今回は、今季最悪記録を塗り替えたー
_| ̄|○ ガク・・・

今朝は、今までよりもチョット遅めに出発
天気もイイし、いつもの場所は
きっとテント張られちゃってるよなぁ〜
と、思いつつ到着してみると・・・
ガラ〜〜ン
誰もいないしっ(笑)

今回は2人なので穴ポコも2個準備
とりあえず荷物をまとめて
ジャンボスレーをどかしてテント設営

いつもながらワンタッチ15秒設営

そうこうしているうちに
ツアーの団体さんが貸テントにゾロゾロとやってきて
一気に賑やかになった

そして、自分達も釣り開始
ん・・・釣れない
でも、嫁さんいつもと違い、いきなり釣れだす

外釣りのスペースもやっとお隣にテントが1基
あまりイイカンジの雰囲気じゃなさそう・・・
そして、お昼近くにもなったというのに
自分のカウンター、まだ29匹・・・トホホ(T_T)

なので、もしかすると
これから一気に釣れるカモしれないので
今のうちに昼食をとっておくことに
カップメンの「赤いきつね」デス
釣り場には、いっぱいキタキツネの足あとがありますが
けっして、このカップメンに化けたワケではありません
( ;゚;ж;゚;)゙;`;:゙;;゚;ブッ

そして嫁さん、いつもと比べると、とっても好調
いつもなら1日釣って30匹弱なのに
もう30匹超えてる。奇跡だ(笑)
ウグイなどの外道もかからず・・・
と、言ってる矢先にハゼ釣った(笑)
コイツは、すぐに弱るので
チョット介抱してから放流してやった
そして、3時半頃ヤメっ
結果、自分なんとか嫁さんを超えて50匹
嫁さん43匹。合計93匹
だんだんシーズンオフが近づいている証拠かぁ?!

道の駅で100円に換金して
前回購入した、新しのつ産の美味しいほうれん草を
全部買占めて帰宅
そして、すぐにウチの仔達係りつけの先生のところへ
じつは、今年13歳になる「ビンゴ♂」が
手術後入院していたのだが退院OKでお迎えに
昨年12月30日に胃が拡張して治療
その後、回復へと向かったのだが
先日の日曜日朝、お腹が膨れる異変を発見
お昼から病院へ行こうと思い
準備をしたら、お腹の膨れが小さくなっていた
様子を見るべきか?と、思ったが
最悪を考え、やはり先生のところへ
その場で、胃にガスが溜まってるので
抜く治療を開始
それと、同時に不可思議なレントゲン画像に困惑
なぜならば、消化器すべての位置がおかしい
なので、ガスを抜いて様子を見て
正常な位置に胃や腸が戻るか様子を見るため入院
その後、時間を少し置いてレントゲンを数回撮り
変化の様子を見たが
やはり改善は見られず、残っているガスも抜けないため
外科手術の方向も視野に入れつつ
様子を見てみてるとのTEL
一度TELを切った後
自分も想定されるリスクを考える
まず、何よりも胃や腸の位置がヘンだから
元の位置へ。と、いうことそのものがキケン
ショックで心停止の可能性アリ
胃拡張したことで、圧迫等での血管や他周囲臓器への影響
壊死している部分があれば切除手術
ビンゴは、高齢だけど
心臓は、まったく問題なく
血液の状態や骨など、身体はとっても元気で丈夫
と、いろいろ考えているうちに
先生からTEL
やはり、自分が想定するキケン等はもちろん
レントゲンで確認できない部分もあるため
ますますキケン。でも、放置しておくことで
数日で急変する可能性が大
そこで、急遽
大学の先生等、専門の先生を交えて
3人で手術に臨んでくれる準備をしてくれた
との連絡だったので
ビンゴの生命力を信じて
お願いすることにした

そして、夕方を過ぎてから病院へ
そしてそして、家に帰ってきたのは元気なビンゴ
今までに、シーズーの病気として
今回の症例を見たことも聞いたこともなかったため
手術前に先生にお願いして
写真やムービーを撮ってもらっていました。
それを見ながら話しをしたのですが
聞いてビックリ、見てビックリ(笑)
十二指腸、小腸が胃の位置へ
胃は、膀胱の場所へ
そして、脾臓はありえない場所へ
わずか1ヶ月前に撮ったレントゲンでは
正常だったのに
なんとも不可思議なことになっていた
根本は、胃拡張、胃捻転などだろうと思われるが
まずは、大型犬で胸の深い犬種に起こりえる病気だし
シーズーも胸の深い犬種ではあるが
聞いたこともないし、ウチでの経験も無い
そして、今回の結果だとしても
どーして?が、頭の中をグルグル・・・(笑)
手術に携わってくれた大学の先生も
今回の奇病の症例を公にしたい
許可が欲しいと、係りつけの先生を通じ問われたので
今後、他の仔達が同じようなことになった時の為になるので
ぜひとも、論文でも教科書でも
関わる方々へ伝えてほしい
と、逆にお願いしてきました

手術は、困難も多々あったと思いますが
慎重を期してくれたこともあり、無事成功
そして、見えない場所の腫瘍などが原因カモ?
と、手術前、先生に話していたのですが
腫瘍も無く、壊死等、他の臓器の損傷もゼロ
血流も正常で、ある意味「奇跡の生還」
とーっても安心しました♪
帰りの車の中では、普段吠えることもしないビンゴが
家に着くまでの間ずっと
今までに聞いたことも無い甘えた鳴き声
不安だった気持ちや嬉しい気持ちがいろいろ混ざって
いろいろなことを話しかけていたのでしょうが
運転中うるさくてたまったもんじゃありませんでした(笑)

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