久しぶりに容器を覗いてみたところ脱皮していました。
Theraphosa apophysis ♂
やった!待望の♂!!
ピンク色が入りなかなか綺麗です。
実は♀と思しき個体を持っていたので、ブリードを目指して後から追加導入した個体なのです。「♀だったかな?」と諦めかけていたのですが、今回脱皮して見事に♂成体になりました。
♀の方もこの1カ月以内に脱皮したばかりでペア共にフレッシュ。実にタイミング的には凄くいいのですが、ここに来て問題が・・・
というのも、判っていた事ですが大型個体の為スペースが取れない。
(私の蟲の飼育スペースは、正直狭い。)
交接を行うには♀をもっと大きな飼育容器に移さねばならないのですが・・・
それと、もう1つ気になるのは♂のコンディション。
長いこと放置していたため、画像でも分かりますがかなり乾燥しています。
そのせいかどうもコンディションがいまいちのような気がします。
スペルマウェブを張ってくれれば交接に臨めるのですが、先日それを確認しやすくするため脱皮用に床に張った巣を取り除こうとして♂の強烈な刺激毛攻撃に遭ってしまいました。鼻と目をやられて非常に痒かったです。私は今までにも、刺激毛を飛ばされたことはあったのですが被害を被ったことがなかった為、甘く見ていました。今回かなり執拗にやられ、それでも大して気にも留めていなかったのですが甘かったです。いや〜、やっぱり甘く見ては駄目ですね。気を付けようっと。
さてさて、どうしたものかな・・・?
Theraphosa apophysis ♀

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