PADDY PHIELD RETURNS !

7/20〜7/23にかけて12のFM局でオンエアされた、パディさんがゲスト出演したラジオ番組「ロンナイ」。お聞きになれなかった方もいると思うので、おおまかな内容をお伝えします。

番組のパーソナリティーは大貫憲章さんと片桐克巳さんのお二人。そこにパディさんが加わります。大貫さんがパディさんのプロフィールを紹介しつつ、曲をオンエア。1曲目は、この春ロンドンで録音してきた新曲の中から「The First Day Of My Life」。印象的なイントロに続いてヴォーカルのスティーブの人なつこい感じの歌声が流れます。２曲目は16歳のパディさんがロンドンで初めて参加したパンク・バンドRAPEDの代表曲「Moving Target」。この曲を収録したEP（４曲入り）のタイトルが問題視されてマスコミから激しいバッシングにあったこと、それでもBBCのDJ ジョン・ピールだけは味方をしてくれたことなどが、パディさんから語られます。３曲目はRAPEDがCUDDLY TOYSと改名し、心機一転、音楽性の幅も広げてレコーディングしたデビュー曲「Madman」。このデヴィッド・ボウイとマーク・ボランの幻の共作曲が、ボラン没後30年の今、日本でラジオの電波に乗るとは……!　 最後に、再び2007年の新曲「Holding Back The Tears」で締めてくれました。

曲の合間には、新しいCUDDLY TOYSをめぐる現在の状況や、パディさんが日本滞在中にセッション・バンドでライブをやること（８月11日・新宿Smokin Boogie）、さらにTシャツプレゼントのお知らせも。これは去年のパディさん復帰イベント「CHEAP NIGHT OUT！」の記念Tシャツで、1979年頃の激レアなCUDDLY TOYSバッジも一緒です！（プレゼント提供は、太っ腹な当サイトでした・笑）

パディさんの最新インタビュー（音声ファイル）公開中の音楽サイト「FUZZ」。今、トップページにパディさんの写真と『Paddy Phield　時空を超えて帰国したロッカー』ってタイトルが、どーんと出ています。

パディさんのインタビューは４つのパートに分かれていて、聞き応え十分。インタビュアーは音楽評論家の大野祥之さんで、アキマ＆ネオスの秋間経夫さんが同席しています。（パディさんを大野さんに紹介してくださったのが秋間さんなのです！）　まだ、お聞きになっていない方は、会員登録（無料）をしてログインしてくださいね。

そして、「FUZZ」には会員以外でも楽しめるフリーコンテンツもありまして、カドリー・トイズの2007年の新曲「Holding Back The Tears」が試聴できます。

「FUZZ」はこちらから。
http://www.fuzz.jp

音楽評論家・大野祥之さんが主宰しているサイト『FUZZ』にパディさんのインタビューが音声ファイルで本日から公開されています。会員登録が必要なサイトですが、完全無料ですので、皆様ぜひ登録してパディさんのインタビューを聞きに行ってくださいね！　こちらです。　http://www.fuzz.jp

ドイツはベルリンのクラブで８月10日、カドリー・トイズの『Guillotine Theatre』CD化を祝うイベントが開かれるようです。クラブを主宰するDJの方がカドリー・トイズのファンということで実現したスペシャルなパーティー。曲や映像をかけて盛り上がるのはもちろん、発売前の『Guillotine Theatre』CD/DVDが抽選で3名のお客さんにプレゼントされるとか。フライヤー、かっこいいです!

お待たせしました！　正式発表です。長年CD化が待たれていたカドリー・トイズのデビュー・アルバム『倒錯のギロチン・シアター』、この夏CD＋DVDの２枚組になってリリースされます！　日本盤の詳細は以下の通りです。確実に入手したい方は、ぜひ今からご予約を！

アーティスト：カドリー・トイズ / CUDDLY TOYS
タイトル：倒錯のギロチン・シアター　スペシャル・エディション / GUILLOTINE THEATRE
品番：VSCD-3691/92（CD+DVD）
定価：￥3,360（税抜￥3,200）
発売予定日：2007年8月8日
発売元：VIVID SOUND
http://www.vividsound.co.jp/

★現在、VIVID SOUNDのホームぺージで予約受付中！
http://vividsound.co.jp/item_show.php?lid=4540399036915

東京のド真ん中の、広くて静かで自然がいっぱいで、おまわりさんがやたらいっぱいいる所。もう、おわかりですね。『お堀の向こう』に入ったんです！　一部に公園として公開されているところがあって、歴史的な建物や手入れの行き届いた日本庭園を見学できます。入場無料で公開日なら誰でも入れますが、入り口でひとりひとり番号札を渡されて、帰る時にそれをまた返すんです。入ったままどこかに潜り込む人がいないように、ちゃんとチェックしてるんですね。だいたい、そこに行く手前でパディさん一度止められました（笑）。皇宮警察の方が「お荷物を見せてくれますか」と。大きなバッグの口を広げたら「中は何ですか？」と。　パディさんは即答しました。「バクダンで〜す！！」　……爆笑されて、通されましたよ！


右側後方が『そこ』ですね。のんびりして、いいところでした。

８月１１日（土）のセッション・バンド PADDY & FRIENDSの参加メンバーです。

[PADDY & FRIENDS]
PADDY PHIELD(CUDDLY TOYS) : Drums
YUKINO(AUTO-MOD) : Guitar
raika : Vocal
べー(環七SPEED CATS) : Bass
丹野創輔 : Guitar
Guest Vocal : TSUNEGLAM SAM(YOUNG PARISIAN)

パディさんのセッション・バンドがライブをする８月１１日のイベント『新宿ギロチン・シアター』のチケットについて、お問い合わせをいただきました。
今回は前売り券／当日券といったチケットはなく、予約も必要ございません。お店に入場される時に１５００円＋ドリンク代をお支払いください。

問題／以下の写真から、パディさんがどこにいるのか、あててください。

今日は皆さんに僕の別荘を案内しますね〜！（うそ）


ここは、ほんの入り口。ガードマンたちのお部屋です。


さあ、遠慮なくお入りくださーい！（怒られますよ）


小３の夏休みに作った魚の工作でーす。（傑作すぎる）


僕のペットのホワイト・スワンです


さて、僕はどこにいるのでしょうか？

すでにCuddly Toysの名前でトニーがやっているMYSPACEがありますが、今回パディさん単独の名義でMYSPACEに登録しました。まだ、ライブの予定（8/11）しか載っていませんが、こちらもよろしくお願いします。

PADDY PHIELD MYSPACE
http://www.myspace.com/paddyphield

大貫憲章さんのラジオ『ロンナイ』にパディさんが出演します！　先日、番組の収録に行ってまいりました。カドリー・トイズの新曲はもちろん、８月にリリースされる『倒錯のギロチン・シアター』CD/DVDの収録曲やレイプドのナンバーも登場します。どの曲がかかるか、お楽しみに！

パディさんの回は７月２０日（金）〜７月２３日（月）にかけて、地方のFM局12局で順次オンエアされます。詳しいスケジュールは以下の通りですが、予定は変更になる場合もありますのでご了承ください。

ラジオ『ロンナイ』（ゲスト／パディ・フィールド）

★７月２０日（金）　FM新潟(25:30-26:00)

★７月２１日（土）　FM香川(24:30-25:00)　FM鹿児島(24:00-24:30)

★７月２２日（日）　FM秋田(24:30-25:00)　FM長野(25:00-25:30)　
　　　　　　　　　　FM岐阜(24:00-24:30)　FM福井(24:30-25:00)　
　　　　　　　　　　FM山陰(24:00-24:30)　FM山口(24:00-24:30)　
　　　　　　　　　　FM熊本(24:30-25:00)　FM長崎(24:00-24:30)

★７月２３日（月）　FM岩手(20:00-20:30)

＊ラジオ『ロンナイ』については
大貫さんのサイトKENROCKS WEBへ。
http://www.kenrocks.net/

カドリー・トイズのオリジナル・メンバー3人と18才のスティーブとでスタートした『STEVE AND THE STRAYZ』。新曲の評判も上々でいくつかのレーベルが興味を示しているそうですが、「バンド名はカドリー・トイズのほうがいいよ」と言われることが多く、このたび『CUDDLY TOYS』に戻すことになりました！
……とはいえ、XFMの試聴サイトは今でもSTEVE AND THE STRAYZ名義ですし、このサイト内の過去記事でも、そう書いています。なので、遡って記事の訂正はしませんが、これからは彼らの事を『CUDDLY TOYS』と呼びますので、皆様、よろしくお願いいたします。

現在、一時帰国中のパディさんが、友人達と一緒にセッション・バンド『PADDY & FRIENDS』名義でライブをやります！　カドリー・トイズ『倒錯のギロチン・シアター』CD/DVDの発売が予定される８月に、場所は新宿スモーキン・ブギ。……というわけで、イベント名は『新宿ギロチン・シアター』です。対バンで出演してくれるのは、去年のパディさん復帰イベントに参加してくれたEggさんのKEEN MONKEY WORK、THE KILL TIMES、あの時、見に来てくれたROMANESの皆さん。PADDY & FRIENDSは、レイプド、カドリー・トイズの曲を中心に演奏する予定です。



『新宿ギロチン・シアター』
8/11（土）　新宿スモーキン・ブギ
OPEN 19：30／START 20：00
料金／￥1500+Drink
出演／PADDY & FRIENDS（パディ・フィールド・セッション・バンド）, KEEN MONKEY WORK, THE KILL TIMES, ROMANES

★新宿スモーキン・ブギ
http://www.smokinboogie.com/　
〒160-0022　新宿区新宿２-11-10　新宿二丁目センタービルB1
TEL/03-3353-8993

マサカド君は人気があるみたいで、平日の昼間なのにお参りの人が次々にやって来ます。少し人が途絶えたところで、パディさんもお花を供えてお参りを。そのあと、塚の周囲のカエルの置物が気に入って遊んじゃいました。（お、怒らないでね、マサカド君…）




将門の娘が父の復讐のために妖術を学んでカエル（ガマ）に変身した、という伝説から、周囲にカエルを置くようになったとか。人によっては、この場所で何か「気配」を感じたりするらしいのですが、あとでパディさんは「マサカド君は、あそこにいない気がした。きっとお留守だったんじゃない？」と言ってました。でも、とても心が落ちついて、良いお参りができたようです。

６月の晴れたある日、東京のビジネス街・大手町の三井物産前に現れた金髪のパンク・ロッカー！　そうです、パディさんです。ご先祖様である平将門の首が供養されたという伝説の地「将門の首塚」にやってきました。



この前行った神田明神は派手でイケイケな感じでしたが、こちらはお墓にあたるので静かです。天皇への反逆者として戦死した将門の首が、京都からビューンと空を飛んでここまで戻ってきたのだとか（関東が地元ですから）。　手厚く供養されていたのに関東大震災後のドサクサでここに大蔵省を建てたら、当時の大臣や上層部の人たち10数名が相次いで死亡。けが人も続出。「将門のたたりだ！」ということで建物は撤去。（マサカド君を怒らせちゃいけないんですね！）　終戦後はアメリカ軍が駐車場を作ろうとして、またしても死亡事故。「もうヤバイから手を出すな」ってことで、現在まで超一等地のビルの谷間で保存されてるのだそうです。パディさんは、こんな“歴史的にパンクな方”をルーツに持ってるんですね。（２につづく）