リーベさんから「キヨシローが死んだ!」という
大変シンプルかつ衝撃的なメールが届いて、
わたしは事実をもてあましている。二日経った今ももてあましている。
わたしはそんなに忌野清志郎が好きと言うわけではなく、
影響を受けたというわけでもなく、
キングクリムゾンのカセットテープの裏面に、
おとんがRCのベストを録音してあったので高校生の時なんとなく聴いたくらいだ。
だがしかし、相方から清志郎の話はゴッソリ聞いてるので、
もはや無関係だとは思えない。
というか、第一に、相方が心配。
しかし「今度のライヴはキヨシロー追悼ライヴにしよう、‘オンナ‘やろう」
というメールが昨日来たので、少しほっとしている。
『おんな オンナ 女』って曲は、
リーベが清志郎の真似、2コが町田町蔵の真似で歌ってるんですよあれは。
誰も気付かないけど。
好きとか好きじゃないとかは置いといて、
あのようなロックスターは日本には他にいないと思うので、
残念だ、とっても残念だ、というのは確かなわたしの気持ちです。
相方の(そしてすべての清志郎ファンの)気持ちがわからないのに
あーだこーだ言うのもあれなので、
もし、もしもわじが死んだらわたしはどれくらい悲しいのか
と想像してみたら背筋が寒くなって目の前が真っ白になった。
それは自分が半分死ぬような感じがする。
生きているロックスターの人たちは、長生きしてください。
わじのことを考えながら寝たら、
なぜかわじが隣のクラスの子になってて(若い頃のわじね)、
隣のクラスには椅子友のIちゃんがいて、
だからIちゃんに会いに隣のクラスに行ったら
なんか小さくてかわいらしい女がわじの顔にべたべたさわってて
わたしは嫉妬する、というすごい俗っぽい夢を見た。