隆(村上)が手がけた24時間テレビのTシャツ、ダウン症の子じゃなかった!あれは「カイカイ」と「キキ」とゆー、れっきとした隆のキャラクターだったみたいです。ごめんなさい。ダウン症のこどもをモデルにして発禁になったのはみんなのたあ坊だ。でもその年の24時間テレビで隆がダウン症の子とカイカイ・キキと何かしら絡んでるのをたまたま見たんだよなあ。なんか異様にきなくさい気がしたんだよなあ。しかしうろ覚えの記憶でギャーギャー書いたらいけないな。気をつけよう。
あと貧乏くさい報告。野ゲーキの材料を探して近所を徘徊してたら、野っぱらにナズナが群生してたんです。七草の季節にはもう枯れてちょぼちょぼしか葉っぱがなくなってしまうナズナが、今なら青々と!見るからにうまそうだったので、ぶちぶちっと千切って帰りました。
おひたしにしたらねー、大根葉みたいな味がした!同じアブラナ科だもんな。わたしは子供の時、大根葉のおひたしが大好きだった。農家に間借りしていたから、間引いた大根葉をよくもらってたんですよ。しかし引っ越したらもらえないしめったに売っていやがらぬ!
大根葉は足が早く、すぐ黄色くなってしまうからだろうか。数ある菜っぱの中で、食べごたえといい風味といいおひたしキングだと思うのだが。
で、これはつまりナズナを食べればいいじゃない、ちゅーこと!?
タダだもの。
そこいらに生えてるものを採って食べると、適当な食事が続いた時に湧き起こってくる「青い葉っぱをモリモリ食べたい」という欲求が非常に満たされる。スーパーで小松菜買ってきて食べるよりずっと。というよりも、「青い葉っぱをモリモリ食べたい」という欲求がそもそも、土と水と光に培われた葉緑素が欲しいということなのかも知れず、それには野放図に生えてるのを採ってきてすぐ食べるのがいちばんいいのだろう。
割礼のライヴ久しぶりにみたああぁうあうあうよかったあああよかったよぉう。もう、音楽がどうこうとか市場がどうこうとかレーベルとかキャパとか集客力とかギャラとか生活とかとりあえずぜんぶどうだっていい。そんなつまらんことを言ってくれるな、いま鳴っているものに包まれてこころを存在を遊ばせている、そのことがすべてじゃないかと。
ゲーペーウー、リボンの騎士、ネイルフラン、ルシアルと、名曲かつ好き曲押しでさあ、何度も何度もCD聴いたしライヴでも聴いたし口ずさんだりもする。今そうである曲が一生の曲となっていくんだと思う。そして、音楽全体が好きなんじゃない、詳しいわけじゃないながら、何百曲もそういう曲が自分の中に既に根づいている。これからはきっと、少しずつ少しずつしか増えないような気がする。しかしそれを不勉強だと思うことはやめよう。
対バンの六畳人間もよかった。不安定なものとがったもの深まりきっていないものをたくさん含みながら懸命に走ったりまわったりしている感じ。割と聴き手と距離を取る感じ?でもうねりは生まれていて。不思議なバンド。ギターボーカルの人が男前(悲鳴のガンディにちょっと似てはいるがもっと男くさくかっこいい)、ベースの人がいつもえらく楽しそう。
でも生まれ変わるなら割礼ドラムの松橋さんになって遅いドラムをパワフルに叩いてみたい。遅いドラムすごいよ!タン、と次のタン、の間が長いわけだが、その間が単に空白じゃなくてうねりを生み出す粘る糸みたいので繋がっている。しかもパワフル。あれすごいな!
まー宍戸さんは永遠のアイドルですけれども。まつげフサフサ!寝ぐせ!胸キュン甚だし。
バラバラの話題で長く書きすぎた。