こういう記事が目につきました
“「名もなき家事」というのが妻が9割を担っている”
普通家事というのは大きく炊事、洗濯、掃除ですが
これはひとまとめに言ったものですね
「炊事」の中には、お料理、後片づけが含まれますが
材料の買い物や後片付けは食器を洗うだけじゃなく
コンロ周りの掃除、鍋なども洗います。
昨今は共働き家庭がほとんどなので夫が小まめに
こういう事をやってくれている家庭もあるようですし
家事の役割分担を決めている家庭もあるでしょうが
大抵は妻がやる事が多いと思います。
「名もなき家事」にはもっと細かな事、例えば
調味料などの買い置きの把握などですが、こういう
買い置きのものに関しては洗濯洗剤やハミガキ粉
トイレットペーパー、ティッシュペーパーなど
もっといろいろなものがいつも用意されてるかどうか
そういうのを常に考えるのもほぼ妻が多いですね。
その他にはゴミを仕分けするとか
古新聞などを紐でくくる
部屋の模様替えや片付け
シーツや枕カバーを替える
裏返しに脱いだ服をひっくり返す
(裏返して洗うものはまた元に戻す)
乾いた洗濯物をタンスに入れる
掃除機は夫もやってくれますが掃除機の中の掃除など
定期的にするのも妻がほとんどじゃないでしょうか・・・
エアコンフィルターや扇風機の掃除などもそうだし
玄関を掃除する、靴を揃えるなども小さな事ですが
こういうのが「名もなき家事」だそうです
子育て中の家庭ではもっともっとあると思います。
私のような団塊の世代やそれ以上の年代の女性は
ほとんどが専業主婦でした、だからこういう細かい
家事などは家事として評価されませんでした
家事そのものでさえも楽な仕事と思われてましたね
今もまだそういう考えが残っているかも知れませんが
共働き家庭が増えて夫が家事分担をするようになって
やっと家事がいかに大変かが分かってもらえるように
なったと思います。
先日新聞の投稿欄に20代の奥様が悩みを書かれて
いて、結婚して専業主婦だと言うと、友達や知人の
女性に遊んでいるように思われて肩身が狭いと
言われてました・・・・
男性が言うのならともかく同じ女性がそういう目で
見るなんてどういう事だろうと思いました・・・。
その方はご主人が今はまだ妻が家にいて欲しいと
言われたし、自分も身体がそう丈夫じゃないので
専業主婦でいるそうです。
私達の年代は皆さん年金暮らしをされてますが
定年を迎えてもまた再就職したり、パートや
アルバイトに出られているご主人も多いですね。
65才以上、70才を過ぎてなおまだお仕事を
されてるご主人もこの高齢化社会になって
増えています。
お仕事をされるだけの体力、気力がありそこそこ
健康なご主人だなんてほんとうに羨ましいです、、、。
私のような専業主婦は定年もないし、休日もほぼ
ありませんよね・・・
なのに楽をしているみたいに言われるのは心外です。
身体はガタガタなのに毎日家事と「名もなき家事」に
追われて暮らしています。
主婦は夜寝る時間以外はずっと家事という仕事です
(たまに昼寝もしますけどね(^^;))
疲れてきたからパートに切り替える、という事も
出来ません。
でも時間を上手く使えば少し楽しむ事もできますし
少しは手抜きしてやっていければいいですね〜。
せめて夫が家にいてもいいから私の行動にもう少し
理解してたまに出かけるくらいは笑顔でいて欲しいな。
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