2009/12/15  23:54

広報あんなか12月号で市税滞納整理強化月間を掲げた岡田市長とタゴ和解金  土地開発公社51億円横領事件

■今年もあと残すところ半月となりました。先日、市内全戸に配布された広報あんなか12月号の4ページ目に「12月は“市税滞納整理強化月間”」と題する記事が載りました。どうやら、市民税の滞納額が目に余るほどひどくなっているため、市税滞納整理許可月間と銘打って、格好だけつけるようです。

 安中市の税務業務は、タゴ51億円事件で露呈したように、課税台帳の改竄だらけで、裏では何でもありの状況にありました。タゴ事件直後は、市民の間で市民税の不払い運動が起きましたが、事件の風化ともに収まりました。

 ところが、最近は、どうどうと税金を踏み倒すやからが再び増え出しました。どうやらタゴ事件当時と同様に、税金を払わなくても見逃してくれる安中市の税務体質が復活している可能性があります。

 まずは、広報あんなかの市民税滞納防止を訴えるキャンペーン記事を見てましょう。


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【広報あんなか 2009年12月号 ページ4】
12月は「市税滞納整理強化月間」
 税は私たちが安心して健康な暮らしをするために、重要な役割をもっています。福祉や教育、道路整備など、様々な事業を進めるうえで、非常に大切な財源です。市税などの納期が過ぎても未納の人は、早めに納付してください。
 市では、毎年増加傾向にある市税滞納額の縮小と収縮率の向上を目指し12月を滞納整理強化月間として滞納整理に市役所全体で取り組みます。

★職員が戸別訪問します
 納税相談や特別の理由もなく、市税などの納制限が過ぎても未納の人には、督促状や催告書などで納税のお願いをしていますが、それでもまだ未納の人には、市職員がその人のお宅を訪問し、納税のお願いをさせていただきます。
 市税などの滞納が続くと税の公平性の確保や市民としての負担の義務を果たしていただくため、納期限の翌日の納付の日までの期間に応じ、延滞金が加算されます。
 また、再三納付のお願いをしているにもかかわらず、滞納を続ける人には、財産の差し押さえなどの滞納処分を行います。

★納付・相談に応じない人には強制処分を行います
○市税の滞納者には
 給与・預貯金・不動産などを差し押さえ、滞納分に充当します。
○国民健康保険税の滞納者には前述の財産などの差し押さえのほかに、保険証の有効期限が短い短期保険証や、病院の窓口で医療費の全額を一時負担していただく国民健康保険資格証明書が保険証の代わりに発行されます。
○介護保険料の滞納者には
 滞納期間に応じて次の措置がとられます。
・1年以内:費用の全額をいったん利用者が負担し、申請により後で保険給付分(9割)が支払われます。
・1年6ヵ月以上…保険給付の一部または全部が一時的に差し止められます。
・2年以上…利用者負担が1割から3割に引き上げられ、高額介護サービス費が受けられなくなります。
○後期高齢者医療保険料の滞納者には
 保険証の有効期限が短い短期保険証や、病院の窓□で医療費の全額を一時負担していただく後期高齢者医療資格証明書が保険証の代わりに発行される場合があります。

★納期限日の夜間窓口
 平日に納付・相談ができない人のために、各税などの納期限日には夜間窓口を開設していますので、ご利用ください。

★納税に困っている人は相談を
 災害や盗難、本人や家族の病気、事業の休廃臣などの事情で、市税の納期ごとの納付が困難な人については、相談に応じますので、本庁収納課・支所住民税務課へご相談ください。

★納付は便利な口座振替で
 口座振替は、納め忘れを防ぐ便利な手段です。納期限に指定の預金口座から自動的に振り替えができるので、納付のために出かける手間が省けるので、非常に便利です。
 口座振替を希望する人は、預金通帳と金融機関届出印を持って、下記の金融機関で手続きをしてください、
手続方法…金融機関や本庁収納課・支所住民税務課にある「口座振替依頼書」に必要事項を記入し、金融機関届出印を押印して提出してください。

★コンビニでも納付ができます
 市内のコンビニなどでも納付書を便って市税の納付ができます。時間や曜日を気にせず、いつでもどこでも納付でき、大変便利ですので、ご利用ください。

<口座振替ができる金融機関など>
群馬銀行・東和銀行・しののめ信用金庫・群馬県信用組合・中央労働金庫・碓氷安中農業協同組合・ゆうちょ銀行または郵便局

<口座振替ができるもの>
市県民税、固定資産税、軽自動車税、国民健康保険税、介護保険料、後期高齢者医療保険料(詳しくはお問い合わせください)、市営住宅使用料、古城団地・秋間みのりが丘地域し尿処理施設使用料、上水道使用料、下水道使用料、保育料

問合せ・・・本庁収納課・支所住民税務課税務収納係(電話382−1111)
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■それにしても、「税は私たちが安心して健康な暮らしをするために、重要な役割をもっています。福祉や教育、道路整備など、様々な事業を進めるうえで、非常に大切な財源です。市税などの納期が過ぎても未納の人は、早めに納付してください」とか、「市では、毎年増加傾向にある市税滞納額の縮小と収縮率の向上を目指し12月を滞納整理強化月間として滞納整理に市役所全体で取り組みます」などと、よくまあ美辞麗句を並びたてるものです。

 ここで指摘したいのは、我が安中市の場合、税は福祉や教育、道路整備などの事業を進めるばかりでなく、公社を通じて、安中市土地開発公社の元職員をはじめ、市の幹部や職員がグルになり、これに金融機関の職員が加担して、51億円を越える途方もなく巨額の詐欺横領事件の尻拭いにも使われている事を認識しなければならないことです。

■今年の7月以降9月にかけて、岡田義弘市長がマイカーを駆って、法人税高額納税ランキングベスト1〜200位の各社へ個別に、感謝状と記念品を贈呈して、挨拶して回ったことは記憶に新しいところです。

 しかし、タゴから骨董品やカネをもらった元市長ら幹部や政治家、酒の飲めないタゴを呼び出してスナックの付け払いをさせた上司や同僚職員、タゴから1億5千万円以上もらっていたタゴの配偶者や親族らに対する課税はいったいどうなったのでしょうか。既に時効といいたいのでしょうが、道義的責任から、時効を超えて、きちんと税金で取り立てなければ、税の公平性の確保や市民としての負担義務について、市民の理解は到底得られないでしょう。

【ひらく会情報部】

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