首長に再選されたばかりなのに週刊誌のカモにされた我らが大沢群馬県知事の全国的スキャンダルの波紋  県内の税金無駄使い実態

■今日発売された週刊誌に、大澤正明・群馬県知事のスキャンダル記事が掲載されています。先日も、有名女優を妻にもつ二世代議士の不倫記事が、マスコミをにぎわせたばかりですが、かかあ天下で知られる群馬県の場合、大澤知事の親族がどのような反応をしめすのか、しめさないのか、少し気がかりなところです。

 このスキャンダルをめぐり、各紙が報道していますが、まずは群馬県の御用新聞の報道記事から見てみましょう。

**********
知事公舎に女性宿泊 週刊誌報道
 13日発売の週刊新潮7月21日号が、大沢正明知事の女性問題について報じることが12日分かった。関係者によると同誌は、大沢知事の知人女性が前橋市大手町の知事公舎を訪れ、宿泊したことなどを、大沢知事の写真やコメントとともに掲載するという。
 この件について大沢知事は13日に記者会見する。
 同誌の取材に大沢知事は、この女性について、自ら運営にかかわる介護施設の職員と説明したという。
 大沢知事の地元後援会幹部は、「知事から、運営する施設の書類を出す期限が迫っていたので、(女性が)書類を届けたと聞いている。一緒に飲み、(女性が)酔いつぶれてしまい泊まったとのことで、特に問題はない」と話している。
 上毛新聞社の取材に対し、新潮社は「知事の女性問題を掲載するのは事実」とコメントした。
 大沢知事は3日投開票された知事選で、4候補の対決を制し再選した。当選後、初めて行った8日の記者会見で、知事公舎について、できるだけ早く第三者委員会を立ち上げ、必要性を検討したいと話していた。
(上毛新聞2011年7月13日朝刊19面社会欄)
**********

■新潮社には、当会も八ツ場ダム問題などで、情報提供を行ったことがありますが、これまで全部ボツにされています。おととしの秋の八ツ場ダムをめぐる丸岩会を介した小寺弘之・前群馬県知事と地元対策委員長、そして国交省役人と出入り業者との癒着について、新潮社からコンタクトがありましたが、そのときは、当会の記事を他の週刊誌で取り上げたことから、あわてて当会にも情報提供を求めてきたためでした。

 新潮社では、一般から持ち込まれる数多くの情報ネタについて、毎週、月曜日の編集会議で取り上げるかどうかを選択していますが、採用結果については、採用になった場合のみ、追加情報や、情報のウラ取りなどで協力をもとめてきますが、ボツになっても、不採用の理由や結果通知は一切ありません。

 今回のスキャンダルについては、見出しの上から2番目に位置付けているので、「特A」クラスの情報ネタとして、即座に採用したことが見て取れます。同社のホームページのホーム > 雑誌 > 週刊新潮 > 最新号目次」で検索すると、次のように掲載されています。
(http://www.shinchosha.co.jp/shukanshincho/newest/)

**********
週刊新潮 2011年7月21日号(2011/07/13発売)
定価340円(税込)
JANコード:4910203130717
――――――――――
夏の怪談で済まなくなった「脱原発解散」の悲喜劇
▼菅総理の刺客に選ばれる「そのまんま東」の打算と勝算
▼新党結成をチラつかせる「仙谷官房副長官」の無力感
▼美人も不美人も崖っぷちに立つ「小沢ガールズ」当落一覧
▼東京1区「海江田大臣」を危うくする元「女性通産キャリア」
▼大臣クビで怒髪天! 「蓮舫補佐官」衆院鞍替えの確率
▼「鳩山由紀夫」前総理ほぼ落選でも子分が頼る「子ども手当」
▼世代を巻き戻す自民公明「長老素浪人五人衆」復活の日
――――――――――
「知事公舎」に愛人を泊める
「群馬県知事」臍の下から三百代言
――7月3日、群馬県知事選で見事、再選を果たした大沢知事(65)。選挙期間の禁欲生活に終止符を打つように当選5日後、彼は髪の長い熟女を知事公舎に呼び込んで朝まで……。
――――――――――
香港紙が死亡報道!
「江沢民」前国家主席が3億人に叩きこんだ「反日教育」花咲く朝
(以下省略)
**********

 おそらく、先日の知事選にからみ、新潮社には、相当前からこの情報ネタを持ちこんだグループがあったものと思われます。その辺の事情や経緯を前提として想定しつつ、それでは、週刊誌の報道記事を見てみましょう。

■週刊誌の記事を読むと、大沢知事が「コケティッシュな顔立ちで、たおやかな肢体が艶かしい、髪の長い、50代の熟女」のもとに自家用車で向かったのは、7月8日に前橋市の県庁での初登庁式を終えたあとのことだとされています。

 記事によれば、彼女を自家用車に乗せた大沢知事は、さっき県庁で、当選後、初めて行った記者会見で「知事公舎については、できるだけ早く第三者委員会を立ち上げ、必要性を検討したい」と話したばかりなのに、その県庁の近くにある「知事公舎」に、夕刻、車を乗り入れたのでした。

 記事では、「翌朝まで、彼女が知事公舎を出ることはなかった」と報じ、続けて「翌朝10時半頃、今度は帽子を目深にかぶり、知事の車に乗り込んで、彼女はこの場を去った」としています。

■その後、日時は分かりませんが、新潮社の記者と大沢知事のやりとりが掲載されていたり、元群馬県議の談話や、隣接マンションの住民のインタビュー記事なども載っています。

 さらに、大沢知事の経歴が明かされていて、県議会での知事公舎の必要性に関する議会とのやりとりも紹介されています。また、大沢知事の無駄遣いや公私混同の傾向についても触れられています。

■3ページにわたるスキャンダル記事の仕上げは、新潮社の記者と、くだんの女性とのやりとりです。これを読むと、新潮社は昨年からこのスキャンダルについて情報を入手していた可能性があります。あるいは、「彼女」が知事公舎に出入りする様子を克明に記録していたデータが一緒に提供されたことから、知事選が終わるのを満を持して、スクープ記事として準備していたようです。

 いずれにしても、こういう体たらくの知事を、我々群馬県民は選んでしまった、ということです。その自治体の民度は、首長の素行で示されるという格言もありますが、ことは自分自身だけの不祥事ではありません。今日行われるという、大沢知事本人による本件の記者会見の内容が注目されます。

 しかし、この席には新潮社など週刊誌やネット新聞などのジャーナリストは参加できません。どこまで、県内の各新聞社やテレビ局の記者がきちんと報じてくれるのか、懸念材料もあります。

【ひらく会情報部】
14



トラックバックURL

トラックバック一覧とは、この記事にリンクしている関連ページの一覧です。あなたの記事をここに掲載したいときは、「記事を投稿してこのページにお知らせする」ボタンを押して記事を投稿するか(AutoPageを持っている方のみ)、記事の投稿のときに上のトラックバックURLを送信して投稿してください。
→トラックバックのより詳しい説明へ




AutoPage最新お知らせ