まずはレイたんとジェットくんのBABY達♪

3姉妹スクスク成長中〜
イチバン活発な左側の仔、お顔の模様が無く
我々は、そのような仔を・・・
「スヌーピー」と呼んでいます
角度によって
あの「スヌーピー」に似て見えるんですよ〜(笑)
そして・・・今回はチョット長いヨっ(笑)
今年のココ岩見沢市は、チョット変!
何がヘンなのかというと・・・
「雪」が積もらないっ
特別豪雪地帯として国が指定されている岩見沢市
Wikiによると
降雪量は平均7m53cm★最深積雪記録は2m8cm

コレはもぉ〜〜!
ありがたやありがたやぁありがたゃあ〜〜〜♪
そして今日、小太郎さん別荘となるログハウス
新築工事に関わるお仕事をチョット中断

なぜならば、前日の天気予報が「ヤバイ」
そして、今日
天気予報が変わった(笑)
降ってないしっ!
そんなんで、ログハウスに関わる業者さん全休なので
ひさびさにブログで写真を紹介しようと
カメラを構えたら、雪降ってキタ(笑)
でも、いろいろ写真を撮り終えた頃
この雪は、止むのでした(笑)
ではでは、画像も用意したので
今までの流れとともに、ご紹介

ウチの地続きの角地を、仲間の小太郎さんが購入
そこに、ログハウス建築計画浮上
雪融けの春計画を勧めたが
小太郎さん、旭川のログハウスメーカーさんで購入決定
買ったら建てるっ

基本的に、メーカーさんが切り出した木材を
パネル工法で組み立てるハウスなので
DIY的な要素の強い商品
でも、メーカーさんに組み立て依頼すれば
別料金で請けてくれます
しかし、水道・電気などの
ライフラインも必要ということなので
まずは、上下水道枡の確認
敷地内に下水道枡はあるが
上水は入ってきていない
これは、上水道を敷地内に引き込む工事が必要
そうなると、建築確認申請が必要

当初、簡易的な杭の上に
ログハウスを組み立てる予定だったが
今後は、建造物になるため
基礎に対する明確な強度を求められる
さらに、申請書類や図面の作成
要するに、小規模な建物でも
一般的な新築住宅と同じように
各関連機関に提出する書類や図面が必要となる
そこで、建築確認申請の書類等作成から手続きまで
ログハウスメーカーさんに小太郎さんから依頼
それと、同時に基礎工事も依頼
メーカーさんが、引き受けてくれたため
事を進めてもらうと・・・
問題発生!
メーカーさん。ボイド管枠にコンクリートを流し込む
独立基礎で申請
ところが、役所に「却下」されたとのこと
そして、小太郎さんからTELがあり
そのことを聞いた自分が
却下に至った理由と今後のアドバイスを聞くため
市役所に電話
電話に出た、若い兄ちゃんらしき担当者
対応悪く、言葉も悪いため
市役所に出向き、説教
ついでに、指導に責任のある課長も説教
でっ(笑)本題内容を聞いてみると
基礎に対する、工法図面や
強度計算を示す書類が提出されず
当然、役所としては許可できないとのこと
コレは、あたり前である
でも、それらをクリアできたならば
独立基礎の工法であっても
許可は下りますとのこと・・・
しかし、ログハウスメーカーさんは
もちろんのこと、そこに関わる設計士さんも
分野が違うので、結果的にできず
一般的な布基礎工法に変更

基本的に
冬期間に基礎工事をするのは不安があるけれど
当初、テントをかけて冬季工事ができると
聞いた気がするのだが・・・(笑)
まぁ、とりあえず
メーカーさんの下請けとして来てくれた業者さんが
一生懸命に造ってくれました

あまり、じっくりと画像を見ないで下さい
特にプロの方は・・・(笑)

じつは、この時点でログハウスの納品を約束した期日は
大幅に遅れていました
コレは、小太郎さん。さすがに痺れも切れてきます
結局、この師走にココまで時間がかかってしまうと
その他に必要な業者さん達も動けません
じつは、その他に必要な業者さん達
できるだけ、コストを抑えながらも作業してくれる
プロ中のプロ達を自分が、準備していました
しかしっ!
なんと、建築確認申請の書類提出をしたメーカーさん
この後、完了検査があり責任があるにも関わらず
付随した他の仕事に関する一切をできないとのこと
要するに、この現場には
ホンモノの責任者がいないことになり
事前に必要な公的書類や図面の作成
そして各機関への提出等
そして、業者さん達が仕事をする上で不可欠な
図面はもちろんのこと
事前に必要な工事予定工程表もナシ
でも、コレでやめるワケにも行かず・・・
と、なると・・・
すべて小太郎さんが、やるという結論になります
でも、当然
知識のないヒトができることじゃありません
かと言って
設計屋さんや書物屋さんを準備するのもムリ
そんな、予定外の支出をするワケには行きません
そこで!小太郎さんと打ち合わせした内容は
自分がまとめて図面にしたり
小太郎さんの要望とプロの意見を聞き
妥協点を見つけながら設計

自分も知識があるワケじゃないですが
一応、技術屋として現場に入っていたので
頭の中の引き出しを開けながら
素人作業の工程予定表と電気工事図面完成(笑)
この時点で、やはり思うことは
ログハウス屋さんは、ログハウス屋さんであって
建築屋さんではないので
類似した仕事を請ける際には
できるかできないかをハッキリとユーザーに伝え
その後、建築基準法に則っとり条件を満たした
いわゆる「建造物(建築物)」として販売する場合
必要となるすべての流れの説明をしなければ
トラブルの元にもなりかねず
さらに、今回は「住宅」として申請を出したらしく
その場合に必要となる、公的書類・図面の作成
さらに、住宅として生活に不可欠な
ライフライン工事までは
請けた以上責任が生じるハズ
そうすると、自ずから業者への図面・打ち合わせ等
事前に準備する仕事が出てくるため
それに伴って
図面・書類等を作れる業者を用意しておくべき
しか〜しっ。今回のコレは
何を言っても、あとの祭
やらなければ、小太郎さんが可愛そう
さらにっ!
ログハウスは当然「木」である
耐久性や保温性に欠けるため
住宅としては不向き
しかしながら、このログハウス
「生体エネルギー」なるモノを応用している
と、いうのが「ウリ」らしく
自然素材のまま利用することが望ましく・・・
断熱・防音材不要・・・とかっ
でも、生体エネルギーのチカラで
犬達が、かっちゃいた「木」は元に戻りません
おしっこかけちゃったら、木に染み込みます
さらに、手で触れば皮脂が付着し
のちに「染み」みたくなります
なのでっ!内壁クリア塗装〜
床、クッションフロアなどなど
思いつく、できる限りのことは
すべて小太郎さんに提案
一般的な新築住宅同様に
あらゆる業者さん登場となります

室内部は、こんなカンジ
床面積約9坪にロフト部分もあって
イイカンジ〜〜
これから、ストーブや台所・トイレなどなど
いろいろな工事をすることとなります
そして、来年は外溝工事もあります

土地購入時、仲間の重機屋さんにお願いして
ボサを処理してもらい、足りなくなった土をダンプ2台手配
簡易的な整地をしてもらったのだが
布基礎に変わったため、残土が出る出るっ
ダンプ2台分入れた土は、無意味(笑)
ログハウスメーカーさんの計算違いから
出た残土は、来年処理予定とのこと・・・
そして、土地周辺に設置されている「雨水路」
コチラは、道道側

コチラは、市道側

普通に考えて、道道側に玄関なので
雨水路の一部に、取付道路を設置して敷地内に入る
そしてコレは、勝手に埋めちゃったらホントはダメです
ちゃんと取付道路の手続きをしてから
決められた面積分だけ、埋設管に交換して埋めます
なのにっ!基礎工事中
周囲全部・・・埋めました
そこで小太郎さん、怒るっ(当然です)(笑)
のちに、雨水路をちゃんと掘り出させると
画像のようになります
まるで、ワナか落とし穴かっ(笑)
道道と言っても、歩道のない細い道の側溝なので
車が落ちます
普通に建築屋さんがいたならば・・・
建築屋さん
「側溝どうしますか?取付道路申請しますか?」
小太郎さん
「お願いしたいなぁ〜」
建築屋さん
「では、こちらで準備しますね」
「費用もどのくらいかかるか調べてみますね」
と・・・こんな会話になるでしょう〜(笑)
しか〜しっ!今までの流れから考えても
それも全部、小太郎さんの仕事として
ログハウスメーカーさんは、一切関わりナシ
で。仕方が無いので・・・道道=北海道の管理
ということは、ウチの前の道路改良工事の担当
北海道札幌建設管理部に連絡
改良工事の担当の方を指名して相談
なぜならば、ウチの前の道路改良ということで
ウチのこともわかってくれています
なので、話が見えやすく
良きアドバイスをくれるのでは?
すると・・・
なんと!キケンと判断され
埋設管への変更工事を提案してくれて
さらに、道側ですべてやってくれるというではないかー!
コレには、さすがに小太郎さんに成り代わって
お礼をたくさん言いました
万が一、雪に隠れて側溝が見えずに車が落ちたら
ウチがお店ということもあり、救助を求めに来ます
(今までも、毎年落ちていて助けていました)(笑)
通常、家の周囲の側溝は
道や市の設置したものでも
町内会や個人、みんなの使うものは
みんなで協力し合って修繕や清掃をするモノです
そう考えると、ありがたい言葉でした
他にも、小太郎さんの計画には
ドッグランやフェンス、駐車場など
その他の外溝工事も計画しているので
まだまだ、ヤルことがたくさんあります
と!こんなブログを書いていると・・・
お店のドアが開いて「毎度!」

すると、塗装屋さん登場〜
「札幌現場早く終わってさぁ〜」
「玄関上がり口のかまちだけ色入れてくわ〜」

予定よりも早く来てくれて、ありがたやぁ〜
そして早速、ネジの頭を木工パテで処理
そして、一度目の塗りが完了した頃・・・
またしてもドアが開いて
「ストーブ付けにキタ」と義弟が部下と登場

これまた、仕事の合間をみて
早々に来てくれた
その頃、塗装も完成間近

そして、写真を撮っていると電話が鳴った
すると、なんと予定より一日早く
内装屋さんからの連絡

「今日、パテだけやっちゃうわ〜」
そして、早速現場に来てくれて作業開始

明日は、クッションフロアを貼ります
みんな予定よりも早く来てくれたので
昨日作ったばかりの工程予定表は
このあと作り直しデス(ありがたいことデス)(笑)
そして、上がりかまちの塗装も終了
この後の打ち合わせをして
塗装屋さん帰宅

FFストーブも排気筒の工事が完了

この後の打ち合わせ後、帰宅
そして、最後に内装屋さん
ブログを書いていたら、もう外は真っ暗
でも、まだ戻ってこないので
見に行くと、ちょうどパテ終了〜
「明日はでんき(明かり)持ってくるわ〜」と言って
帰宅しました
来年は、いよいよ本格的な工事に突入です
建物だけ建っても、ただの箱にすぎません
そこに、設備が入ってはじめて家になります
それらすべてを完成させるには
さまざまな技術とそれぞれが担当する
分野同士の連携が必要です
そして、イチバン大事なのは
それらすべてを見回し
総体的に指示と決断をする
現場監督が必要不可欠です
言っちゃ悪いとは思いますが・・・(笑)
120円の缶コーヒー買ったのとはワケ違うし
売りだけに集中し過ぎて、実際の中身が伴わない
セールストークは、結果として
ユーザーを混乱させます
請ける以上は、プロとしての作業が求められ
100パーセントできて当たり前
しかし、実際はそれ以上を求めてくるのが
消費者ユーザーです
それを、事前に想像しつつ
敏速・確実・丁寧に進めていくことが求められます
ですから、ホンモノのプロは100パーセントではなく
120パーセントできて当たり前
と、自分は常に思っています
とりあえず、小太郎さんのログハウス
良いモノになるよう
自分のコネクションと経験をフルに生かして
ガンバルぞぉ〜〜おぉーっ!(笑)

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