「2018年ルーキー回顧112 木須 デソウザフェリペ(御殿場西3年)捕手」
状況説明
木須 デソウザフェリペ(オリックス育成3位)捕手&遊撃 (御殿場西出身)
蔵の入団前評価:未確認
高校時代は、身体能力の高さを生かして捕手として注目されました。そしてプロ入り前には、ショートの練習もしていたと言います。実際試合の模様はまともに観られなかったので、一部動画を見てレポートを作成致しました。高校時代は、常葉菊川相手に1試合3捕殺を記録したり、1試合で4盗塁を決めるなど、身体能力の高さを買った素材型だったと記憶しております。
そんなフェリペ選手の1年目は、
二軍で 7試合(6打数) 0本 0点 0盗塁(0失敗) 打率.000厘 という成績に留まりました。ほとんどが、基礎体力・基礎技術の習得に費やされていたのかもしれません。
ファームでの起用をみると、4試合ほど捕手として出場。今年はすでに9試合に出て、打率.214厘(4/16現在)に出場している。捕手として8試合に出場し、飯田に続く出場機会を得ており、今年は積極的に公式戦で起用しようという方針が感じられる。
ルーキーイヤーとしては、検証とするほどの成績も残しておらず残念としか評価せざるえません。しかし2年目の今年は多くの出場機会を得ているようなので、期待は高いのではないかと考えられます。まずは、1試合でも多く経験し成功体験を重ねていってもらいたいものです。
蔵の印象:☓ (2年目の起用からも期待の高さが)

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