楽蟲館

今週末は年に一度のお祭り、ジャパンレプタイルズショーです。
去年は迷いに迷って行かず後悔したので、今年は行くつもりです。
なんか面白い掘り出し物でもあるといいのだけれど。

２度と紹介出来ないかもしれないシリーズ、第４弾。
Linothele sp."Oyapok"

現在２〜３ｃｍほど？（目測）
どれほどの大きさになるのか？
全然知りません。
一時期はまって何種かいたのですが皆落ちてしまいました。
正直何が悪いのかもよく分からず、まあ、気楽に飼育していこうかと。
ただ、もっと大きい容器で飼育した方がよいのかもしれませんがそこはうちの家庭の事情、我慢していただいています。
画像では分かりませんが非常によく巣を張ります。

Linothele sp."Oyapok"

シンガポールブルー。

最近はＣ.Ｂ.がコンスタントに入荷するようになった美麗人気種だ。
ヨーロッパ（ドイツ）では、以前はCyriopagopus sp."Malaysia"、"Singapore"と分けて扱われていたことが多かったのだが数ヶ月ほど前からだろうか？この種がLampropelma violaceopesの学名で扱われるようになってきた。で、それ以前にLampropelma violaceopes の学名が宛てられていた種にはHaplopelma robustum の学名が宛てられているようだ。

一体誰がどのようにこのようなことを決めて勧めているのか知らないが、非常にうっとうしい。まあ、分類はうまくやってしまえば便利なのかもしれないが興味のない人間には、まあどうでもいいことなのだ。つまり自分には興味がない故に面倒な話だということだ。

チャチャっと決めてとっとと落ち着いて欲しいものだ。

Archimandrita tesselata
横幅があってガッチリとした体格のいいローチです。
少しずつ羽化してきていましたが、最初の内は♂ばかりで最近になってようやく♀が羽化してきました。

Archimandrita tesselata 成虫


Archimandrita tesselata ♂の腹部


Archimandrita tesselata ♀の腹部


Archimandrita tesselata ♀横からの画像。お腹がポッコリ。


Archimandrita tesselata 大型幼虫。じき羽化か？


産仔が楽しみです。

順調そうに見えたマルゴキブリ。
なにやら小さな虫（トビムシ？）が沢山湧いて、死亡している幼虫の姿も見て取れたので床材を変えて表面の湿度を低くしてみたのだが、それが悪かったのか今日最後の成虫の死亡を確認した。そして幼虫の数も確実に減っている・・・
う〜ん・・・これはセットの変更が悪かったか環境が悪いのか、実に嫌〜な感じ。

しかし、どの道試行錯誤の覚悟、このまま少し様子を見ることとする。

飼育の様子