楽蟲館

Pamphobeteus sp."platyomma/hell"　です。

もういい加減にしてくれよという勢いで、再びPamphobeteusです。

現在"platyomma"は３タイプがいるらしく、"hell"というのは"light"という事だそうです。
なんか明るめの色にでもなるんでしょうかね？

"platyomma"自体は昔飼育した経験があり、その後は避けてましたが、今回こいつでどんなもんか見てやろうという魂胆です。

まあ、違いを見極める目と成体にまで育て上げる運と腕があるかどうかは疑問ですが。


Pamphobeteus sp."platyomma/hell"　体長約1.5ｃｍ　20120519

Scolopendra viridicornisで入手した個体。

Scolopendra sp.　体長約１５ｃｍ（目測）　20120527



・・・怪しいですね〜。


最後尾の体節にもキールらしきものが見られないし。



なんか、以前Scolopendra gigantea robustumとかScolopendra robustumという名で出回った個体に似ている気がします。


S.galapagoensisやS.giganteaにはカラーバリエーションがあるという話も聞いたことがありますし、S.viridicornisも亜種があるとか。（真偽は知らんけど）


まあ、いいか。

最近こればっかですが、またPamphobeteusです。

まあ、好きなんでね。しょうがない。


Pamphobeteus SP."tigris" 体長約1.0ｃｍ強　20120519

Pamphobeteus sp."Kolumbien 5"　です。


"6"ではなく"5"です。

茶色い成体になるようですが、現在は黒っぽいです。

このサイズで腹部の模様がないところをみると、この種も幼体時に腹部に模様が無いタイプかもしれませんね。

Pamphobeteus sp."Kolumbien 5"　体長約２.０ｃｍ　20120519

ムカデの飼育環境についてのリクエストがありましたので、ちょいと写真などを上げてみます。

S.gigantea　飼育風景



え〜、非常にシンプルで特別なことは何もないですね。

床材は１００均で買っている、水で戻して使うヤシガラマットに赤玉土などの園芸用土を混ぜたものか、ヤシガラマットのみ。

シェルターとして一部を割って入り口にした植木鉢と水入れを入れているだけです。

ムカデが床材に潜ったり中を移動したりするため、植木鉢も水入れも埋まってしまったりします。素焼きの植木鉢はあんまり良くないかもしれませんね。

ただ・・・ムカデの飼育セットは変更になるかもしれません。