画像はシーカヤックの応急修理法を講習する新谷氏

天草まで行けば、なかなか会えないシーカヤックの達人たちに会えるチャンス、
それがアカデミー参加の理由だ。
いろいろなシーカヤックの達人がいる。
昨日紹介した吉角講師や柴田講師はもとより、日本一周をした野川講師や森田講師、
そして知床ツアーで知られる新谷さんこそが会いたかった人の筆頭だ。
新谷さんの豊かな経験から出てくる数々の助言は
安全にシーカヤックを楽しむ上で最高のバイブルと言える。
今回、公民館での講習からの帰り道、新谷さんと1対1で話をうかがうことができた。
普段脳裏にはないが実は見落としがちなシーカヤックの危機管理について率直な話を聞くことができた。
十分な対策を立てありとあらゆる手段を活用すれば、さほど怖いものはないということも理解できた。
新谷さんの考える知床でのツアーのあり方も少し分かったような気がします。
リスクの高い知床ツアーをなぜ何度も企画し安全に遂行できるかが、氏の話を聞けばうなずけるのです。
日曜の朝も5時に起きてウロウロしましたが、サーフは波がごらんとおり全くフラットでノーサーフ。時間を持て余して、K村さんはイルカのいる通詞島へ。

私はシーカヤックを持ってきていなかったので、同行せず、
ゆっくり朝食とコーヒーブレイクを楽しんだ。
パドルランチコンテストに出てみた。参加者が少なかったので、
少しでも賑わえばと協力のつもりで。
何を作ろうかしばし考えて、手持ちの食材からひねり出した。
レトルトカレー(高級なやつ)にグリーンピースとトマトを加えてソースとし、
パスタの代用はうどんを茹でてからオイルでさっと炒める。
これにフランスパンを添えて日印仏伊の無国籍パスタとして出してみた。
5分ほどで出来上がるお手軽メニューだ。カレーうどんじゃないよ、
パスタを使わないから水が少なくて済むのでシーカヤック向きなレシピなんだ。
結構自信はあったが選外となった。
外人さんのリックとリアンには好評だったが、農業高校女子3人にはかなり不評だったようで、成人日本人も一人ぐらい審査員に入っときゃなんとかなったかも・・・。
敗因はグリーンピースか?。

下の画像がモリトモ作の無国籍パスタランチだ。
食べてみたくないですか?
