
楽しかった時間は、すぐに過ぎて行きます
10/23日(木)の深夜1時頃、岩見沢市を出発
同日朝、函館7時40分発〜青森11時20分着フェリー
同日夜、22時頃Pちゃんの住む千葉県香取市さわら着
翌10/24日(金)昼、山中湖へ出発夕方着
10/25日(土)ドッグショー1日目
10/26日(日)ドッグショー2日目
10/27日(月)山中湖出発、青森へ・・・
そして、山中湖を出発する27日(月)朝
荷物を車に積み込み朝9時頃出発

宿泊していたロッヂをバックに記念撮影♪

また、みんなで来れるとイイね〜

そして、準備ができたので出発〜
高速中央道、談合坂SAで
Pちゃんが待っててくれているので
そこで、ゴハンとお別れの挨拶をします

関東と北海道
そんなカンタンに飛行機でヒョイッ
てなワケには行かないのが現実
会うときは、基本ワン達と一緒♪
なぜならば、そのワン達が繋いでくれた友人だから
そんなPちゃんこと
「ピエロキャッスル」は
自分と同じく、シーズーを追い続けている専門犬舎
「毎年行き来、出来たらいいね〜♪」と
話をしたのは、今から15年前のこと・・・
今回の遠征の実現も
もちろんPちゃんがいたからこそできた事
たくさんのお友達に会えたのも

日本一の富士山を見れたのも

そして、のぶチャンと2ショットが撮れたのも・・・

あっ!1枚多かった!失礼・・・(笑)
本当にお世話になりました。ありがとう♪(笑)
そして、SAでゴハンも食べて
おみやげなども購入
再会を約束して出発です
途中までランデブー走行の後
ジャンクションで互いの道に分かれて家路へと向かいます
ここからの帰り道は、青森へ直行
北関東自動車道から東北自動車道へ
来た時とは景色も違う、別のルートで進みます

群馬県波志江PA

栃木県出流原PA

東北自動車道へ

福島県安積PA

走ったことが無い道なので
実際どれだけ時間がかかるかわからない
そのため、フェリー予約時に一応
最終の22時25分青森発を選択しておき
到着の時間に合わせてもらうように、お願いをしておいた
でも、なんとか予定の最終フェリーに
乗船できるかな〜と思っていて
岩手県に入り辺りも暗くなった20時頃・・・

後輪タイヤに異変を感じて間もなく
右後輪のタイヤが、なんとバースト
違和感に気づいていたので、すぐに緊急用のPで停車
小太郎さんに連絡を入れて事情を説明

スペアタイヤを探すも、今回に合わせて
荷物をたくさん積むことばかり考え
慌てて改造したため、スペアタイヤのことを
うっかり忘れてしまい取出しが不可能な状態
こうなるとJAFに連絡をするべきなのだが
タブレットの電波が不安定で検索ができない
なので、同行していたみや子さんが
JAF会員だったので連絡先を聞く
しかし、時間帯も現在地も悪く
タイヤの手配が難しいのではないか・・・
と、いう不安も重なる
そこで、岩手県のドッグショーの知人にもTEL
万が一の時には
タイヤを持って走ってきてくれるという
心強い言葉を聞きつつ、JAFの車で
1つ前の町の24時間スタンドへ直行
1軒目に見合うタイヤが無く2軒目
そこにタイヤがあったため購入
すぐに停車したため、ホイールに損傷は無く
タイヤのみ組替えをしてもらうことに
しかし、この時点で
フェリーの時間に間に合わないことが決定
小太郎さんに連絡をして
先に乗船するように話をしたのだが
小太郎さんも「間に合わないカモ」
どうやら、道路事情などで予想以上に
時間がかかるようだった
そこで、小太郎さんがフェリー会社へTEL
1便ずらした場合に、ワン達11頭が乗船できるかを確認
結果OKということで、翌日28日(火)早朝
青森2時40分発フェリーに変更
スタンドの方々もすぐに組替えをしてくれたので
フェリーターミナルへ向けて再出発

そして、28日(火)23時頃
青森フェリーターミナル到着
それまでの間、ずっと
フェイスブックで見守ってくれる仲間達が
コメントで情報等をくれていたため
とても安心しながら移動ができました
ありがとうございました
その後、ワン達の乗船手続き等をして乗船

28日(火)早朝2時40分青森発〜

帰りも貸切状態のペットルーム2部屋で
みんなを自由に開放してあげます
そして、同日6時20分函館着北海道に上陸

八雲町PA噴火湾パノラマパーク
雪は、大丈夫そうだが雲の色を見ると安心できない
そして、目にした光景は・・・

「ん?みぞれか?」

「なにっ?積もってるってか?」

「ありゃ・・・積雪じゃん」

さすが、北海道(笑)
ってか、自分の車はスタッドレスだが小太郎さんは夏タイヤ
この先の道路状況を見ながら慎重に運転して行きます

その後、雪は消えて道路状況は安定

白老町の萩野PAでトイレタイム
やはり北海道、お昼も近くなろうとしているのに
ダウンジャケット無しでは、外にいられない状況

紅葉も赤から黄色に変化している

そして、北広島市輪厚PAでゴハンを食べます
と・・・「おぅ!?なんだぁ〜?」
と、話しかけた来たのは(笑)
北海道のドッグショーで活躍中
記念写真なども撮影してくれるSさん
「富士山行ってきた(笑)」と、言うと・・・
「はぁーっ!よく行くなぁ〜」と、驚き(笑)
今年は、北海道のショーシーズンも終わり
来年まで会うことも無いと思うので
少しの会話と挨拶を交わして別れます
ゴハンを食べ終えたら
残り1時間弱の道のりを走り、岩見沢市へと向かいます

そして、小太郎さんの車内では・・・

自由過ぎるこの仔達が、北海道の牛乳で出来た
ソフトクリームを頬張っていました(笑)

「もう少しで到着するから、ガンバってネ♪」
そして28日(火)夕方、岩見沢市に到着〜

無事帰還できたことを祝して「カンパ〜イ♪」
片道約20時間★走行距離往復約2,500Km
超豪華な長旅?!(笑)
多分、2度とこのパターンで行くことはしないでしょ〜
今回は、ワンが11頭ということで
乗船できるフェリーが無く、このような旅になりましたが
関東方面に行く方々には
やはり苫小牧〜大洗をオススメします(笑)
でもっ!毎回北海道へ来る時に
このルートで来るヒトがいます
・・・って、いうか青森じゃなく大間で来るヒトがいます
今回経験してわかったが、無謀とも言えるこの選択肢・・・
Pちゃん!毎回おかしいショ?この選択はキツイって!(笑)
そんなこんなで(笑)道中少しトラブルもあったけど
なんとか無事に家路に着けました
そして、この日
のぶチャンは、隣の市なので帰宅
みや子さんは、ウチで一泊
小太郎さんは、ウチの隣にある別荘で一泊
その翌日29日(水)

岩見沢市から7時間釧路町へ帰るみや子さん

小太郎さんも4時間かけて紋別市へ帰ります
今回は、とても疲れました(笑)
でも、ひとことで言うならば・・・楽しかった♪
そして、たくさんの方々に見守られながら
安心して事を進めることができたことへの感謝
ワン達が、導いてくれる人の繋がりへの感謝
すべては、古くから
人間の伴侶として生きている犬達のおかげ
この仔達と暮らしていなかったら
今回のような旅も出来なかっただろう
そして、こんなにも人の繋がりに
温かみを感じることもできなかっただろう
人間社会にいる以上必ず
誰か人の世話になり生きている
そして、自分も人の世話をして生きて行く
この方程式は崩しては行けないこと
それがあるからこそ喜怒哀楽が生まれ
人だからこそ感情をあらわにできる
それをさらに助長して
より感情を豊かに持たせてくれる犬達に
心から感謝をしつつ
今回の遠征旅行の幕を閉じたいと思います
たくさんのみなさん★ありがとうございました
どこかのドッグショー会場などで会うことがありましたら
ぜひ、声をかけてください
また、フェイスブックもやっていますので
時間がありましたら見てくださいネ
https://www.facebook.com/hironobu.miura.980
おわり・・・(@^^)/~~~

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