2006/10/6
「009−1」
一番不安だった釈が意外に良い線いっていたのに驚き。
もう一つの不安だったセクシーシーンもそこそこw
原作のように単独行動せず、アニメオリジナルの00ナンバーと共に
グループ活動ってのも意外でしたが、この00ナンバーが正に
「サイボーグ009」のオマージュorパロディになっていて、
中でも009−3を平成版009で003を演じた雪乃五月に
当てさせているあたり、ファンはニヤリとなるかも。
結構満足のいく出来だったので、次回も楽しみですな。
「武装錬金」
最近は腐女子向け化著しいらしい『少年ジャンプ』を読まなくなって
久しいが(単純に面倒くさくなっただけというのもある)、
これは読まなくなる直前まで好きだった掲載作の一つ。
連載終了までに紆余曲折あったようだが、すでに終っているにも
かかわらず、深夜枠といえどアニメ化されたのは、カルト人気が
あったせいか(実際、男性人気も比較的高かった)、ジャンプも結構
苦しいのか(苦笑)。
まぁとにかく、無難に序盤の話を纏めてあり、好感度は良かったので、
これも見続けますよ。
「スーパーロボット大戦OGディバインウォーズ」
OGが『オリジナルジェネレーション』だから、長くてフルに書きたくないw
次からは『OGDW』とするか、TV版ということで『OGTV』とするか?
(OVA版無視して、普通に『OG』でいいと思うが)
全然事前情報調べなかったのだが、まさかこれも深夜枠だったとは!
てっきり夕方枠と思ってましたよ。
そうだと「魔装機神サイバスター」の悪夢再び!ってなったかも(苦笑)。
個人的にはそこそこ面白かったんだけどねぇ、アニバスター。
しかし微妙に血を引いていたのか?ちょっとアレな出来。
「武装錬金」を先に見ちゃったせいで、余計「?」の付く点が目立った。
これは完全にPS2版のプロモーションとして見るべきなのかも…
PS2版、今の所買う気はないけどね(苦笑)。
「武装錬金」のついでにダラ見だな、こりゃ。
「ライオン丸G」
見ていて、なんかクラクラしたw
超星神シリーズファンにおなじみ、波岡”デモンナイト”一喜演ずる
売れないホストのバカドラマからの出だしにズッコケれば、主題歌が
これまたアニメ特撮ソングファンにおなじみの串田アキラのカバーする
「風よ光よ」で(しかも旧作の映像も流れる)、ギャップの激しい事
この上なし。
「牙狼」みたいなのを期待していた人間はもうこの1話だけで切って
しまうんではなかろうか(苦笑)?
初変身で終ってしまったってのと、安っぽさが目立つ(あまり凝ってない)
のが気になったけど、今年みたいな特撮大豊作年だと、こういうのもアリ
かなと思ってしまう。
波岡はとにかく良い演技してました。何といっても顔がw
「魔弾戦記リュウケンドー」
熱い、とにかく熱かった!
ジャマンガ5大幹部初の揃い踏み(メカニムーンは厳密には違うが、
こういう敵の揃い踏みってのが結構たまらん)から始まり、魔弾戦士
3人とも、それぞれちゃんと見せ場があるのが良かった。
「キャラクター、一人一人を大切にする」
モードチェンジや獣王の使い方がイマイチ機能してない所もあるが、
リュウケンドーの最も良い所ってのが、ここだと思う。
すでに1年分取り終えてしまっており、視聴者の反応に合わせた
修正もできないが、やはり守るべきなのは基本なのだ。
それが出来ているから、本作は面白い。

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