という曲が、「我々」にあったなー。どんな曲かは思い出せないけど。
会社でいちばんよくおしゃべりする子(男子)の恋愛模様が、
日々移ろってて話を聞くのが日課となっている。
同じ現場の若者組(20〜27、わたし以外全員男子)もみんなそうだ。
で、みんなあーだこーだと勝手で杓子定規な意見や下ネタや
わけのわからない提案を述べるわけだが、
こんなにみんなに屈託なく自分の恋愛について話せるそいつを、
いい子だなあと思うのである。
わたしはいやだね、あんな下世話な連中に自分のやわらかくて個人的な部分を晒すのはさ。
みんな単純で(そう見えるだけだろうけど)いいやつらなんだが。
自分をどういううふうに見られたいかではなく、
自分がこうなんだよ、そこが嫌なんだよー!!って、
そんなに掘り下げた思考ではなくても丸出しで発表できるというのは
尊いことだなあと思うのです。
そんで、そういう話を聞いてる時、
あーこの子は無防備に自分を見せてくれてるな、と思ってなごむ。
だからその子には割といろいろとしゃべる。わかってもらえているかは知らないが。
それで、そういう時にうっすら友情を感じるわけね。
仕事は最近苛立たしいことばかりで、
すっかり「能率マシーン」と化してるんだが、
ここで働き出した時は、こんなうっすらと温かい友情が芽生える(しかも自分より随分若い男の子と)なんて想像もしなかったので、
毎日同じところに働きに出て、同じ人たちと会う、ってのも
すっごく嫌なことではないな、と思える今日この頃です。
…ナニこのちょっといい話。気色悪。
あと「うつ病」とかで検索してきているっぽい方々、
ここは「うつけ者」の駄文がびろびろ書いてあるばっかりで、
うつ病に有効な情報は何ひとつ書いてありませんので悪しからず。
ミクシィでは「うつ病克服」ってニックネームにつけるのが
流行ってるのか?