明日は定休日。と、言えば!
「ワカサギ釣り」です
いつもの新篠津村しのつ湖
今年は、今月29日で終了なので
ウチは、明日最後のワカサギ釣りとなってしまいます
しのつ湖は、釣具エサ一式とストーブ付ハウス
さらに、温泉もセットになっていて
釣れたワカサギをレストランで揚げてくれるなどして
大人1人2000円也
しかも、1匹10円の買取もしてくれます
バスのツアーで国内道外はもちろんのこと
中国・韓国・タイからもたくさんの人達が来ていて
釣り場では、いろんな言葉が飛び交っていて
釣れる度に、大きな歓声も聞こえてきます
でも先週は、来てる人達みんながボヤくほどの食い渋り状態
前日の雨が、影響したっぽい
ウチの目標も300匹!だったが・・・結果は120匹ほど
それでも、帰り際受付の人に「どうでしたか?」と聞かれ
釣果を伝えると、ウチが1番釣れてたっぽい
そして、今回の釣りに合わせて
自作電動リール3号機(ピンク)を少し改造

さらに、4号機を追加で製作(白)
ネットで検索すると、この電動消しゴムを応用したリールは
たくさん出てきます
商品化できそうな本格的なモノからシンプルなモノまで
さまざまです
自分は、お金はかけずに家にあるモノで作る
ただ巻上げが電動式という、単純でシンプルなモノ

そして、今回の4号機には、棚フックを付けてみました

クラッチもシンプルに、消しゴムをずらせば
フリーになります

穂先も手作りで、一番目に作ったのは
古くていらなくなった、継ぎ竿の穂先を削って細くしたモノ

穂先の根元は5mmなので、既製品の電動リールにも使えます

4号機は、穂先上下の動きに加えて
左右も動かせるように、目玉クリップをネジどめしてみました

こちらの2本の穂先も手作り
奥の穂先も、いらなくなった竿の穂先を削ったのですが
手前の穂先(根元緑色)は、園芸用の支柱
径5mmで、グラスファイバー製なので
根気よく削れば、上の画像のように超敏感穂先も作れます
ちなみに、先調子の作りで
2gのオモリを付けた状態のしなりです

ガイドは、ゼムクリップをドライバーに巻きつけて丸め
糸で穂先に固定して瞬間接着剤で補強

上の画像は2号機、いらなくなった電動ハブラシで作ったリール
1号機も電動ハブラシで作ったのですが
しのつ湖の湖底に沈めてしまいました(笑)
こちらは、スプールとして利用している
ミシンボビンを歯ブラシに付いていたギヤを接着
そのギヤで回転させる仕組みです
と、こんなことをしていると・・・
日曜日
この日は、札幌・滝川・室蘭・夕張など
市外からのお客様ばかりの日
そして、その中のお客様も先日
南幌でワカサギ釣りをしてきたとのこと
そこで、自作の電動リールなどを見せてあげると
その夜、お客様がダイソーで購入した
電動消しゴムなどを持って再度来店

「1台作って欲しい」と、依頼してきたので
早速、作ってみました〜

お客様が購入してきたモノ以外は
すべてウチにあったもので製作
穂先をセットする根元は
目玉クリップが無くなっちゃったので
ダブルクリップを利用して方向を変えられるようにしました
金具もL形がウチになかったので
今まで作ったのとは、少し違う形になりました

4号機(白)も義弟に渡す約束をしたので
明日も歯ブラシの2号機と消しゴム3号機(ピンク)に
園芸支柱の穂先を使用して、大漁目指してガンバルぞー
300匹・・・1匹10円で・・・3000円也・・・(笑)

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