長野県県民文化部高等教育振興課から当会事務局宛てに届いた回答&添付資料入り封筒

■長野高専の岩佐総務課長が、新型コロナ緊急事態宣言中にも関わらず、東京の自宅へ不要不急の往来を毎週末繰り返し、あまつさえ自分たちで決めた緊急事態宣言区域往来時の14日間出勤禁止・在宅勤務命令すら破り、何食わぬ顔で職場に顔を出し続けていたという衝撃の疑惑。その告発を受けて、当会では5月下旬以降、同校や高専機構に質問状を送って何度か回答を求めてきましたが、機構理事兼任の土居信数校長の強力な後ろ盾もあり、疑惑の本人が作ってきたと思しき無法な揉み消し回答を突き返され続けています。

○2020年5月26日:【出張!オンブズマン】外出自粛中に長野高専総務課長が車で週末東奔西走?…真偽確認の公開質問提出!
https://pink.ap.teacup.com/ogawaken/3169.html
○2020年6月4日:【速報/出張!オンブズマン】長野高専総務課長のコロナ規則破り疑惑問題…同校から驚愕の強硬隠蔽回答!
https://pink.ap.teacup.com/ogawaken/3171.html
○2020年6月11日:【出張!オンブズマン】総務課長コロナ規則破り隠蔽の長野高専に2回目の公開質問&各種文書開示請求提出!
https://pink.ap.teacup.com/ogawaken/3174.html
○2020年6月18日:【出張!オンブズマン】貴族政治に蝕まれる長野高専から届いた第2回新型コロナ公開質問状への厚顔無恥回答
https://pink.ap.teacup.com/ogawaken/3175.html
○2020年7月6日:【出張!オンブズマン】長野高専総務課長コロナ規則破り疑惑…同校と機構監査室にダブル公開質問状提出!
https://pink.ap.teacup.com/ogawaken/3177.html
○2020年7月26日:【出張!オンブズマン】長野高専総務課長コロナ規則破り疑惑に同校と機構監査室が横並びで隠蔽グル回答
https://pink.ap.teacup.com/ogawaken/3183.html

 そこで視点を柔軟にし、本問題への取り組みの一環として、「地域に対する長野高専の社会的責任」という観点からこの問題を捉えてみることにしました。


 ウイルスは所属を選びませんから、教職員・学生と地域住民は一蓮托生です。すると、長野高専がいくら地方自治体の「管轄外」の国立であるとはいえ、可能な限り管轄の垣根を超えた連携のもと、対策が取り組まれなければならないのは自明の理です。地方自治体は住民の健康と生命を最大限守るために尽力し、長野高専は所在地域を最大限尊重しなければならないという大原則がそこにはあるはずです。

 そこから、長野高専の所在する地域の自治体が、この問題を関知しているのか、そしてどのような見解を持っているのか、あわせて、緊急事態宣言中に同校と地方自治体の間でどのような協力連携や依頼要請がなされていたのか、ということに関心が集まりました。たとえば、もし長野県や長野市から同校に対して県外不出・県外不入の要請が出されていたのであれば、岩佐総務課長は学校幹部の立場でありながら、地域やその住民をコケにして、住民の健康と生命を危険に晒していたということになります。

■そこで8月17日、同校の所在する地方自治体である長野県と長野市に、新型コロナ禍に関しての長野高専との連携がどのように行われているのか、電話で質問してみることにしました。正確な担当部署が不明だったため、差し当たり両自治体の教育委員会にかけてみることにしました。結果は以下のとおりです。

【 1 】長野県教育委員会 高校教育課管理係 石川職員:
 電話をかけたところ、「当委員会は県立及び市町村立学校に対してコロナ対策など含め指示や通達を行っている。私立学校は県庁の県民文化関係の部署が管轄している。高専の場合は、大学および専門学校の範疇なので、県庁の高等教育振興課が担当している」と、対応内容と担当分けについてざっくり説明がなされました。なお、「以前は直近の感染者指数が2.5人を境とした対応としていたが、現在、再度蔓延しているため、この運用の見直し中」とのこと。
 なお雑談として、コロナ規則破り疑惑の長野高専総務課長の話をしたところ、関心を持った様子でした。そうした危険行為のせいで長野高専に学生を含むクラスターが発生した場合、学外の友人関係や部活動大会(高専は高体連には所属不可のため、長野高専の学生は「特別な客」の立場で高体連の大会に参加)などを経由して県立高校の生徒に感染が拡大するリスクもあるので、興味を持ったのかもしれません。
(※なお、隣県のオンブズマンからの問い合わせということで、組織としてきちんと対応しているということを強調したい風情がありありでした)

【 2 】長野市教育委員会:
 電話応対に出た職員からは、「当委員会は小中学校のみ管轄で、高専は国の独立行政法人のため、管轄外」と、にべもなく一般論を言い渡されました。コロナ対策について市と長野高専で連携を取っているわけではないようです。
 (※ただし市の別部署が何かしら連絡している可能性は残存)

■次に、県教委が示唆した長野県庁の高等教育振興課に連絡してみることにしました。
 最初に電話したところ、応対に出た職員からは「コロナ対策通知を出す担当者が午前中不在で、午後に戻ってくるので、本人から午後電話させたい」と伝えられたため、折り返し連絡を待っていたところ、30分後に同課の新井職員から着信がありました。

【 3 】長野県庁県民文化部高等教育振興課 新井職員:
 あらためて同氏に事情(同高専の総務課長のコロナ対策破りの件も含め)や経緯を説明し、「貴課として長野高専に対してなんらかの要請や協力、連絡をしたことはありますか」と尋ねたところ、「新型コロナ感染症拡大防止対策で、長野高専を含めてこれまで何度か通知をしてきています。それに対して、長野高専から一般的な連絡はいくつかありましたが、個別具体的な事案についての連絡や報告はこれまで一度もいただいていません」とのことでした。
 長野高専からの自発的な報告がなかった事実は、重ねて新井職員に確認しましたが、間違いはないようです。長野高専が高専機構のみならず県に対しても本件について報告を不作為としているのは間違いありません。

■県の窓口となるべき部署は判明したことから、本件の経緯を説明して県としての見解を質し、あわせて新型コロナ対応に際して県から長野高専に行われてきた要請等の時系列と内容を確認するため、9月12日に県の高等教育振興課宛てに以下の質問状を提出しました。

*****9/12長野県宛公開質問*****ZIP ⇒ 20200912uj.zip
令和2年9月12日
〒380-8570 長野県長野市大字南長野字幅下692-2
長野県庁県民文化部高等教育振興課 御中
TEL: 026-235-7285/FAX: 026-235-7499

         〒371-0801 群馬県前橋市文京町1丁目15番10号
          市民オンブズマン群馬  代表  小川 賢
                 TEL: 027-224-8567(事務局・鈴木)/
                      090-5302-8312(代表・小川)
                 FAX: 027-224-6624

         長野高専幹部の危険行動疑惑に係る見解問合せ

拝啓 日々益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
 弊団体は、行政およびその関連機関を外部から監視し、当該機関による権限の不当な行使ないしは不行使による一般国民への権利利益侵害、並びに税金を原資とした公的資金の濫費について、調査および救済の勧告を図る活動をしている民間団体です。なお、弊団体は群馬県を主な活動地域としていますが、事案によっては、適宜近隣の県への出張活動も行っております。

 さて、長野市にある長野工業高等専門学校(以下「長野高専」)の岩佐総務課長が、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言中にも関わらず、命令を無視して毎週にわたり同校教職員宿舎から東京へと私用による不要不急の往来を無断で繰り返し、さらに緊急事態宣言対象区域往来時の14日間出勤禁止・在宅勤務命令も無視して、平然と出勤を続けていたとの告発が弊団体に寄せられました。学校長もそれを黙認し、一切の調査や処分等をおこなっていないようです。弊団体では事態を重く見て、5月末以降3度にわたり同校への問い合わせをおこなっていますが、事実関係等については一切回答拒否とされてしまっています。

 国立の教育機関である長野高専に対し、長野県は管轄外でこそありますが、事実であれば同校関係者のみならず県民の生命と健康をも脅かしかねなかった今回の暴挙について、しっかりと同校に事実関係の確認や抗議、再発防止の要請をする権利があり、また可能な限りそのようにする義務があるものと捉えております。そのためこれらの問題について、長野県としてのご見解を確かめたく、下記のとおり質問をさせていただきます。
                                 敬具


                   記

【質問1】
 長野県として、この問題または疑惑を把握していましたか。把握していた場合、長野高専へ何らかの連絡はお取りになりましたか。

【質問2】
 長野県として、今後、長野高専に何らかの問い合わせその他連絡をおこなう予定はありますか。

【質問3】
 長野高専幹部が県民の健康・生命を脅かしかねない行動に平然と及び、また同校がそれを隠蔽しているとみられることについて、事実であれば、長野県として問題と考えますか。

【質問4】
 今般の新型コロナウイルス禍が勃発して以降、(新型コロナウイルスに関連して)これまでに長野県から長野高専に送られた通知や要請等の内容についてご教示ください。


 以上、よろしくお願いします。なお、回答については、大変勝手ながら、書面で2020年9月28日(月)までに郵送あるいはFAXにて上記弊連絡先まで折り返し送達いただければ幸いです。
 なお、何らかの事情によりこの期限までの回答が不能である場合は、大変お手数ではありますが上記弊連絡先までお伝えいただきたく存じます。
                                  以上
**********

■提出後、9月24日の夕方になって、同課の新井職員から着電がありました。「いただいた公開質問への対応中だが、いくつか確認したい」として、「@質問4で、長野高専に対して通知や要請とあるが、通常メールに文書を添付する形で通知している。そうしたものの概要でよいのか、それとも詳細を知りたいのか」ということと「A長野高専をはじめ対象となる学校への通知や要請は、4、5月ごろ、コロナの感染拡大が著しかった頃がピークだったが、その後、下火になったのも事実。最近ここにきて感染が再び拡大してきているが、質問では、いつまでの時点の情報までを想定しているのか」の2点を確認されました。

 そこで当方からは「概要ではなく、出した通知のそのままの内容が知りたい」と、「直近までの情報をお願いしたい」とそれぞれお願いしました。新井職員は、「今準備しているが回答の発送が月曜日になるかもしれないので、その際は、指定日より届くのが若干遅れるかもしれません」とのこと。当会担当者からは「ご手配いただき感謝します。了解しました」と返しておきました。

■すると9月29日、長野県庁県民文化部高等教育振興課からの9月28日付回答が当会事務局に届きました。

○長野県からの回答・県から長野高専への要請等の新型コロナ関連資料一式 ZIP ⇒ 20200928yt17.zip
20200928ytwpv.zip

*****9/28長野県からの回答*****
                       令和2年(2020年)9月28日

市民オンブズマン群馬
 代表 小川 賢 様

                    長野県庁県民文化部高等教育振興課

   長野高専幹部の危険行動疑惑に係る見解問い合わせについて(回答)

 令和2年9月12日付けで問い合わせのありました標記につきまして、下記のとおり回答いたします。

                記

【質問1】
 長野県として、この問題または疑惑を把握していましたか。把握していた場合、長野高専へ何らかの連絡はお取りになりましたか。
 <回答>
 当課では、8月17日に貴殿から電話があるまでは、問い合わせの件に関しましては把握しておりません。

【質問2】
 長野県として、今後、長野高専に何らかの問い合わせその他連絡をおこなう予定はありますか。
 <回答>
 問い合わせ、連絡を行う予定はありません。

【質問3】
 長野高専幹部が県民の健康・生命を脅かしかねない行動に平然と及び、また同校がそれを隠蔽しているとみられることについて、事実であれば、長野県として問題と考えますか。
 <回答>
 本県から県内高等教育機関には、新型インフルエンザ等対策特別措置法第24条第9項及び同法第45条第1項の規定に基づき、感染が拡大している地域及び同法に基づく特定都道府県等への異動及び往来の自粛に係る協力の要請を、学生及び教職員に周知いただくよう依頼しました。この協力の要請に基づく各個人の行動に関する事項ついては(ママ)、県では回答しておりません。
**********

*****別添・長野県から長野高専(県内高等教育機関)への依頼等の内容*****

  月日         依頼等名及び主な内容
1 R2.3.30 新型インフルエンザ等対策特別措置法第24条第9項に基づく協力について(要請)
2 R2.4.21 新型インフルエンザ等対策特別措置法第45条第1項に基づく外出自粛の要請の周知について(依頼)
3 R2.4.22 新型インフルエンザ等対策特別措置法第24条第9項に基づく適切な感染防止策の徹底等について
4 R2.5.6 新型インフルエンザ等対策特別措置法第45条第1項に基づく外出自粛要請の期間延長に係る周知について(依頼)
5 R2.5.6 緊急事態宣言の期間延長等を受けた新型インフルエンザ等対策特別措置法第24条第9項に基づく適切な感染防止対策の徹底の要請の延長について(要請)
6 R2.5.15 当県における緊急事態宣言の解除等を受けた新型インフルエンザ等対策特別措置法第24条第9項に基づく適切な感染防止策の徹底等について(要請)
7 R2.6.1 当県における緊急事態宣言の解除等を受けた新型インフルエンザ等対策特別措置法第24条第9項に基づく感染防止策の徹底等について(要請)
…………
【当会注:以降17番まで文書があるが、緊急事態宣言解除後なので省略】
【当会注:各依頼・要請文書については、上記掲載ファイルを各自ダウンロードしてご確認お願いします】

**********

■極めて遺憾ながら、以上のとおり長野県は、“管轄外”である長野高専の無法ぶりに口を挟むことにはなかなか及び腰のようです。

 「各個人の行動に関する事項」であることを理由にコメントすら差し控えられてしまいましたが、本件は、幹部の要請無視を学校ぐるみで隠蔽しているというあるまじき事態なのですから、すでに「各個人の問題」の枠を超えて「組織としての問題」の域に達しているはずです。さらに言えば、長野高専は、組織ぐるみで県民の健康と生命などどうでもいいと宣言しているのと同じです。

 長野県の見解において、こうした重要な問題点が無視されてしまい、守るべき県民のことよりも、「トラブル回避」の力学が優先されてしまったことは残念でなりません。県民の健康と生命を守れるのは自分たちだけであるという矜持を見せられず、国立長野高専という治外法権を前に尻込みしてしまったことは、岩佐達也と長野高専の言語道断な振る舞いを追認しているに等しいものです。

■本件回答における長野県の姿勢はこのように評価できないものでしたが、それでも大きな収穫はありました。というのも、回答に付随した資料提供によって、新型コロナウイルス緊急事態宣言期間中、長野県が地域を守るために長野高専へどのような要請をしていたのかが今回明らかとなったからです。

 長野高専を含む県内高等教育機関に対して長野県から送られていた依頼・要請等をチェックすると、4月7日の緊急事態宣言後、少なくとも4月22日・5月6日・5月15日の三度にわたり、県域をまたぐ不要不急の往来、もしくは特定警戒都道府県(当然東京都を含む)との不要不急の往来を行わないことが極めて強く要請されていたのは明らかです。

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2020年4月22日付要請。徹底する感染防止対策のひとつとして「県域をまたいだ移動を基本的に行わないこと」が明記されている

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5月6日付要請。緊急事態宣言が延長されたことにともなったもの。変わらず、県域をまたいだ不要不急の移動を控えるようにハッキリ要請されていることがわかる

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5月6日付の要請その2。こちらはより明確に、県域をまたいだ移動自粛の要請が5月末まで延長され、そのことを教職員及び学生に周知するよう強く要請していることがうかがえる

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5月15日付要請。当時、39県で緊急事態宣言が途中解除されたことにともなったもの。県域をまたぐ移動全般の自粛要請は解かれたものの、むしろ特定警戒都道府県として緊急事態宣言の解かれなかった地域への往来は、あらためて自粛を要請されていることが分かる。感染拡大地域の筆頭であった東京がこれに該当することは、言うまでもない

■しかも、4月22日の要請に添付されているコロナ緊急対応の資料内では、こうまで強く書かれています。

**********
新型コロナウイルス感染症拡大防止のための長野県における緊急事態措置等(第2弾)

                         令和2年4月21日
               新型コロナウイルス感染症長野県対策本部

 4月17日、本県は、緊急事態宣言が全国に発令されたことを受けて「人の移動による感染拡大」を防止するため、第1弾として、「徹底した外出自粛の要請」、「県域をまたいだ移動自粛の要請」を中心とした措置を実施しました。
 しかし、全国の状況を見ると、都市部からの人の移動が地方のクラスターの形成につながる例があとを絶ちません。帰省や旅行、不要不急の県域を越えた移動を止めていただき、感染拡大防止策のさらなる強化をはかることが、本県のまん延防止のためには不可欠です。
(中略)
 信州の観光、信州の夜の街をしばらくお休みにして、人との接触を8割減らすことが、自分を守り、大切な人々を守るとともに、本県の医療と社会を守ることにつながります。患者さんがこれ以上急速に増えると、救える命が救えなくなってしまいます。まさに今が正念場です。
(後略)
**********

 総務課長である岩佐氏は当然、県直々のこれら要請を直に受け取り確認する立場にあったはずです。ここまで口を酸っぱくして釘を刺されていたにも関わらず、どこ吹く風で東京にプリウスを走らせていたとすれば、まさに地域を挑発してケンカを売っているも同然です。どこまで人様をコケにすれば気が済むのでしょう。

■地域もさることながら、長野高専の欠かせない構成員である教職員と学生らもまた、土居校長と岩佐総務課長を筆頭にした長野高専の「特権階級」幹部陣によって盛大にコケにされ続けています。同校内部では、相変わらず厚顔無恥な動きが繰り返されているそうです。

 長野高専では、8月初頭、前期の授業期間が残っているにも関わらず、突如強制的に閉寮・登校禁止という措置に打って出ました。ところがその措置は、自ら決めたばかりの学校封鎖基準とも矛盾するなど根拠が極めて不明瞭なものであり、決定においては渦中の岩佐達也が強く関与していたという情報提供までありました。学校内での情報交換や自家用車監視網を一刻も早く断ち切り、強制風化させたい目論見もあったのではないか、と一部関係者の間では囁かれているようです。
(冒頭リンク・2020/7/26付記事の後半追記とコメント欄参照↓)
https://pink.ap.teacup.com/ogawaken/3183.html

 その後、同校では後期開始の9月23日からようやく登校再開と相成ったようです。そして、この登校再開に先立っても、どうやら内部で噴飯モノの経緯があったようです。

 長野高専内では、秋以降のコロナ対応方針を策定するにあたり、8月31日のリスク管理室で固まった方針を説明する教員会議の場が9月2日に設けられたそうです。この教員会議自体、内部関係者によれば、9月7日のリスク管理室で本決定する前の「形だけのガス抜き」だったようです。そのガス抜き教員会議の最中、「教職員の対応基準」の議題に入った際に、なんと土居校長は渦中の岩佐氏に振って説明させていたそうです。参加教員らは、ルール破りや出張疑惑など疑惑だらけの岩佐氏が「どの面下げて説明しているんだ」という憤りを抱いたそうです。ガス抜きの場でガスを余計に生産する両氏の挑発ぶりには驚嘆せざるをえません。

■そして極めつけには、9月7日にリスク管理室が開かれてコロナ対応方針が本決定した翌日、長野高専の全学生に向けて以下の通達メールが送られたそうです。

*****9/8付全学生宛通達*****
From: 佐藤優
日付: 2020/09/08(火) 15:48
タイトル: 後期登校開始のお知らせ及び健康チェックの励行について

                          令和2年9月8日
 学生の皆さん
                            教務主事
                            学生主事
                            寮務主事

      夏季休業明けにおける登校開始について

 本校では、9月23日(水)から登校を開始する予定です。
 学生寮の開寮は、9月21日(月)の予定です。
 ※今後の状況により延期等になる場合があります。

 そこでまず、学生の皆さんには、夏季休業終盤から健康チェックをお願いします。
 毎朝、皆さんに健康チェックお知らせメールをお送りしますので、添付のURLから健康チェックフォームに入力し回答してください。これは、日々の健康管理を習慣にし、新型コロナウイルス感染症から自分や家族、友人等を守るため是非行ってください。
 健康チェックの実施方法等は下記のとおりです。

【実施期間】
 令和2年9月9日(水)から

【実施方法】
 Googleフォームによる回答
 (URL略)

 @ 9月9日(水)〜 9月23日(水)(夏季休業終盤〜登校開始日)
  ・毎朝、全学生の皆さんに健康チェックお知らせメールを送信するので体温測定等を行いフォームへ入力し回答する。(メール着信前に行っても構いません。)
  ※特に寮生は、毎日回答しないと入寮を認めませんので注意してください。
   自宅通学生についても、未入力者へは学校から個別に入力確認をしますので、毎日行うようにしてください。

 A 9月24日(木)以降
  ・毎朝の健康チェックお知らせメールは送信しませんので、健康チェックを毎朝行い、これを習慣にして自己管理ができるようにしてください。

+-----------------------------------------------------------+
独立行政法人 国立高等専門学校機構
長野工業高等専門学校
学生課 教務係長 佐藤  優
〒381−8550長野市徳間716
TEL; 026-295-7017 FAX; 026-295-4950
E-mail ; (略)
+-----------------------------------------------------------+
**********

■このように、寮生については健康報告を1日でも怠ったら学生寮には住まわせないという恫喝ぶりです。寮がなければ学業がままならない寮生にとっては、「少しでも従わないなら長野高専から出ていけ」という高圧的な脅迫に等しいものです。当然、この恫喝メールの素案を策定したリスク管理室には、話題の岩佐総務課長も椅子を並べています。

 このメールが学生に送り付けられた翌日、学生とりわけ寮生らから当会に憤りの意見が多数寄せられました。無理もありません。特権階級貴族の岩佐については、いくらコロナ規則破りをして学校関係者や近隣住民を危険に晒した疑惑があっても学校ぐるみで隠蔽するくせに、力のない学生に対しては「新型コロナ対策」で私生活の時間まで束縛し、行動を命令し、あまつさえ問答無用の恫喝まで行うのですから、呆れかえって物も言えないとはこのことです。

■話はさらに変わって、土居信数校長についても、長らく東京高専に勤めてきていた関係から八王子界隈に家があり、そして今は長野高専の教職員宿舎にひとり身を置いていることが知られています。そのため、5月下旬に長野高専へ提出した新型コロナ関連の初回質問状においては、土居校長についても緊急事態宣言中に東京に帰っていないかを確かめる質問を含めていました。
(冒頭リンク・2020/5/26付記事参照)↓
https://pink.ap.teacup.com/ogawaken/3169.html

 この土居校長にかかる質問についても、「個人に関わる事項」として一緒くたに回答拒否されてしまいましたが、後に同校内部関係者から、緊急事態宣言ごろの土居氏の動向についても情報提供が寄せられました。どうやら土居氏については、一応お盆前までルールを遵守していたらしく、東京に帰っていたという可能性は低いようです。代わりに、規則にかからない外部者である土居氏の妻が時々長野までやってきて、土居校長の身の回りの世話をして帰っていったとのこと。

 そうすると、これら情報が正しければ、岩佐総務課長は、学校長までもが律儀に守っていたルールを、率先して破っていたことになります。まず、学校長を超える権力者気取りというのが呆れたものです。それよりも、土居学校長はなぜ、自らが不便をしてまで守ったルールを部下が思い切り破っているのに、怒りもせず、それどころか悪事隠蔽に全力で加担しているのでしょう。普通に考えれば、今回の事態で学校長としての面目や威厳は丸潰れもいいところです。土居校長の思考回路は、まったく理解できないと評するほかありません。

 続々疑惑が噴出中の長野高専岩佐総務課長について、当会では引き続き追及を進めてまいります。理不尽の辛酸を舐めさせられ続けている同校関係者の皆様方におかれましては、ぜひ精力的な情報提供・意見発信・情報交換のほどよろしくお願いいたします。

【市民オンブズマン群馬事務局からの報告】
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