2012/9/22
朝夕は過ごしやすくなりましたね
前回ブログを書いてから、すごく様々な事に直面し
今もまだ続いています。
あれからも5才と4才の孫の面倒を見ています
幼児精神科でもいろんな検査や生活状況の問診で
5才の孫が“発達障害”である事が分かりました。
ネットでも色々と調べましたがたくさんのすべての
項目に当てはまっています
精神科の先生は最初から孫の母親が相談について
こない事に疑問を感じていたそうです
なので、息子に今までの家での母親の性格とかを
何度も聞かれました
その内容を聞いて私も驚きました
私の長男は私には「あいつは(嫁)何を説明しても
何回言っても理解してくれないんや」とだけ言って
ましたが、家事(掃除、料理、洗濯など)は自分の
気が向いた時だけしかせず、育児も子供が言う事を
聞かないと物を投げつけたり叩いたり怒鳴ったりの
毎日で、息子が最終的に大声で叱ったのは、3才の
孫娘が(現在4才)喘息の持病があるんですが
息子が薬を飲ませ、吸入器をしたり、それでも
治まらない場合は病院で点滴を受けていましたが
ある日仕事に行く時に苦しそうだったので薬だけ
先に飲ませて、嫁に様子を見て吸入器で効かない時
は点滴に連れて行くようにと言い仕事に出かけ
夜8時に帰ると、孫がうつぶせで横たわっていて
ほとんど息をしていない横で嫁がTVをながら
笑っていたそうです、それで急いで救急病院に
連れて行くと先生に「どうしてここまでなるまで
連れて来なかったんですか?もう1時間ほど遅いと
命が危なかったんですよ!」と言われ1週間の
入院になりました。
それで嫁になぜ病院に来なかったのかと聞くと
「いつもの先生ではないから・・・」と訳の解らない
理由だったので叱ると「私には育児は無理やわ」と
言って実家に帰りました。
精神科の先生が言うには母親が“発達障害”の
典型的な症状で、孫にもそれがあるようです。
理解出来ない人間が理解出来ない孫を育てて
その上にいろんなショックが重なり孫は急激に
他の精神的ショックが出て判断が難しかった
そうなんです。
嫁は家に遊びに来た時はごく普通で、むしろ良く
動き喋っていたのでまさか信じられませんでした。
嫁の母親が「うちの娘は楽しい事しかやらない子」
と言っていた意味がやっと分かりました
先生の言われるには嫁の母親も知らないで育てて
いたようです。
この病気は近年になって分かってきたようなので
昔からあったけど、大抵はちょっと変わった性格
とか利己主義とかで通用していたようです。
先生が例として挙げられた名前には歴史的に有名な
方々や芸能界のタレントもいて驚きました。
そういう診断をされてから5才の孫を見ると今まで
我儘だと思っていた事がすべて病気が原因でした。
幸い4才の孫は保育園にまた行くようになりました
今はもう妹の方が行動、知能が勝っていますので
それを見て5才は余計に興奮状態になりますので
接し方がとても難しくて試行錯誤の日々です。
息子がショックで一時的に気力がなくなったり
しますが、何とか私達夫婦が支えています。
これから先の事は少しづつ考えていきたいと
思います。
私も夫も今の所は何とか大丈夫です、気力が
体力を支えている・・・という感じです。
夫は反対に以前より健康になった??みたい。。。
それに心に傷があるものは人の顔色や表情、態度
などにとても敏感ですので、今まで怖い顔して
大声で怒鳴っていた夫がすっかり変わりました
いつもニコニコ優しくしています
人間は環境が変わると性格も変われる?!
パソコンに向かう時間もほとんどなく、夜に
家事が終わり落ち着いても、まだ今は気力的に
ブログも書けないので、きょうは現況報告と
言うことだけでごめんなさいね。
好きなカメラを手に出かけられるのはいつになるか
分かりませんし、皆さんのブログもなかなか
見せていただく事も出来ないのですが、心が
弱らないようにしないと・・・と思っています。
去年の画像でごめんなさいね。

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