日曜日は従妹の施設へ1年半ぶりにお見舞いでした。
その帰りに少し寄り道して動物園へ行ってみました
朝は曇っていたし風もヒンヤリだったのにだんだんと
暑くなり、日傘も帽子も持っていって良かったです。
休日なので人出が多いとは思ってましたが、動物園
でしたので子供連れがいっぱいで、それよりももっと
外国人観光客(ほとんど中国人)の方が多くて
どの動物の前でもなかなか前へは行けず写真も
撮りにくかったです。
キリンさんは遠いし・・・
木の皮をむしって食べてました
ライオンさんは暑くて寝てるし・・・
動きません・・・
サイさんのツノもないし。。。
一番見たかった象さんは先日老衰で死んだそうです。。。
おサルさんの山もなくて檻に入ったままです
でもこれだけは可愛かったですよ(名前忘れた)
バイロンとかなんとかなんですが。。。
ポリタンクを大きなツノで突いて遊ぶんだそうです
このバケツをジャンプして突くと餌がこぼれるんです
上手に突いて食べていたので皆さん拍手でした(^.^)
水を飲むときは崖に上りこれもまた突きます
他の動物は人がいっぱいなのと暑いので遠目で
見ただけでしたが、動物を見ていると癒されますね
久しぶりに心の糸がほぐれたって感じでした(#^.^#)
従妹(76才)はパーキンソン病です
1年半前に行った時は私を見て手を出して笑顔で
迎えてくれましたが、今は耳元で大声で話すと
薄目を開けて口元が少し緩む程度です。
寝たきりですが意識はちゃんとあるのでしょうね・・・
発症したのは5年ほど前らしいですが、その頃は
歩くと足がもつれるとか躓きやすいとか、喋り
にくい程度だったので近くの医院では年齢のせいだと
言われていて、それから1年で急激に病状が進み
痴呆症らしきにもなってきて家族や友達や
周りが大きな病院へ行く方が良いというのに
行きたがらず、とうとう歩けなくなってから
検査を受けに行って病気が判明しました。
それからは一気にまた症状が進み入院しました
病状が悪い状態のままで安定しているので病院は
三か月以上は入院させてくれないので仕方なく
今の介護施設に入所しました。
去年はとうとう食べる事も出来なくなり、胃ろうを
勧められ、家族はそこまでして・・・と思ったよう
ですが(相談の電話もあった)断る事も出来ず
今はただベットで寝ているだけです・・・
自分で死を選ぶ自由もなく、意識は多少あるのか
体調が良い時は目を開けて口を少し動かすそうです
きっと「もう生きるのはいいわ」と言ってるのかも・・。
家族の体力や(夫は80才)経済的な面も大変で
年金だけなのに月に20万以上はかかります・・・
息子二人は遠方に暮らしており援助しているそうです
前にお見舞いした時にご主人は、このままの状態で
寿命はあと4,5年と言ってました
辛いお見舞いでした。
帰りは有名なジャンジャン横丁を通りました(新世界)
ここら辺はちょっと苦手な通りなんです
昼間から酔っ払ったオッチャンが次々そばに来ますし
話かけてもくるのでサッサと写真だけ撮りました。
ここら辺は串カツ店がたくさんありますので
こういう注意書きがあちこちにあります
これは大きな看板ですが・・・
2度目にソースが欲しい場合は横に大盛にある
キャベツでソースをかけるんだそうですよ。
Tシャツのお店もたくさんです
たくさん歩いたので足が痛くて何度も休憩でした
両足とも痛み足が前に出ませんでした。
バスもステップが上がりにくかったのですが
席を見つけて座るまで運転手さんは待ってくれて
座ると「大丈夫ですか?発車しますよ〜」と
声をかけて下さいました
駅の階段も一段づつしか上下出来ないので手すりを
持ちながら荷物を持っていると、若い女性や男性が
「大丈夫ですか?」と支えてくれたりしました。
日頃優しさに飢えてる?せいかこういう事でも
嬉しくて胸がジンとなります。。。もうすっかり
おばあさんですねぇ(・_・;)
(オシャレもしてお化粧もしてますが)
ここまで歩くのに足が痛みが予想外でしたので将来
これ以上歩けなくなったらどうしようかと不安に
なりましたが、その時は手押し車でも車椅子でも
自力で動ければ良しと思うようにします(^.^)
日常生活には困らないんですからね〜。
電車も行き帰りは座れました
車内放送でも言ってますが、大きなリュックの人が
多いんですが、皆さんちゃんとリュックを体の前に
持ってきてマナーを守っているんですね〜。
帰りはいつも行く心斎橋大丸14階の「英國屋」で
(チェーン店なのであちこちにある)
サンドイッチとレモンティーとシナモンケーキセット
をゆっくりといただいてホッとすると、足の痛みも
半分取れました。
大丸百貨店で総菜を買いましたが、これが一番
疲れるんですよね〜、でも夫は待ってますしねぇ・・。
ついでにポチッとね!
ランキングに参加していますのでポチッポチッと
↓クリックしていただければ日々の励みになります
m(__)m



読んだら拍手してね〜 ↘↘ ↘

20