始まりました! ドクターズ・オブ・マッドネス 来日ツアー2017。
今回は、リチャード・ストレンジ、アーバン・ブリッツ、シスターポールの2人に、リチャードの義理の娘でR&Bシンガーのリリーがコーラスで参加する5人体制。
初日の9月1日、新宿JAMでは、Rockbottom、環七スピードキャッツ、The Knocks、DJのMasa17が、ロックンロール濃度の高い空気を良い感じに作りあげていて、ドクターズの開始前からホカホカしておりましたよ♪
満を持して登場したドクターズ・オブ・マッドネス。今年6月にシスターポールと英国ツアーもやっているので、バンドの結束力がより強くなった印象で、リチャードやアーバンが、ススムさん&マッキーさんにすごく信頼を寄せていることがわかります。
途中からステージに上がったリリーは、リチャードが再婚したケリー(マネージャー)の娘さん。歌うまい! 特に「Suicide City」のサビ、広がりがあってよかったなぁ。
リリーは普段、政治的なメッセージを込めたプロテストソングを歌っているらしいのですが、「ドクターズ・オブ・マッドネスの曲は大好きで、あの子、家の中でずっと歌ってたのよ。この来日ツアーに参加できて、すごく喜んでるわ〜」とケリーが教えてくれました。
物販、今回も充実してます。2017年のツアーTシャツは、A)黒地に白で「Doctors of Madness」のロゴ、B)白地に昔のリチャードの写真(モノクロ・プリント)の2種類。
B)のほうは本番でリチャードが着てました。
どちらも1枚3000円。売り上げは彼らの飛行機代になるので、ぜひ、お求めくださいませ〜。
また、5月にリリースされたドクターズ・オブ・マッドネス結成40周年記念 3枚組CDボックス『Anthology of Doctors Of Madness "Perfect Past" The Complete Doctors Of Madness』は、28ページのブックレットも付いて3200円。リチャードやアーバンは気さくにサイン入れてくれます☆
その他、TV出演時の音源とか、謎のディスクもいろいろ持ってきてるので、レアなアイテムが手に入るかも♪
9月1日を皮切りに、彼らは札幌、京都、大阪、名古屋、浜松でライブを行い、再び東京に戻って9月11日、渋谷ラストワルツがツアー・ファイナル! 新体制のCuddly ToyZ(第2期)はこの日に参加します。ご期待ください!
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Sister Paul & Target Earth Records present
"ゴッドファーザー オブ パンク" from London!!
Doctors of Madness
Japan Tour 2017
9/11(月)渋谷ラストワルツ
open 18:30 / start 18:40
前売 \3500 / 当日 ¥3800 (1D別途)
出演
Doctors of Madness
The 5.6.7.8's
Dannie B. Good
Cuddly ToyZ
9000SONICS
Nanox
Oddeye ザジ
DJ: Daddy O Nov
<プロフィール>
ドクターズ・オブ・マッドネスは、1975-1978年、英国ロック・シーンがグラム/プログレ/ハードロックなど オールドウェイヴから、パンク/ニューウェイヴに変遷した時代に活動したバンド。1976年全英ツアーのサポートにデビュー直前のセックス・ピストルズを 起用したことでパンク史に名前を残すが、ドクターズ自体の存在感や音楽性もユニークで見逃せない。(ブログ ”A Challenge To FAte”より)