2008/10/30  17:58

被布衿  和裁

  「被布衿コート」
「被布衿コート」「被布」は、全く違ったものなのを御存じでしょうか??

お客様から被布衿コートのご相談をいただいて、あまり機会がなかったので、ちょっと調べてみました!

「被布」は・・・
江戸中期、茶人・俳人など特定の人の間に、男子用として用いられていたそうです!
文化文政の頃より女性にも着用されるようになり、江戸末期よりは男性の羽織に対して、女性のみ着用するようになったそうです。
近年は、子供物によく用いられ、袖無しや綿入れなどがあります。

被布の特徴は・・・
羽織のように、襠(まち)が付きます。
外出着にも室内着としても用いられます。
竪衿と小衿の間をあけます。
中紐を付けなく、竪衿幅は上で狭める場合があったり、前下がりが付いたり、竪衿の裾は丸くしないなどなどいろいろとあります。

「被布衿コート」は、基本的にコートと同じで、被布衿はコートの変わり衿として自由にできます!

お客様とメールでのやり取りでは、分かりにくいので、サンプルを作ってみました!
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実物大で作ってみたので、これをお送りして、衿幅や形など確認していただこうと思っています。
単衣のコートだということで、衿の始末も見ていただこうかと・・

ついでに飾り紐も見ていただこうと、作ってみました!
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結び方は「新橋結び」だったと思います・・・
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2008/10/26  23:54

能登上布のお着物  和裁

 
     「能登上布」で単衣着物

ちょっと時期外れになりましたが、お仕立てさせていただきました!
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黒地に細い白の縦縞の入った、とても上品な柄の能登上布でした。

手触りがとてもよく、夏のお着物には最適のようです!

背縫いはあえて、「袋縫い」にして、メンテナンスがしやすいようにお仕立てしました。

衿は、お客様のご希望で「バチ衿」です。

来年には、着ていただける事でしょう〜〜!! 
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