コンビニに行ったら生徒。
行った、というか入ろうとしたら中にいるのを発見。
とっさに自転車で方向転換。
しかし信号は赤。
コンビニに背中を向けてどうしようかしばし迷った。
「もう帰りっすか?」
あ…。みつかった。
「イヤ、昼ごはん買いに…」と私。
「どこまで行く気ですか」と聞かれた。
ごもっとも。
生徒から逃げたい一心で信号を渡ろうとしていたが
私の向かおうとした方向にコンビニはあったかどうか…。
「このコンビニは生徒が多いかなと思って…。」
言葉を濁した。
まさか君達を見たのでとりあえず逃げることにした
とは言えない。
結局立ち話。
そしてなぜか話題が結婚。
「周りにうらやましがられたりしないんですか?」と生徒。
なぜ?誰に?どうして?
別に結婚していること自体にメリットは無い。
面倒なことも多いし。
結婚のメリット?
経済的に楽になる…?イヤ、そうでもない。
好きな男と堂々と暮らせる…?
イヤ、夫はなんだか動物のようになってしまった。
人間の男の人とは別の…何かに。
結婚は縁だ。私に言えるのはそれだけ。
話をしていた生徒は男の子2人。
結婚したいらしい。
学生結婚するかもなんて言う。
バカね。遊べる時に遊んどかないと
結婚してからストレスたまるのに。
っていうか、生徒と何話してるんだろう。
またよけいな話、してしまった。
名言:結婚は判断力の欠如。離婚は忍耐力の欠如。
コレ、昔さんまさんが言ったらしい。
結婚するのは簡単。
持続させるのは…そう。忍耐ね。

0