今週金曜からりょりょにとってはじめての中間試験。
中学1年生はまだ定期試験の経験がないので勉強の仕方が分からないだろうということで、試験前の1週間ほど学校で朝自習、放課後自習の時間が設けられました。
その時間は自由に各教科の先生に質問に行けます。
りょりょは昨日から放課後自習に参加をして勉強をしているようです。
いつもより帰りが遅いと思っていたら、担任の先生から電話が入り、下校時刻が過ぎたけれど、りょりょたちがどうしても先生に質問したいことがあるのでもう少し遅くなるとの連絡でした。
はじめてクラス担任を持つ若い先生で日ごろからとても気の回る方です。
今日も帰りが遅いので、また最後まで残っているのだろうと思っていました。
ところが今日は昨日より早めに下校したものの、自転車で同級生4人で坂道を登っている途中でカラスが襲ってきたのだそうです。
りょりょがみんなより少し前を登っていくと後ろからカラスが頭めがけて急降下。
そのとき、頭のてっぺんがほんの少しですが切れてしまいました。
あわてて、みんなといっしょに固まって登ろうとしても、2羽のカラスが何度も襲ってきて前に進めません。
通りかかったおばさんにも襲いかかってきます。
しばらく途方にくれていると、近くの交番のお巡りさんが通りかかり、先導してくれました。
カラスも男の大人には襲ってこないようです。
近くにカラスの死骸があり、それを守るためだったのでしょう。
帰宅したりょりょは大きな怪我ではないけれど、かなりショックだったようです。

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