Life on the Surf Boat

とにかく見に行くだけでもと、出かけたのですが、
何のことはないベストコンディションだった。

珍しく弱いオフショア、しかもきれいなウネリが入ってました。
眺めてると、かなりアウトから腰〜腹の超ビューティフルセットが長〜いショルダー連れて次々と
入るわ入るわ････ロングボーダー達は片っ端からロングライドを決めまくっています。

波を眺めているだけでもなんだか幸せな気分になった。

この波を見て入らずに帰るのはありえない、
速攻で少し湿ったウエットに着替え、
彼らに敬意を表して、今日はパドボで少し離れた場所で入る。
波が良すぎてなかなか乗れませんでしたが、
一本だけタイミングが合って、パドボが走った。
いったん走り出したときの体感スピードはサーフカヤックの比じゃありましぇん、パドボは速い！。
ボードコントロールにまだ不安があるので、皆様の中に入るのはまだまだですが・・・。
↓に動画を少しアップしています。いまだ実験中ですが、参考までに。


サーフカヤックに乗り換える。
これほど整ったマシンウェーブはＫでも珍しい。
う〜〜ん、乗りやすい。こんなコンディション、年に何回あるのだろう？
オンショアの潰れ波ばかりに苦しめられていた身には、
持て余る幸運。
なんで、カヤッカー諸兄はやって来ないのだ？

帰り際、言葉を交わしたロングの人は、
「昨日無理してＴに入らなきゃよかった、腕がもう上がらない。今日に残しておけば良かった。」
と、嬉しそうな笑顔で話してくれた。
本当に感謝したい一日だった。

午後４時からそろそろ風も落ちただろうからパドボしようと、
Ｎ漁港に行ったところ、とんでもない勘違いだった。
風はガンガン、海はグジャグジャ、パドボどころじゃない。

で、パドボはあきらめ、カヤックで入った。


入ってみると、サイズは最大ハラくらいか、苦もなくかっとべた。
ロータイドも相まって、崩れ方が変則ハードなので、早めにプルアウト。
２，３度叩きつけられたが、無事生還。



この上ないほど形は悪かったが、サーファーさんが３人ほどインサイドにいるのを確認しながら、
アウトからもみくちゃになりながらデカスープを乗りつなぐ快感！
午前中のＫ浦での不完全燃焼をここでどうにか晴らしました。

サーファーさん達は早々いなくなり、さあオレ一人舞台と思うまもなく、
突然の雨霰、もうどうとでもなりやがれ。なんかドラマチックな展開。

これってメット被ってなかったら痛てててて・・・なのかな？
そんなＮ漁港からのレポートでした。


今日の勝手気ままに写した画像は↓ここにありますんで、よろしこ。

2008.1.13晴れたり降ったり、吹いたり止んだり。

↓午前中のＫ浦は、風も弱く、たくさんのサーファーさん、カヤッカーさんで
のんびりムードでした。満ち込みの１０時頃はなかなかよかったです。

試験的に、昨日のパドボの様子をyou tube にアップしてみました。
時間もないので編集なしです。
片手パドルで片手撮影しましたので、見づらい点もあるかと思いますが、
お時間が許せばご覧ください。

波はない。風もない。パドボ・ゴー。
Ｋはお休み、Ｎ漁港で短時間。

あ〜気持ちえ〜〜〜〜〜〜〜。
やっぱ静かな冬の海がええのう、サイコオ。
海水浴客もおらんし、騒ぐアホもおらんし、
サーファーさんもおらんけど・・・・


シーカヤックしてもよかったけど、
特売のウェットスーツを買ったので、試してみた。
42000→28000なら、まずまずか。一応、好きなオニールだし。

完璧な防寒タイプではないが、パドボならこれで十分。
３ミリのロング用クラシックモデル、地味で気に入った。
人間がクラシックなので、昨今のカッコいいタイプは似合わない。

i-pod shuffleの外付け用スピーカーがあるのを知り、
アマゾンで購入してみた。
いっちょ前にラジカセ面してやがる。
ポケットに入る世界最小ラジカセ誕生！
音はそれなりだが、予想していたほどには悪くない。
これ用にイコライジングしたソースをシャフッルに入れておけば
いいか。
そのうちこいつを持ってシーカヤックで無人島キャンプなんていいかもね。
カラオケを詰めて行くとか。

昼からＮ漁港をのぞいてみた。
ロングボーダーのクルマが数台、Ｍまで歩いて行った。
波はご覧のとおりショボく、そのくせ風はある。
パドボするにもカヤックするにも、ツマラン。
新しいウェットを持ってきたが、全く入る気にならず、
そのままお帰りなさいしました。
海に来て入らなかったのは、ホント久しぶり。
明日は入るぞ〜〜


サービス画像は、Ｍ家の今年のおせち。
もちろん買ったものです。これも小さくまとまってます。