2006/9/25
久々に視聴番組のレビューをば。
「おとぎ銃士赤ずきん」
電波なゲストキャラの名前がカテジナ…(苦笑)
「魔弾戦記リュウケンドー」
ゴッドリュウケンドーとマグナリュウガンオーの出番は序盤だけで、
ほとんどリュウジンオーの一人舞台といって過言じゃなかった。
メカニムーンに苦戦しながらも、一人奮闘する姿は男だったが、
逆によくなかったのが剣二。
今回のアクシデントに直接の非はないとはいえ、事後処理そっちのけで
腹ごしらえに行っちゃったり、ザンリュウジンを投げて返す(これは脚本
もしくは演出が悪い)あたり、マイナス点が目立った。
次回の宇宙行きは劇場版カブトより凄そうで期待。
「仮面ライダーカブト」
面白い部分も確かにあるのだが、悪乗りで作られたとしか思えない演出も多く、
ある意味「付いて行けなくなった」感が、ここ最近特に漂う。
訳の判らなさと製作の自己満足度では、確かに他に負けてないわ(苦笑)。
とりあえず今回の見所はハイパーカブトより、駄菓子屋のオヤジだなw
「ガイキング」(最終回)
始まった頃には「リメイクなんて成功すんのかねぇ…?」と思って、序盤も
とりあえず見ていた感じだったのだが、回を重ねるごとに面白さが増して行き、
いつの間にか近年まれに見る優良ロボットアニメとして締めれたと思う。
Aパートで戦いに決着を付け(プロイストが初期の機械人姿で復活してくる
演出が憎い)、Bパートで別れと成長後の再会を描くなど、最終回として合格。
やっぱりディックは生きてたりと、よく考えれば味方側の主要なキャラクターに
ほとんど犠牲者が出ていないという、キャラクターを大事に扱った点も大いに
評価できます。三条陸、ブラボー!
ED、シズカさんのアレはなかなか強烈でしたw
ロクに新番組アニメを見なかった春期、夏期でしたが、秋期もあまり変わりは
ありません。
その中で最も期待をかけているのが「009−1」(原タイトルは「009ノ1」)。
故石ノ森章太郎先生の漫画でどれが一番好きかと問われた場合、
自分が挙げたいのがこの作品です。
ガキの頃、リビドーを大いに刺激されましたのでw
だからセクシーシーンがどの程度表現されるのか、非常に気になってますが、
それ以上にミレーヌの声が釈由美子だってのが最高の不安要素…
あとは「武装錬金」と「スパロボOG」くらいかなぁ?見るだろう、ってのは

0
2006/9/24
ここは訃報ブログじゃないんだが…と思いつつも、また一人、
惜しい方が逝かれてしまったことについて語らずにはいられません。
曽我部和恭さん、亡くなる。
近年では事情により引退状態で、新たなお声を聞くことがありませんでしたが、
最も有名と思われる役は「聖闘士聖矢」の双子座のサガでしょうか。
他にも「セーラームーン」のクンツァイト、「パタリロ!」のバンコラン、
「J9シリーズ」のアイザック、シュテッケン、ブルースetc…
冷酷な悪役、クールなNo.2、どこか頼りない正義の味方など、多彩な役で
活躍されたベテランでした。
思えば、おぼろげながらも初めて声優という職業(○○役をやっている人)を
意識した人でもありました。
湿布薬のパテックスのCMでの締め台詞『ああパテックス、今日も行く!』で、
「ダイモスの京四郎と同じ人?」と思ったのは懐かしい思い出です。
(余談ながら、このCMは歌まで覚えてるぐらい個人的に印象深かった)
さようなら、曽我部さん。
聞いただけで誰だか判る、声そのものが強烈な個性を放っていた世代の
声優さんが立て続けに亡くなっていくのは、その声で育った身として、
あまりにも辛すぎる…

0
2006/9/8
最初に謝らせて。今までこのシリーズ、子供向けとしか思ってなかったんで…
ただひたすら没頭できる、久し振りにそんな作品に出会いました。
「ルーンファクトリー −新牧場物語−」
発売からすでに2週間経ったNDS用ソフトですが、まさかここまでハマるとは!
初めはキャラ目当てで買ったんですよ。実際、今回はそういう人が多かったと
思います。
しかも牧場物語初体験の。
(逆に今まで支持していた層の購入は今一な気もしますが…)
本業以外にダンジョン攻略が結構時間を食うので、かなり長く遊べる事うけあい。
一方でデバッグが甘かったと思われる点が残念です。
知らない人のために、とりあえず一言「失敗作の料理は絶対食べるな!」
ちなみに自分のイチオシキャラはタバサです。
正体をアッサリ自分からバラしちゃうのには拍子抜けしましたw
海開きの日の「私の故郷では水着を着る習慣はなかった」ってセリフは中々に…

0
1 | 《前のページ | 次のページ》