ツイッターに押されてブログを書かなくなるというのがつまらないので、やたらに書いてみる。
ニヒル牛マガジンのエバさんの連載には本当に影響を受けている。
http://nihirugyubook.but.jp/
めちゃくちゃジャム作ってるもん。3年くらい梅酒に漬かりっぱだった梅を、やっとこジャムにした。あっという間に柔らかくなり、きっちり固まってくれた。やっぱ梅だからペクチン多いんかな?しかし長らく焼酎に漬かっていたわけで、煮てもアルコールが飛びきらないようだ。食べると頭がふわふわする。濃厚でおいしい。
さらに、和製グレープフルーツ(美生柑?)のママレードも作った。この果物、非常に美味。香りが良くて汁気が多くて。俺のママレードメモ:ゆず以外の柑橘類の皮は、例えば実を4つ使うとしたら2つ分くらい入れるのがいいバランスになるようだ。半量は風呂に入れる用に干しておく。
皮の下茹では、刻んだ後でもっかいするとかなり苦味が抜ける。これ今回学習したこと。今までやたら苦いママレードをこさえていたのだ。
さらに。今まで、横にふたつ割りにしてそのまま煮てたら煮崩れるまでに全体がかなり濁っていた。房に分けてさらにふたつに切ったら、透明感のあるママレードになった。袋の部分が若干硬かったので、先に実だけ時間をかけて煮とけばよかったのかな。
まあこんなメモの前に、「塩と砂糖を間違える」という素敵なドジっ娘っぷりを発揮しちまったんですけどね。煮る前だったから、慌てて塩を洗い流して砂糖を投入したよ。そしたら、ソルティドッグ又は塩飴みたいな味になっちゃって、好きな味だけどパンには合わないなあと思いながら、ローズマリーとジンをちょっと入れたらやたらにオシャレですっきりした味わいのママレードができた!
パン用ではなく他の使い方はないかと、軽いビール(のような何か)に入れてみたらおいしかった。
さ〜ら〜に〜!エバさんのローレル遣いの回を読んで、シャーベットも作った。ローレルってのは月桂樹ね。庭から若い葉っぱを摘んできて、煮出して砂糖を入れてシロップを作る。そこにオシャレママレードをたっぷり入れて混ぜ、ジップロックに入れて凍らせる。凍りかけの時、もんでおく。これおいしい〜!スッキリサッパリ爽やか。月桂樹シロップは柑橘類ととてもよく合います。
まさかこんなにママレードを自作するライフが訪れるとは…結構マメだよなあたし。