髪を切った。
バッサリ。
前髪を切るとか、いうレベルを超えて。
20センチ以上切った。
「イメチェン?」と友達に聞かれて。
「イヤ、アタマをマルメテ夫にゴメンナサイ、なの」と答える。
先日また飲みすぎて朝遅く(!)帰ってしまい、夫に怒られた。
今回は本当に怒っていた。
ので。
「本当に反省しているなら許してくれる」というので。
アタマをマルメテごめんなさい。
反省のしるしにバッサリ切ってみた。
今後は、もう少し、時間を考えて飲もう。
そう、思います。
私の中に2年サイクル、というリズムがある。
実は転職も2年サイクル。
髪もそう。
前にバッサリ切ったのも、2年くらい前。
うんと伸ばして、いきなり切る。
気分が大きく変わって好き。
あまりにも髪型が違うから「誰?」って言われるくらいがいい。
ただ、今回ほど長く髪を伸ばしたのは久しぶりで。
髪を切る朝まで、迷った。
もっと伸ばす予定だったし。
でも、まぁ、いろいろきっかけ、もできたし。
いさぎよくやってみました。
髪を切りに行ったら、
いつも担当してくれるおねーさんが
「本当にいいの?」と聞く。
「やっちゃって下さい。」
色も入れず、パーマもかけないでいたので、真っ黒な直毛。
「いまどき貴重だよー」とおねーさん。
「すごい気分いいー!」
うれしそうに髪を切る美容師のおねーさん。
「やめられない♪」って…。
ちょっとコワイ。
「ハイ!」って切った髪を手渡される。
えー?くれてもねぇ…。
しょうがないので、床に落とす。
「なんか、ちょんまげみたい」と床を掃除してたおにーさんが言う。
そうね。
まさに武士がアタマを丸めて出家、みたいな?
アタマ軽い。
でも帽子かぶりにくくなっちゃった。
かぶったら帽子のアト、くっきりつきそう。
ま、いいや。
周囲の反応:短い方がいいのかも?
夫もすこしびっくりしていた。
出勤したら守衛さんが寄ってきて
「懐かしい…」と一言。
え…?懐かしいって何が?
ますますオジサンに受けが良くなったのかしら。

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