デトロイトメタルシティ実写版をやっとみた。
ぅおもしろかったああ。
クラウザーさんめたくた好きじゃ!なりたい。
でも実写になって最高だったのは弟の俊くんと、
松雪泰子演じるデスレコーズ社長だった。
原作でも弟と社長だいすきで、実写になって
「ほんとにやってるよ!この人たち」と、
ほんとでもないのに狂乱した。
松雪泰子の社長ならもうデスレコーズに就職したいです。
わたしは人間椅子ファンなので、曲については
「なんでキーボード入るか!ヴァンヘイレンみたいじゃねえか!」
「デス声はもっと汚らしくやるもんだ」
「もっとベースがブリブリブリブリ言わなきゃだめだ」
とか文句垂れてましたけど、
パンテラは聴きたくなった。あのパンテラのどうでもよさ。
一気にヒートアップして、買ってなかった分の単行本全部買ってきた。
あ、あ、弟くんより社長より好きかもしれないのは、
ファンの代表の長髪ワイシャツの彼です。
特に6・7巻辺り、活躍してて嬉しい限り。
エーツーは彼や他のDMCファンのセリフをすごい間延びした感じで読み上げて
(「クラウザーさん、やっちまうんだあー」とか)遊んでます。
映画では彼もデス声でしゃべってたけどな。
渋谷系もデスメタルもヒップホップもNANAもオタクも
ぜんぶバカにしてて大好きだ。
だけど恨みつらみが黒いパワーとなって説得力を持つということは
妙に真実味をもって描かれていて、そこもまた好きだ。
黒元気万歳!あのようなマンガがあってとても嬉しい。