2007/8/10
「はだしのゲン 前編」
いやぁ、前情報何も知らなかったから、今日の新聞見て驚きました!
後日再放送もあるだろうけど、見落としてたらショックだったでしょう。
何を隠そう、「はだしのゲン」は私的三大傑作マンガの一つでして
(ちなみに他の2つは「ゴルゴ13」と「マーズ」)、世間的には
反戦物として有名ですが、実際にマンガとして大変面白い作品です。
ネット上でよくネタやコラにされることも多いですが、それもその
証拠と言えるでしょうね。
さて、ドラマの方ですが、ほぼ原作そのままの流れでちょっと驚きました。
公式ページを見てみたら、部分的に膨らませた以外は、あえて変えなかった
そうです。
というわけで「あー、そうそう!」とか「この次はこうなるんだよな」と、
原作の名シーンがどう映像化されてるかを楽しみながら見てました。
しかし、配役がピッタリ過ぎて凄い!
ゲンや進次の子役2人は表情豊かだし、英子ねえちゃんの子はカワイイw
小野武彦、鶴田忍、市川勇、升毅、大河内浩と、特撮出演経験者が
多かったのも何気に嬉しかったりして。
みんなヤな役ばかりだったけど(苦笑)。
とうちゃんはゴツめの外見だったから、中井貴一はちょっと違うなぁと
思ったんですが、原作者の中沢先生にはイメージ通りだったそうで驚き。
特に不満らしいものはなかったのですが、一応気になった点も。
・とうちゃんが町内会長の息子を「正直に言ったから許す」と殴らない
(児童虐待とツッ込んでくる人がいないようにとの配慮?)
・ゲンが朴さんをバカにするのはさすがにヤバいか(無くて正解)
・英子ねえちゃんの最後が何故か実話版(崩落時点で亡くなっていた)
そして最大のカット点、昭あんちゃんの存在…
まぁ影薄いし、4時間の中では描ききれなかったろうから構わんか。
って、地味だけど頑張ってた人に失礼だろ(苦笑)!
後編も楽しみ。

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2007/8/9
盆で雑誌が休みを挟むので、1週分のみの投稿。
58卵性「ゆうやみ あいぶれーしょん」(No.36・37)
2巻のおまけページで「いちばんおかしい人」とされ、杉ちゃん一味からも
ハブられ疑惑が浮上ぎみの松岡主役回。
って、もはやピンでひとは専用絡みキャラで行くのか!?
墓地で野宿という辺り、もうおかしいってレベルじゃねーぞ!
でも、ドラム缶風呂はふたばが見たら羨ましがりますね。
その風呂水をブチ撒けることで『最大の危機』を緊急回避(苦笑)した
ひとはでしたが、松岡の態度、そりゃねぇよ…
結局ひとはとの付き合いは霊に関わりたいがためであって、笑いとは
別に、キャラ評価ガタ落ちの回とも言えました。
彼女のファンっているんだろうか?

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