パディも大好きな高円寺の洋服屋さん『NUDE N' RUDE』の開店1周年記念イベントに遊びに行きました!
渋谷のclub axxcisで昼間から夜まで、バンド、DJ 、ダンス・パフォーマンス、ファッション・ショーetc...と、素敵な企画が山盛り! お客さんもゴス/パンク/ニューウェイヴ、フェティッシュ、トランスジェンダー、ギャル系などなど、エッジの効いたファッショナブルな方々がたくさん遊びにきてました。とても全部を紹介しきれないので、バンドを3つだけピックアップ。
【13th Moon】
ダークで怪奇、悪夢の語り部、nAo12xu
この日はドラムに大阪のSpeeciesのSadieさん、ギターにlloyのYUKIMTBR氏が参加する特別編成。この顔ぶれで来週はリトアニアで開催される『DROP DEAD FESTIVAL』に参戦、SPECIMENやSEX GANG CHILDRENと対バン予定だそうです。
【あざらし】
ジャパニーズ・ゴス、情念ハードコア! 前近代的なおどろおどろしい猟奇世界が、骨太で呪術的なサウンドによってしっかり構築されています。臓物入りの容器を持つガスマスクの看護婦とライブを撮影する白衣の医者、というアングラ演劇を彷彿させる演者も配置。
看護婦さんが臓物を取り出すパフォーマンスを始めると…、
パディは興味津々!! ずんずん近づきます!!
ついにステージに身を乗り出し…、
手を伸ばして臓物にタッチ!(良い子はマネしちゃダメ!)
「本物だったよ〜。多分、豚か牛の内蔵ね♪」っとご満悦でした。
【シスターポール】
超絶のドライブ感とハイテンション。突き刺さるリズムとサウンドの渦中で、究極のデカダンスが浮かび上がるシスターポール!! 素晴らしい!!
「すっごいね!! いいバンドだね!!」……と、パディも釘付けです。
「ベースでこんだけの音作ってるんだ? エフェクターいっぱい噛ませてんのかな。ドラミングめちゃくちゃ強いね。そんで、歌のハーモニーがきれい。あのファルセット・ヴォイスはどっちの人が出してるの?」っと、終始大興奮でした。
当日の詳しい様子は、NUDE N' RUDEのサイトでどうぞ。
ひとつの洋服屋さんの世界観を、これだけのイベントとして展開するには、ものすごい努力とパワーが必要だったはず。その行動力と企画力が結実したこの日、パディもたくさん刺激をもらって帰ってきました。1周年、本当におめでとうございます☆
NUDE N' RUDEブログ
http://ameblo.jp/nude-n-rude/