ゆらゆら帝国の開演待ちです。
仕事が早く片付いたので、Tシャツを並んで買って、荷物をロッカーに入れて必要なものと千円だけをポッケに入れて開場までぶらぶらした。
劇場があった。貼ってあるチラシの裏を熟読。おばあちゃんがキャバレーのママだった頃の話だって。ちょっと面白そう。
都営バスのプールがあった。多分社寮と一種になっていて、巨大な、ほんとに巨大な団地の1階がぶち抜きで駐車スペースになっていてバスがたくさん止まっている。壮観。
建物の並びの、川に面した背中というのか、あれは何故かグッとくる。
植物たくさんの古い家があった。
寿横丁みたいな飲み屋の集まりがあった。アーケードとか、なんとか横丁とか、屋根のついたごちゃついた通りはいい!
もうひとつエビスなんとかって屋根つき商店街があって大変心惹かれるものでした。ああゆうとこは昔闇市だったのだろうか。
うまそうな、和風アイスの店があった。内装がかっこよかった。
そば屋がそば屋持ちをしていた。
日本超科学会なんちゃらコイルという、めちゃくちゃ怪しげな事務所がビルの一角にあった。
30分そこらあてなく歩いただけで、びっくりするくらい色々なものを見た。
宮沢章夫も言ってたけど、あてどないことは偉大だのう。