雑賀洋平による群馬高専J科アカハラ事件の記録@…ログ・タイムテーブル・当時の概況・西尾校長の説明   群馬高専アカハラ問題

■当会が群馬高専そして高専組織の根深い闇に関わるきっかけともなった、雑賀洋平教授による群馬高専電子情報工学科(J科)大規模アカデミックハラスメント事件。同教授が学科長を務めた2014年度にかけて最も甚大な被害が発生し、多数の学生や教員が不登校化や精神科通いに追い込まれ、進学を断念した学生や退職を余儀なくされた教員も続出したといいます。

 この雑賀洋平による群馬高専J科アカハラ事件については、当時の被害者らが被害内容や事態推移を取りまとめた記録資料がありました。当初は水面下で共有されていたものでしたが、同校内部有志や当会の奮闘の結果として徐々に群馬高専の闇の実態が広まり始めたことを受け、遂にアカハラ被害者らも記録資料の公表に踏み切ることを決断しました。

 そして2016年8月7日、キュレーションサイト「NAVERまとめ」上にて一連の記録資料が公表されました(※雑賀洋平以外のJ科関係者氏名は非公表加工済)。なお当会では、それまでアカハラ犯の氏名を非公表もしくはイニシャル表示としていましたが、被害者らによるこの記録資料公表を踏まえ、以降は「雑賀洋平」の使用を公に解禁しております。

 このアカハラ記録資料は、その後4年間にわたり公表されていましたが、なんと2020年9月30日、掲載されていた「NAVERまとめ」がサービスごと終了してしまいました。

※参考:『NAVERまとめ、サービス終了 話題振りまいた11年』(朝日新聞デジタル、2020/10/01)
https://www.asahi.com/articles/ASNB14HN5NB1UTIL014.html

 当の雑賀洋平は、時の校長らによる必死の隠蔽と庇護のもとでノウノウと悠々自適に過ごし続け、今日に至るまで何ら事件の清算も解決もなされないままとなっています。当会として、そうした現状に鑑みつつ検討した結果、決して風化を許さず、悲惨なアカハラ事件の記憶を訴え続ける必要があるものと判断しました。そこで今回、当会自身において、アカハラ記録資料の公表掲載を行うことにしました。


■なお今回の公表掲載は、被害者らによるオリジナルの公表形式そのままではなく、一部順序を組み替えたり、独自に情報を追加している部分がございます。

 雑賀洋平による凄惨なアカハラ事件の記録資料は、次のとおりです。


【記録資料1】群馬高専J科アカハラ事件関連「NAVERまとめ」記事のログ

■群馬高専J科アカハラ事件・寮生連続不審死事件や学校側の悪辣な隠蔽対応についてまとめた「NAVERまとめ」記事を、(サービス終了前に)保存したログへのリンク集です。

『やばい!群馬高専アカハラ事件の内部資料が流出...真っ黒すぎる』(「ぎん猫」氏により2016/08/07掲載、元URL:https://matome.naver.jp/odai/2146812087631891701
・1ページ目ログ: http://archive.is/EDjCX
・2ページ目ログ: http://archive.is/d5N0x
・3ページ目ログ: http://archive.is/BMib8
・4ページ目ログ: http://archive.is/swOTw
・5ページ目ログ: http://archive.is/RyHaa
【当会注:上述の経緯でアカハラ被害者らにより公表掲載されていた記録資料】

『群馬高専連続不審死、生徒を脅迫して隠蔽...群馬高専アカハラ事件まとめ』(「ぎん猫」氏により2016/07/10掲載、元URL:https://matome.naver.jp/odai/2146797697335294201
・1ページ目ログ: http://archive.is/bOtfk
・2ページ目ログ: http://archive.is/X5CPA

『自殺者が3名も出たにも関わらず事実隠蔽 群馬高専騒動まとめ』(「nyosu_pk」氏により2016/07/27掲載、元URL:https://matome.naver.jp/odai/2146796630127229301
・1ページ目ログ: http://archive.is/PfAVR
・2ページ目ログ: http://archive.is/z2SDr


【記録資料2】事件経過のタイムテーブル(〜2015/2)

【当会注:アカハラ被害者を含めた当時の学生有志が、2015年2月までに起こったことの時系列をまとめた資料。学校側に提出された文書ではなく、関係者参照用の資料】

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2011年4月 和歌山高専より雑賀洋平氏が群馬高専電子情報工学科に着任。

2012年4月 Dさんが卒業研究で雑賀氏指導下になる。

2012年7月 このころから雑賀氏指導下の専攻科生・Eさんが登校困難になる。雑賀氏はEさんの携帯電話と自宅の固定電話に執拗に電話をかけ叱責し、心身を失調させた(弟・■■■■さんの証言)。

2013年4月 Dさんが専攻科に入学、指導教員を■■■■准教授とする。
2013年4月 Eさんの専攻科における指導教員を■■■■教授に変更。ここまでの経緯は電子情報工学科教職員に明らかにされていなかった。

2014年1月 このころからFさんが科目の質問で雑賀氏を訪ねるようになる。

2014年4月 雑賀氏が電子情報工学科長になる。
2014年4月 A助教が電子情報工学科に採用される。
2014年4月 Fさんが雑賀氏の指導下で卒業研究を始める。

2014年7月 このころからGさんが編入学試験の疲れで心身を失調し、休みがちになる。
2014年7月 このころFさんが通っていた学習塾に対しての群馬高専のPRに関して、雑賀氏とトラブルが発生する。
2014年7月 このころから、雑賀氏はFさんに基礎学力がないことを学科に触れて回り始める。
2014年7月 このころからB講師が精神的に失調する。
2014年7月 このころ■■■■さんが就職活動の不調を叱責され、罵倒される。
2014年7月 このころからA助教は雑賀氏の言動・行動に疑問を感じ、ICレコーダーを携帯し始める。

2014年8月 Fさんと雑賀氏が研究打ち合わせで長岡へ。その途上でFさんはもの扱いされる。

2014年9月 このころ、■■■■さんが雑賀氏に編入学の面接練習を受け、その席上で罵倒される。
2014年9月 このころ、B講師は心身不調のため週4日勤務。

2014年11月 このころ、教員学生連絡会議で、学生アンケートに基づき電子情報工学科の教員のようすがおかしいことが指摘される(学校執行部が照会し、雑賀氏の問題が多く含まれていることを把握したらしい)。

2014年11月中旬 Gさんが雑賀氏の部屋で詰問・叱責され、以降登校困難になる。指導教員であるB講師が、この件を学生相談室に相談する。
2014年11月中旬 Hさんが雑賀氏の部屋で詰問・叱責され、以降登校困難になる。
2014年11月中旬 学校見学会における弁当係について、雑賀氏とA助教との間にト
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ラブルが発生する。

2014年11月下旬 Hさんが学生相談室を訪問、編入学合格先の大学を辞退した旨を告げる。卒業に向けた意欲が減退したことを相談する。
2014年11月下旬 学生相談室長が校長に上申する(カウンセラーから電子情報工学科学生に自殺者発生のリスクありとの助言あり)。校長は口頭注意すると回答(実際に注意がなされたかはわからない)。

2014年12月中旬 課題遂行状態の芳しくない電子情報工学科2年生に対し、雑賀氏が面談を画する。面談によって5年生のように登校困難が発生することを危惧したA助教が担任と保護者を説得し、雑賀氏による面談を中止に。

2014年12月下旬 雑賀氏によるハラスメント行為に対する申立書が提出される。

2015年1月初旬 雑賀氏がFさんに年賀状を(住所を教えていないにもかかわらず)送る。

2015年1月中旬 ハラスメント行為に対する申立書について、3名の教員のみが聴取される。
2015年1月中旬 4年電子情報工学科学生が雑賀氏の学科長解任を求めて校長に直訴。授業中暴言に耐えかねて。しかし取り合ってもらえない。

2015年1月下旬 ハラスメント行為に対する申立書について、雑賀氏の「身に覚えがない」旨の発言が採用され、ハラスメント事実がなかったとの結論。雑賀氏には行為を疑われたことに対する口頭注意があったとのこと。
2015年1月下旬 Fさんについて、卒業研究発表の準備が思うように進んでいないことを雑賀氏が叱責。
2015年1月下旬 雑賀氏の問題行動について後援会理事会が紛糾する(Hさんの保護者は後援会理事)。
2015年1月下旬 電子情報工学科卒業研究発表会。雑賀氏は質疑応答が仕込みであると邪推し、Fさんに嫌味。
2015年1月下旬 4年電子情報工学科学生が雑賀氏の問題行動について後援会事務局に対応と救済を訴える。後援会会長が校長に抗議。校長は「雑賀氏にはすでに厳重注意をした」と取り合わず。
2015年1月下旬 雑賀氏とFさんと同研究室学生が長岡に研究発表へ。夕食の席上でFさんが専攻科での指導教員交代を申し出たところ、圧力をかけられ、能力不足を同輩の前でなじられる。
2015年1月下旬 見かねた級友がFさんを学生相談室に連れて行く。5年電子情報工学科担任のC特任教授がFさんを雑賀氏から引き離す。

2015年2月下旬 電子情報工学科5年学生複数名から、人権・被害救済の申し立てが校長に提出される。校長は調査を実施せず、雑賀氏に対して口頭注
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意、および問題行動を慎むよう誓約書を書かせる方針であることを回答。
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【記録資料3】群馬高専のハラスメントについて(当時の概況)

【当会注:2015年度明けの段階までに起きたことやその時点での問題などを、学生有志がまとめて共有していた資料。雑賀洋平によるアカハラを集中的に受けた2014-15年度の5J学生や被害教員の証言などがベース。他の各記録資料の補足的な情報も含まれている。学校側に提出された文書ではなく、関係者参照用の資料】

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              群馬高専のハラスメントについて


■ハラスメントに関する申立書
 平成26年12月24日に申立書(資料2)を提出したのは■■■■講師です。これは,■■■■講師の首と引き換えです。
 この申立書の内容を,私たち学生は「知ることができます」。申立書のコピーが後援会に提出されています。その申立書のコピーからは,学生の個人名だけが伏せられています。この申立書は,「後援会事務局に行けば閲覧することが不可能ではない」状態です。申立書のハードコピーは■■■■先生に預けてあります。それを「後援会にあったものとして見ることができます」。
 申立書が提出されたことを知っているのは,申立書で調査を要求した当時■J学生と,AP(群馬高専専攻科)■の■■■■くん,■■■■先生です。「調査があったら応じてほしい」と依頼する体を取っています。
 申立書の概要は,雑賀洋平学科長の,おもに■■■■講師と■■■■助教に対してのハラスメント行為についての申し立てと,学科長にハラスメント行為を受けた学生への調査の要求です。
 実は,学科ウェブサイトの卒業生へのメッセージ
http://www.ice.gunma-ct.ac.jp/topics/#Topics2014-15
 の前半2パラグラフは,申立書前文とほぼ同じです。読めばわかります。


■人権救済の申し立て
 ■■■■年2月26日に,卒業した■J学生が,雑賀学科長からの被害の救済を校長に申し立てました。13名からの聴取したものであり,内容に相違がないことについて13名の学生の署名があります。
 この申立書は,■■■■先生立ち会いのもとで提出されたと記憶しています。
 この申立書の内容も、私たち学生は「知ることができます」。申立書のコピーが後援会に提出されています。その申立書のコピーは,聴取学生の署名がないほかは原本と同一です。この申立書も,「後援会事務局に行けば閲覧することが不可能ではない」状態です。申立書のハードコピーは■■■■先生に預けてあります。それを「後援会にあったものとして見ることができます」。なお,この申立書と年末の申立書を突き合わせると,年末の申立書の「伏せられた個人名」もほとんどわかります。
 この申立書の文面は相当強烈です。苦手な方はご覧にならないほうがよいと思われます。
 この申立書についても,今のところ校長は対応していません。少なくとも,申し立てた ■J学生のうち,学校から調査・聴取された人はいません。
 また,26 日に校長は,学科長に誓約書を書かせる旨の発言をしたそうですが,これには次の疑念があります。
 1.仮にそれが書かれたとして,その内容を知る第三者が存在しません(少なくとも,申し立てた■J学生の中に誓約書の存在を知る人はいないようです)。
 2.その誓約書に書かれたことを履行しなかった場合にどのような対応がなされるかもわかりません。
 3.そもそも誓約書が存在しているのかわかりません。
 4.つまり,誓約書で「何を誓約させられたか」を知る者がいないのですから,それに反する行為をしていることを誰も確かめられません。また,それが存在したとして,暴言やハラスメント行為をした場合の対応に関する条項がなければ,抑止力として機能しません。さらには,誓約書が存在しない可能性もあります(誓約書云々のやりとりに関して,校長は記録をとることを拒否しています)。
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したがって,基本的には何も変わりません。むしろ,前年度は■■先生が抑止力になっていましたが,来年度は抑止力になる人がいなくなります。
 来年度,申し立てるべき先は,
 ・学生相談室:室長は■■■■先生,相談員に■■■■先生
 ・後援会事務局(後援会はすでに学校を信用していません)
です。授業中の暴言や,ハラスメント行為を受けた場合は,記録をとって上記に報告してください。
 また,校長が動かないという「異常事態」です。


■ 校長からの文書(資料6)の補足
 校長からの文書(資料6)どおり,聴取を受けたのは■■■■講師と■■■■先生,それと雑賀学科長です。
 申立書で求めた「ハラスメントを受けた学生への調査」はされていません。これについて,■■■■講師は抗議をしましたが「必要ない」と一蹴されました。理由は,「聴取された学生が■■■■の味方をするから」です。これに関して文書での回答を求めていましたが,校長には反故にされました。この事実は,「調査があったら応じてほしい」と依頼していた学生さんに■■■■講師が謝ったときに,それらの学生が知ることになりました。そこから「伝え聞く」ことができました。
 調査の報告は校長から「口頭」で受けました。■■■■先生は報告を受けていません。校長は本件に関して,できる限り記録を残さないようにしています。
 学科長への注意は1月22日に行われたとのことですが,学科長はその直後,1月26・27日のいずれかに,専攻科で指導教員を変更したいと申し出た■J学生に圧力をかけ,同輩の前で罵倒しています(これは2月の「■J 学生による申立書」からわかります)。
 校長は,学生相談室の進言を無視しています(資料6の6パラグラフの文末「……ところです」という表現は,やる意思があると見せるだけで実際にはやらないことをあらわす常套句です;「勉強しなさい」に対して「今勉強しようとしているところなんだよ!」のやりとりを同じようなことです)。また,「必要に応じ」については,「校長は必要ないと判断しているので対応しない」を含意していることを見抜けるでしょう。
 ハラスメントについて,校長が「学生相談室に相談するように」とあることから,「すでに学生相談室は頼りにならない」を私たち学生は読み取りました。相談先は,後援会事務局か高専機構本部しかないということになります。


■ 校長からの文書(資料6)に何が書かれていないか
 ハラスメント行為があったかどうか。これは「校長の望む結果(=ハラスメントはなかった)」が結論できないために,「断定できない」といって結論や対処を先送りする方法であると思われます。割に重要なことは,「ハラスメント行為は,受け手がハラスメントと感じた時点で成立する」ということです。セクハラの事例を考えれば,基本的に行為者の意図は関係ないことがわかると思います。
 学科長から被害にあった教員・学生への対応。「申し立てた教員(つまり■■■■先生)への説明」以外には何もなされていないことがわかります。調査,救済,ともにです。実際されていません。
 2015年2月26日に当時■J学生が提出した「人権被害救済の申し立て(資料3)」についてはひとことも触れられていません。これについては対応していないことがわかります。
 今後同様のこと(ハラスメント)が起こった場合学校はどのように対処するのか。「再発防止のために
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学科長を指導した」のは「予防措置」であり,その想定を超えた事態が起こりうることは考慮されていません。想定されていないか,今後も「厳重注意」で済ませる意図があるのでしょう。
 この校長からの文書(資料6)はほかに誰に配付されたのか。他学年・他学科の学生には配付されているのか。最大の当事者は旧■J学生であり,ほかにも電子情報工学科学生には無縁の話ではないはず。


■ 状況を整理すると
問題は2つ。
1. 学科長がハラスメント(と疑われる行為)を働いていること
2. その状況に,責任ある立場の校長が実効的な対応をとらないこと
です(■■■■先生が、友人の弁護士に相談したところ「2.」も問題になる,というか,放置したので2. の問題が発生しているとのこと)。
それで,
 ・学科:問題は把握しているが相手が当学科の学科長なのでどうにもならない
 ・学校:なかったことにしようとしている
 ・学生相談室:あきらめている(2015年度はどうかはわかりません)
 ・後援会:学校の出方をうかがっている
です。後援会は,1月の時点で抗議して校長に軽くあしらわれたので,学校を信用していません。また,2月の■Jの申し立ても当然把握していて,これへの対応を窺っています。ですので「出かた待ち」です。学校が動いたら,または,学科長がまたハラスメントを起こしたら,後援会が動きます。
先の■■■■先生の友人の談によると,あとは,
1. 文部科学省に通報
2. 弁護士を立てて法的手段
3. マスコミに告発(公益通報というのだそうです)
でしょうということでした。

いずれにしても,私たちや後輩たち、また教職員の方々が平穏に過ごせることが約束されればよいのですが,学科長は厳重注意された直後に学生を恫喝しているので,不安が残るところではあります。


■ ■■■■先生より
・研究室は施錠しましょう
電子情報工学科棟の全研究室は,番号錠です。一度開錠した後,開放にもできます。学科長は,研究室が施錠されていないと勝手に入ってきます。年度当初はほとんどの研究室が開放になっていましたが,学科長が我が物顔で入ってくるのでほとんどの研究室が施錠されました。ですので,研究室は常時施錠をおすすめします。みなさんの卒業研究に支障がでるおそれがあります。

・雑賀研究室の環境
雑賀研究室は今までPCは持ち込みでした。本来は,教員に配分される研究費(1年あたり,標準で 30〜40万円+数万円×学生数)からこういった物品を購入していくのですが,学科長はそれを今まですべて自分の旅費につぎ込んでいました(海外出張とか自慢していたでしょう)。ですので実は,学科長の研究室は,本来税金でもって行われる学生さんの研究を学生さんの私費でやらせていたということなので
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した。
・嫉妬に注意
学科長の行動パターンで目に余るのが「嫉妬に駆られた行動」です。優秀な/成果をあげた学生さんが,気に食わない/意に沿う行動をしないときに,学科じゅうに「あいつはバカだ」などと触れ回るほか,教員室に連れ込まれて「面談」で恫喝,卒業研究等の場合は指導教員も攻撃されます(わたしの疲弊と失調の原因の一つはこれだと言われています)。不調であれば恫喝され,好調または優秀ならば嫉妬され攻撃されるという,どうしようもない状態になっています。
- 編入学試験で旧帝国大学に合格,その学生は以前研究室配属を断っている→学科じゅうに「あいつは大学でやっていけない」と触れ回る
- IVRCで銀賞受賞:あとは上記と同様のことを…,というか思い出したくない
- 指導学生が研究発表会で受賞:あとは上記と同様のことを…,というか思い出したくない
- H■■ ■J学生(たいへんに優秀;ET ロボコン出てます)に頻繁に声をかけるも,籠絡に失敗→「あいつは思っているより優秀でない」を触れ回り始める
- H■■ ■Jは警戒されているようすなので多少は被害は少なくなりそうですが,編入学で世間的にレベルの高い大学に合格を決めたとか,卒業研究が好調だとかいう状況になったら(そうなることを期待するわけですが)同時に「嫉妬に駆られた攻撃」から身を守らないといけません。自分だけでなく,担任・指導教員も標的になります。
 ああ,やはり「思い出したくなくなる」のですね。だから訴え出る気力すら起こらない,というか,訴え出ようと思い出そうとすると恐ろしくて嫌になってきます。被害に遭ったほとんどの人が,確かにそうなっていました。
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【当会注:トップの天下り西尾校長(当時)が腐り切っているために学校側が何ひとつ頼りにならない絶望的な状況がうかがえる。そのため、アカハラ被害者が事件を持ち込む先の代替候補として、後援会・高専機構本部・文科省・マスコミなどが挙げられている。しかしその後、このいずれもが学校側のアカハラ隠蔽に加担するか、少なくとも告発を黙殺した。結果的には、アカハラ被害者はどこに持ち込んでも無駄だったということになり、怒りを禁じえない。唯一取れた手段は、被害者自ら証拠を保全し、自腹で弁護士を付けて訴えることくらいだったろう。今なお体質改善が図られない群馬高専で横行するハラスメント・いじめに対する最大の自衛は、このような学校にそもそも入らず、関わらないようにすることに尽きる】
【当会注:文中の被害教員による証言では、優秀な学生や教員に対する雑賀洋平の異常な嫉妬癖について言及されている。ところで雑賀洋平の経歴を見ると、学部では私立の東京理科大に通い、大学院から名門国立の東工大に入っている。雑賀洋平の嫉妬と執着の傾向から推察するに、恐らくかつて大学入試で国立大に落ちてしまい、滑り止めで東京理科大に入ったのではないかという話がある。そうした経緯で蓄積された有名国立大への尋常ではないコンプレックスが、有名国立大への編入者や有名国立大出身の教員に対する執拗で粘着質なハラスメントの原動力となっていたのではないか、という説が囁かれている。出自で勝手に嫉妬の対象にされる国立大関係者はもちろん、真っ当な東京理科大関係者にとっても迷惑千万な話である】



【記録資料4】西尾校長(当時)からの4J・5J保護者宛説明文書

【当会注:2015年度初め、西尾校長から電子情報工学科新4・5年生の保護者宛に親展で送られてきた文書(表題宛先の数字以外は同一内容)。上掲の記録資料3『群馬高専のハラスメントについて』内で、たびたび「校長からの文書(資料6)」として言及されているもの。ここでは新4年生保護者宛てのものを掲載する】

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            電子情報工学科4年生の保護者の皆様へ

 日頃より本校の学校運営にご理解、ご協力をいただき、感謝申し上げます。
 この度は、電子情報工学科における教育指導に関わって、学生及び保護者の皆様にご心配をかけていることをお詫び申し上げます。
 まず、このことに関するこれまでの経緯をご説明します。平成26年12月24日付けで、電子情報科工学科(ママ)の教員からハラスメントについての申立書が提出されました。事案の性質にかんがみ、詳細について触れることは差し控えさせていただきたいと思いますが、主たる内容は、学科長が当該教員及び同学科の他の教員1名、及び複数の学生に対し、ハラスメントとみなされる行為を行っていることを指摘し、それへの対応を求めるものです。
 このことを受けて、学校としては、電子情報工学科以外の教員2名及び事務職員からなる組織を設け、申し立てを行った教員、申し立てによりハラスメントとみなされる行為を受けているとされた他の教員及び学科長に対し、事実関係確認のためのヒアリングを平成27年1月9日〜14日の間で実施しました。その結果は、1月16日に調査報告書の形で校長等に報告されたところです。
 この報告内容を踏まえ、申し立てを行った教員及びハラスメントとみなされる行為を受けているとされた他の教員に対する学科長の言動については、ハラスメントに該当するものとは断定できないとしても、相手方の受け止め、相手方との関係性等への配慮に欠けるところがあり、改善を図っていただく必要があると判断し、1月22日、学生主事同席の下、校長から学科長に対し、厳重注意を行いました。
 また、学科長の学生への対応についてですが、学科長としての責任を果たそうとする意図は理解するものの、個々の学生の状況等を踏まえつつ、より丁寧な指導を行うという部分に努力すべき点があると考え、今後の指導における改善を併せ求めました。さらに、個別に名前の挙がった学生については、学生相談室とも連絡を取りつつ、必要に応じ、対応してゆくこととしたところです。
 これらのことについては、申し立てを行った教員に1月23日にお伝えしました。
 学科長は、今回のことを重く受け止めていますが、学校としても、引き続き、その言動における改善状況を注視し、学生への教育指導に問題が生じないよう、留意してゆく所存です。さらに、学校の教職員全体についても、意識啓発に努めてまいりたいと考えています。何とぞご理解をいただき、お子様には、安心して新学期からの勉学に励むよう、ご指導いただければと考えます。
 なお、このことに限らず、ハラスメントとみなしうるような言動がなされたと思われた場合は、遠慮なさらず、学生相談室等に御相談いただくことをお願い申し上げます。
 また、授業が始まりましたら、学生の皆さんに対しても、本件について、別途説明することとしていることを申し添えます。

                           平成27年4月1日
                           群馬工業高等専門学校長
                            西 尾 典 眞
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【当会注:西尾校長によるこの「説明」文書の破綻満載ぶりは、上掲の記録資料3『群馬高専のハラスメントについて』内で散々に突っ込みが入れられているとおり。要するに、ハナから「アカハラとは断定できない」と言い放って決定事項にし、雑賀洋平には「アカハラ“とみなされるような”言動はやめようね」と茶番劇のような「注意」を行って全てを終わらせてしまったのである。すでに多数の教員・学生らに惨憺たる被害が出ているにも関わらず、被害者への補償はおろか謝罪すらも行われず、加害者の雑賀洋平へは何ら処分がなされず、学内外への公表も行われないなど、ぞんざい極まりない隠蔽揉み消し対応ぶりである。学校として行ったという「調査」も、当の被害学生らには一切聞き取りを行わないなど、そもそも調査していないも同然の代物である】


【記録資料4.5】西尾校長(当時)から5Jへの説明録音

【当会注:2015年4月10日、西尾校長が電子情報工学科新5年生のクラスに来て、雑賀洋平による「アカハラとみなされる行為」への「対応」を説明した際の録音記録

●2015.04.10西尾校長から5Jへの説明録音前半 ZIP ⇒ 2015.04.10z5jo.zip
●2015.04.10西尾校長から5Jへの説明録音後半 ZIP ⇒ 2015.04.10z5j.zip

*****150410録音反訳*****
(録音開始)
……親展ですね、保護者の方に直接<聞き取り不能>ところ、果たして文書をお送りしましてですね、すでにあの保護者の方からあのー、話を聞いているひともいるかと思いますけど、皆さんの中にですね、えー電子情報工学科におきましてですね、えー教員及び学生に対して、まあ残念ですけどもハラスメントとですね、みなされる行為が行われておりましてですね、安心して学べる環境がですね、確保されてないんじゃないかということをですね、心配されているひともいるという風に思っております。
で、実は、えーですね、学校としてですね、昨年12月に、教員から、ある教員からですね、ハラスメントに関する申し立てを受けました。で、これを受けましてですね、事実関係の把握に努めましてですね、その結果、少なくともですね、ハラスメントとみなされるですね、行為を行っているのではないかと、指摘を受けたですね、これはあの、もう申し上げます。(雑賀)学科長です。につきましてはですね、えーその言動において、改善を図っていただくべき点があるべきものと考えました。
えーそのことを受けましてですね、私から、えー指導を行いました。でですね、指導を受けた側もですね、そのことをえー重く受け止めております。なおあの、5Jのみなさんはですね、確かあの、みなさんが4Jの時にですね、えー学生に対して授業中、チョークを投げたということがあったというふうに、えー聞いております。
でそしてですね、このことにつきましてはですね、あのみなさんあのー、学生会連絡会を通じて、言っているにも関わらず投げたと、いうふうなことがあったかと思います。実はあの時のタイミングというのはですね、まだその学生会(ふふっと笑う)連絡会からですね、行って次の手続きが進行している途中だったので、まあある意味では、まあ言葉は悪いんですけども(笑いながら言う)、間に合わなかったじょう、事態になったんですけども、実は、私がですね、えー学科長にお話をしたときには、本人確かに投げましたと、いう話がありまして、それはもうあってはならないことだということでですね、えーそのときに厳しく注意いたしました。
で、学校としてはですね、えー当然ですね、学科長が今回、あの今回のことを重く受け止めて、改善をするとおっしゃっているのでですね、えーそれをですね、えー改善を図られることを期待しつつですね、ただですね、引き続き、あの学科のですね、他の先生方ともですね、えー協力しながらですね、えーご協力いただきながらですね、えー今後のですね、状況を、えーきちんとですね、注視していきたいというふうに考えております。
ですから、あのー、とりあえずですね、みなさん、あの安心してですね、勉学に励んでいただきたいと思います。で、もしですね、あのなにかえー今後でですね、えー困ったこととかですね、心配なことがありましたら、まず担任、ですね。それから、学生相談室もあります。ですから、学校はですね、えーこういう問題があったと、今ちょうど改善がなされる途中であると、その状況をですね、しっかり見てます。ですから、何かあったら、おっしゃってください。またそのときはですね、我々は対応したいと思います。できるだけ、そういうことがないことを祈っておりますがですね、もしあれば、対応しますしですね、えーそういうことでですね、えー繰り返す中でですね、えー状況というのは改善していくことになると思います。えーそのことをですね、今日はみなさんにお話してですね、ご理解をお願いしたいと思います。
えー、ただ今の件について、もし何かこの場でありましたら、話を少し。あの、なかなかあの、えー事案が事案だけに、細かい、あのー、実はあの、保護者のみなさんにですね、えー送った文書の中でも、えー詳細についてなかなかあのお話しできないというのはあったんですけどもですね、できるだけですね、の情報はお伝えしたつもりではあります。なにか、ございますか?
(沈黙)……よろしいですか? とにかく、あの、学校としてはあの、きちんと見てます。何かあったらですね、よろしくお願いします。で当然あの、私も引き続きですね、えーちゃんと関心をもって見ていきたいと思います。じゃ、よろしいですか?(担任:はい。)じゃ、よろしくお願いします。(西尾校長退出)
(録音終了)
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頭一つ抜き出た長身と顔つきが特徴的の群馬高専前校長・西尾典眞(にしお よしちか)。信州大学HP(http://www.shinshu-u.ac.jp/topics/archive_data/2011/01/iso14001-6.html)より。その悪魔もかくやというレベルの所業の数々は、https://pink.ap.teacup.com/ogawaken/2633.htmlにて簡潔に説明したとおり。2018年春に文科省を定年退職し、満額の退職金を抱えて野に姿を消した後の行方は、杳として知れない

【市民オンブズマン群馬事務局からの報告・この項つづく】

*****<関連記事間リンク>*****
○2021年9月11日:雑賀洋平による群馬高専J科アカハラ事件の記録@…ログ・タイムテーブル・当時の概況・西尾校長の説明
https://pink.ap.teacup.com/ogawaken/3361.html

○2021年9月11日:雑賀洋平による群馬高専J科アカハラ事件の記録A…被害教員による『ハラスメントに関する申立書』
https://pink.ap.teacup.com/ogawaken/3362.html

○2021年9月11日:雑賀洋平による群馬高専J科アカハラ事件の記録B…被害学生らによる『人権・被害救済の申し立て』
https://pink.ap.teacup.com/ogawaken/3363.html

○2021年9月12日:【記録資料番外編】群馬高専における深刻な諸問題の2021年9月現在に至る経過まとめ
https://pink.ap.teacup.com/ogawaken/3364.html
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