今年一番楽しみにしていた宮崎杯2回目も無事終わったようです。
あえて、うちのチームの、と書かせていただくが、
好成績をあげた若手も何人かいたようで、まずはおめでとうです。
でも、これで天狗になっちゃだめだよ、まだまだ先はあるからね。
若いうちに状況が許すなら世界をめざしてくれたまえ。
オレはすでに50代だけど、60過ぎてももし行けるものなら行きたいという
希望はある。今はダメだけどね。
一方、コンペの結果だけがすべてじゃないよ。
純粋なフリーサーフィン、フリーカヤッキングのときにでさえ、
それを見た誰かが諸君のライディングに感動することだって素晴らしいことだよ。
ボクは同じチームの仲間達の良かったライディングのひとつひとつを
記憶に刻んでいる。ああ、あのときの○さんのライドはイケテいたってね。
さて、ここのところ仕事に倍加してプライベートもちとハード。
家庭が順調なのが唯一の救いだが、
現在の我が国の抱える諸問題がすべて私んとこにおっかぶさって来ている
感がある。
母方の80歳くらいの伯父、私が横浜の大学に通っていた頃大変世話になった。
私にとっては恩義がある人だ。
今はこちらの病院で闘病中だが、身近に肉親がおられない。
お子さんもおられるが、遠方のため、いつもというわけにはいかない。
伯父にとっては一番頼りにしている妹(つまり私の母親)がほとんどの世話をしている。
しかし私の母も高齢のためそうそう無理が利かない。
そうなると私がサポートすることになり、これはこれで結構な負担になっている。
ま、口には出さない代わりにここに書いて、あとは自分の腹の中に収めておくとする。
もうひとつ。こちらは10月に独居死した父方の叔父の残した残務処理。
法要や納骨関係はどうにか済ませたが、旧家の相続や遺産の整理がまだまだ続く。
音信不通だった故人の実兄(私から見たら叔父)とようやく連絡がとれ、
やっと分割協議に入ったところだ。私は相続放棄するつもりであったが、
無責任に放り出すわけにもいかないので、関わらざるをえない。
金は要らないので、自分の時間を取り戻したいというのが正直な気持ちだ。
そんなこんなでいろいろあって忙しい。もちろん仕事もかつてないほど。
われながらよくやるなと思うが、A型人間の性なのかね。
昨今、結婚しない若者達が増加したような気がするが、
生きてるうちはそれでもいいが、死後誰かが貴男の後始末に奔走することを
考えて、身辺をきっちりしておくべきです。
病に倒れたとき、急死したとき、貴男のために動いてくれる誰かを生前に手配して、
それから好きなように生きてください。
当然動いてくれる誰かにはそれなりの補填をしておくべきでしょう。
それができないなら「だれに迷惑もかけずに生きています」という考えは甘い戯れ言なのです。
多忙なとき、ついつい衝動買いするのが悪い癖。
一眼デジ、ついにゲット。
ワタシ的にはP社が好きなのでこれもP社製。
本体+純正標準ズームレンズ付きで、
故障品(水没)を1万で下取りしてなんと¥46700也。
手持ちのタムロン28-200を装着してみたところ
生産終了品、在庫限りというヤツだが、モノはなかなかよろしい。
準上級機の部類に入るらしい。
手持ちの銀塩用の望遠ズームも使い回せる。眠れる資産の有効活用か。
いい買い物だった。
C社の銀塩F−1とレンズ2本も書斎で眠っているが、
こちらのレンズはFDマウントなので再活用の余地はなさそうです。