2月5日、新宿MARZにご来場いただいたお客様、ありがとうございました!
共演バンドやスタッフの皆さん、主催のVINYL JAPANさん、お世話になりました!
「CHEETAH CHROME & JOHNNY BLITZ of DEAD BOYS 来日公演」2日目の幕開けに登場したCuddly ToyZは、オープニングSEもなしで、1曲目からRAPEDのテッパンPUNKナンバー「Moving Target」を炸裂!
★パンクな夜のための特別なセットリスト★
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2017.2.5 Cuddly ToyZ@新宿MARZ Set List
1/ Moving Target
2/ 1st Day
3/ Super Ass Trash
4/ Cheap night out
5/ L-O-N-D-O-N
6/ Normal
7/ Knock on wood
全7曲のうち3曲(1、4、6)がRAPED、5と7はRAPEDがライブでよくやっていた曲。L-O-N-D-O-Nは異端のロックンローラー、スクリーミング・ロード・サッチの曲で、Knock on wood(エディ・フロイド作)はオーティス・レディングのカヴァーが有名ですが、RAPEDはどちらもパンクにアレンジしていました。当時のライブ音源などが収録されているCD『THE COMPLETE RAPED PUNK COLLECTION』で聴くことができます。
今回のチーター・クロームとジョニー・ブリッツの来日は、DEAD BOYSのデビューアルバム『Young Loud and Snotty』(1977年リリース)の40周年記念ツアーの一環ですが、実はRAPEDも今年で結成40年なんです!
パディはMCで「40年たったなんて、信じらんなぁ〜〜い!」と言ってましたが(笑)。
1977年〜1978年のロンドン・パンクの熱さが少しでも伝わればと、Cuddly ToyZ 全力でがんばりました。
ヴォーカルのThomaはDEAD BOYSのTシャツ着用。
この日、出演したHIGH LIFEとTHE THUNDERROADSのステージも熱かった! 楽屋も楽しかったです♪
HIGH LIFE
THE THUNDERROADS
そして、いよいよCHEETAH CHROME & JOHNNY BLITZ of DEAD BOYSの登場!
1曲目から「Sonic Reducer」で場内はいきなり大興奮。
アルバム『Young Loud and Snotty』全曲+αという感じの構成で、チーターは貫禄たっぷりだけどフロアにビールをまき散らすようなSnottyぶりを見せ、ジョニーも凄みを感じさせる迫力のドラミング!
ギターのジェイソンとベースのガブリエルは、去年、シルベイン・シルベインのツアーメンバーとしてMARZでプレイしてるので、「おかえり〜!」という感じ。パディのことを覚えていて、向こうから「Hey, Paddy!」って声かけてくれました。
チーターとジョニーはすごく気さくで、手書きのセットリストにサインもらいました。
1970年代のパンク・ムーヴメントは、「若者は熱中するけど、そのうち卒業する一過性のブーム」と思われていましたが、この写真には「パンク40年選手」が3人も♪
Punk forever…!