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最初のサーファーに会ったのはいつのことだったろう?
59年か60年か、でもどちらだっていい。
不格好な揃いの服を着た醜い双子のようなものだ。
西鉄ライオンズの帽子を被った僕は自転車に乗って、
夏休みになったばかりの海へと続く坂道を転げるように滑り降りた。
砂浜の入口に停まっていた見慣れない黄色い510に
いつもと違う空気を感じた僕はそのまま渚まで自転車を走らせた。
突然目に飛び込んできたのは、
ちょうど自分の背丈ほどの波の中を切り刻むように、
軽やかに横へ滑っていく不思議な若者の姿だった。
<でっちあげ私小説〜村上春樹風>
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で、今日は朝一T川、昼間はお家帰って昼寝、夕方でK浦2ラウンド。
T川は朝からサーファー多数、海水浴にアングラーにジェット。
海まで来てラッシュアワーは勘弁、這々の体で引き上げた。
3時頃からKへ。
暑いので、皆イタモノ。おれも板乗り。

イタはいい。夏はイタに限る。
波は最高でコシ〜モモ〜膝とどんどん落ちていった。
明日は朝が勝負だね、早いうちに集まりましょうね。
