2019/4/17  23:56

鉛やカドミウムが通常より最大60倍降り注いでいる東邦亜鉛安中製錬所周辺の土壌汚染の深刻度  東邦亜鉛カドミウム公害問題

■安中市東部の碓氷川沿いの丘陵地の斜面で戦前から操業中の東邦亜鉛安中製錬所の周辺は長年にわたる製錬所から排出される重金属を含んだ降下ばいじんにより、周辺の土地の土壌汚染が深刻です。重金属、とくにカドミウムが取りざたされ安中公害として社会問題化した昭和40年代以降、東邦亜鉛が、排煙や排水などの公害防止対策のための設備を導入してからも、依然として排煙や排水中に含まれる重金属の量はゼロにはなっていません。とりわけ降下ばいじん中の重金属による周辺土地の土壌汚染は、年々蓄積されています。筆者は、地元の畑地土壌汚染対策事業として行政が推し進めている「碓氷川流域地区公害防除特別土地改良事業」の推進委員会本部役員の一人で広報を担当していますが、先日推進委員会の会長から、降下ばいじん量の実態について調べてほしいと依頼されたため、群馬県に情報開示請求をしたところ、関連情報が開示されましたので、委員会の会長の承諾のもとに公表しておきたいと思います。
クリックすると元のサイズで表示します
一番上に見えるのが主排ガス塔。高さ30mというが、頂上より少し手前の斜面にあるので、煙は容易に地表に近づく。つまり降下ばいじんになり易い。

続きを読む
2

2019/4/15  22:37

安中市議選スタート・・・4年間一般質問を一度もしなかった現職市議がまたぞろ3名も出馬!  国内外からのトピックス

■統一地方選後半の市議会議員選挙がスタートしました。安中市でも平成31年4月30日任期満了の市議会選挙が4月21日に告示され、定数20名のところ、28名の候補者が登録を済ませ、激戦の火ぶたが切られております。新人の皆さんの検討を祈りたいと思いますが、今回の選挙の特徴は、現職がほとんど再選を狙って出馬していることです。というわけで、今回も現職の市議の皆さんが、4年間の任期中に一般質問を何回したのかを調べてみました。市議としてどの程度、市政の目付け役として活動したのかどうか、評価する場合にはいろいろな尺度がありますが、誰でも分かりやすいのは市議会での一般質問の回数です。さて、その結果はどうなったでしょうか。有権者の皆様にとっても、4月21日の投票行動に何らかの参考となれば幸いです。
クリックすると元のサイズで表示します
安中駅前の選挙候補者の掲示板。

続きを読む
2

2019/4/12  21:25

東邦亜鉛安中製錬所で4月6日に開催された第28回工場視察会で分かってきた「K砕」の正体の傾向と対策  東邦亜鉛カドミウム公害問題

■今年も恒例の東邦亜鉛安中製錬所の視察会が4月6日(土)午前9時半から正午にかけて実施されました。昨年の第27回工場視察会には、筆者は生憎海外取材中だったために出られませんでした。なので、2年ぶりの参加となりました。
クリックすると元のサイズで表示します
続きを読む
1

2019/4/11  23:34

【群馬高専】アカハラ主犯の雑賀教授が沼津高専に「人事交流」異動  群馬高専アカハラ問題

■甚大な被害を出したアカハラ事件の総括・解決が一切なされないまま令和時代の開幕を迎えようとしている群馬高専ですが、当会に寄せられた情報によりますと、アカハラ事件の主犯である電子情報工学科の雑賀洋平教授が、今年四月より静岡県の沼津高専に高専間人事交流で異動しているということのようです。
クリックすると元のサイズで表示します
雑賀氏がその場しのぎに身を置いた沼津高専。Googleより。富士山の麓にあっては群馬県に引けをとらない豊かな自然に囲まれ、学生が勉学に励む環境としては申し分ないのだが……。

続きを読む
84

2019/4/10  23:39

デタラメな群馬県の林業行政…2月8日の保安林現地視察でコンプライアンス平然無視の実態報告(2)  県内の税金無駄使い実態

■保安林指定は、市、県、国がからむ手続きです。当然、お膝元の藤岡市行政も関与しています。そこできちんと手続きが行われたのかどうか、当会会員は大きな疑念を抱いています。
クリックすると元のサイズで表示します
当会会員が設置した「立入禁止」の看板。

続きを読む
0

2019/4/10  21:20

デタラメな群馬県の林業行政…2月8日の保安林現地視察でコンプライアンス平然無視の実態報告(1)  県内の税金無駄使い実態

■行政はコンプライアンス(法令順守)重視でなければなりません。ここ群馬県の場合、群馬県・県内市町村しかり、そして群馬県警・県内各警察署しかりです。ところが、そうした行政の根幹を揺るがす事態が、藤岡市内の山林で平成8年に勃発し、平成最後となる今年になっても未だに解消されず、被害にあった藤岡市在住の住民は、思い余って市民オンブズマン群馬に相談を寄せました。まずは藤岡市に住む住民で当会会員が、コンプライアンス精神を微塵も持たない行政の実態を報告しますので、ぜひご覧ください。
クリックすると元のサイズで表示します
砂防ダムの工事銘板。「平成8年度復旧治山事業、施工地:藤岡市上日野(亀穴)、工事名:No.3谷止工、施工主体:群馬県林務部、請負者:(株)小島組」とある。


続きを読む
0

2019/4/9  23:31

東電がつき続ける「スマートメーターのウソ」…社長宛親展状に責任者氏名・押印なし回答を平気でよこす東電企業体質  東北関東大震災・東電福島原発事故

■未曽有の被害をもたらした東日本大震災。あれから8年が経過し、国民からの復興税の投入もあり、被災地の復興は着実に進行しています。しかし、未だに大きな爪痕を残しているのが東電福島原発事故です。日本の東半分が壊滅する危機を起こしたにもかかわらず、東電の上から目線体質は、原発事故から8年経過した今では、完全に復旧≠オてしまいました。電力契約を通じて毎日東電と関わり合いをもっているユーザーにとって、自宅施設に東電が取り付けている電力量計は自宅の一部ともいえます。その電力量計が、いつのまにかスマートメーターなるものにとって替えられ、火災や電磁波による財産や健康など健全で安全な生活を営む我々の権利を脅かしています。東電の体質改善のカンフル剤として、今度は4月1日付社長親展で再々々々質問書を簡易書留で郵送したところ4月9日に返事が届きました。これまでの経緯は次のとおりです。
クリックすると元のサイズで表示します

続きを読む
0

2019/4/9  21:51

群馬県議選の投開票で相次ぐ投票者数と投票総数の不一致・・・選挙の信頼性を揺るがせる公務員のたるみ  政治とカネ

■館林市在住の当会会員が、昨年2018年9月23日投開票の館林市議選で、開票の結果1票の食い違い生じたため、館林市選管のずさんな投票箱管理体制や開票体制の疑義が問題となり、これでは投票用紙のすり替えなど容易に可能だとして、県議選の公示日の3月29日に、選挙の無効を訴えて県選管を相手取り東京高裁に提訴しました。こうして、行政職員だけに期日前投票箱の管理や投開票作業を行わせると不正の温床を助長することから、選挙への信頼性の喪失につながりかねません。今回の県議選の投開票の結果も、残念ながら相次いで投票用紙のずさんな扱いによる投票者数と投票総数の不一致が発生してしまいました。報道記事を見てみましょう。
クリックすると元のサイズで表示します

続きを読む
1

2019/4/8  23:30

政官揃って劣化しまくり・・・モラルハザードの嵐が吹きまくる我が国の役所と議会  オンブズマン活動


■官僚や公務員の劣化は今に始まったことではありませんが、モリカケ問題以降、特に酷くなってきていることは、国民の多くが感じているところです。末尾に掲げた一年前の昨年2018年3月23日付の記事にあるように、再発防止に向けて「公務員制度改革」が待ったなしの状況にありますが、政権と官僚ががっちりスクラムを組んで、互いに「忖度」しあっている有様では、どうしようもありません。せめてオンブズマン活動を通して、善処を促していくしかありませんが、官僚を指導する大臣が親分の総理と副総理に堂々と「忖度」発言をするに至り、この国の政治と行政はどうしようもない状況に陥ったと言えるでしょう。さっそく塚田国交副大臣の辞任に至った経緯を見てみましょう。

続きを読む
0

2019/4/7  22:15

北野殿恒例の春の道普請と花見会  国内外からのトピックス


■4月7日(日)は朝8時から北野殿の住民らが6グループに分かれて、地元の生活道路である市道脇や公用地の草刈りや掃除をする恒例の「道普請」が行われました。昨年までは村の南西部の問仁田にくだる山道を担当しましたが、今年から自宅に近い・北野殿公会堂の跡地とその北側にある防火水槽の周りの草刈りやコサ切りの担当となりました。
クリックすると元のサイズで表示します
クリックすると元のサイズで表示します
続きを読む
0

2019/4/3  23:23

みなかみ町前町長セクハラ事件の疑義・・・告訴取下げ被害女性の所属確認のため同町に開示請求した結果  オンブズマン活動

■当会は昨年来、前橋市南橘公民館を舞台にした男性館長によるセクハラ事件を契機に、同職員による不貞行為で時間外手当が不正支出されたうえに虚偽の傷病休暇が取得されたことについて違法支出の返還請求訴訟を係争中で、今月4月24日午前10時から前橋地裁2階21号法廷で第3回口頭弁論が開催される予定です。一方、昨年5月からマスコミを賑わせたみなかみ町長(当時)によるセクハラ事件は、昨年12月27日付で前橋地検が不起訴処分を決定したことが、同日および翌12月28日にかけての報道で明らかになりました。一連のマスコミ報道から、セクハラを受け被害届を警察に出した筈の被害女性がなぜ告訴取り下げたのか、被害女性は町長のセクハラをきちんと役場のコンプライアンスに則り通報したのか、など、疑問点がいろいろ噴出してきます。そこで、当会では地元会員を通じて、次の内容の情報開示請求を2019年3月4日付でみなかみ町にしました。なお、この事件の関連記事もご覧ください。
○2019年1月29日:みなかみ町前町長セクハラ事件の疑義・・・前町長の不起訴処分は被害女性側からの告訴取下と示談申出?
https://pink.ap.teacup.com/ogawaken/2873.html

続きを読む
1

2019/4/3  21:59

1票の重さを軽んずる行政職員による選挙管理委員会・・・いずこも同じの体たらく  国内外からのトピックス

■統一地方選の前半戦にあたる県議選は4月7日の投開票に向けて、選挙戦がたけなわですが、公正な選挙を担保しなければならない選挙管理委員会は、所詮、行政職員で構成されているため、その手続きをすべて可視化しない限り、不正や怠慢の懸念は払拭できず、有権者はいつになっても「清き1票」を信じて投票できる環境が実現しません。そうした実態を証明するかのように、滋賀県から連日、投票用紙のずさんな扱いに関するニュースが入っています。

続きを読む
2

2019/4/2  23:25

公立碓氷病院で不正請求…1721万円返還させられても「意図的な不正」を否定し続ける安中市に住民監査請求  茂木市政

■安中市原市の公立碓氷病院で職員が診療報酬の請求文書に虚偽記載した疑いと、同じく有給休暇の不正取得の疑いで、当会が安中市長に通報した事件では、同病院側による調査の結果、後者のほうの不正は54時間分だとして当会の試算の半分に過ぎず、前者の方は依然として全容が判明しないまま、不祥事が公に発覚してから1年が過ぎました。そして、昨年2018年9月21日の市議会全員協議会で、不適正な診療報酬の請求があったとして約1721万円を返還することを報告し、同26日に記者発表しました。その後、このうち問題の理学療法士が関与しした損害分について情報開示請求を行い、それに基づき、2019年3月26日に安中市監査委員宛に同27日付の住民監査請求書を郵送で提出しました。
クリックすると元のサイズで表示します
3月27日付住民監査請求の簡易書留受領証と領収証。

続きを読む
0

2019/4/1  21:39

東電がつき続ける「スマートメーターのウソ」…従来型電力量計へ交換拒否の東電社長宛親展で再々々々質問書提出  東北関東大震災・東電福島原発事故

■未曽有の被害をもたらした東日本大震災。あれから8年が経過し、国民からの復興税の投入もあり、被災地の復興は着実に進行しています。しかし、未だに大きな爪痕を残しているのが東電福島原発事故です。日本の東半分が壊滅する危機を起こしたにもかかわらず、東電の上から目線体質は、原発事故から8年経過した今では、完全に復旧≠オてしまいました。電力契約を通じて毎日東電と関わり合いをもっているユーザーにとって、自宅施設に東電が取り付けている電力量計は自宅の一部ともいえます。その電力量計が、いつのまにかスマートメーターなるものにとって替えられ、火災や電磁波による財産や健康など健全で安全な生活を営む我々の権利を脅かしています。東電の体質改善のカンフル剤として、今度は4月1日付社長親展で再々々々質問書を簡易書留で郵送しました。これまでの経緯は次のとおりです。
クリックすると元のサイズで表示します
書留・特定記録郵便物等受領証。

続きを読む
0

2019/4/1  1:10

平成31年4月1日発令予定の安中市エープリルフール人事  茂木市政


■安中市役所恒例の人事異動の内示が3月20日に行われ、3月21日付の上毛新聞に掲載されました。発令は4月1日付となっています。この1年を振り返ると、安中市職員の不祥事件は公立碓氷病院における30代理学療法士の有給休暇不正取得および診療記録不正申告による碓氷病院事業への深刻な信用棄損が端緒となり、昨年9月に約1721万円が厚労省に返還される事態に発展しました。その他、タクシー補助券を巡る不正など、他にも市民の知らないところでいろいろあったかもしれませんが・・・。それはともかく、今回の人事で特筆すべきは何と言っても、24年前の1995年5月18日に発覚したタゴ51億円横領事件で、タゴと席を並べていた当時の土地開発公社職員兼都市計画課職員だった人物がとうとう退職することです。
クリックすると元のサイズで表示します

続きを読む
0
タグ: 人事異動



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ