なんとゆうべ!ももが私のふとんに入って来ました!
寝ようとしたときに枕もとを通りかかったので、
ふとんの端をめくってみました。
そうしましたらすぐに入って来たのです!!
ほんとうは飛び上がるほど嬉しかったのですが、
騒ぐとまた出て行ってしまうので、
そっとそっとももの体に手を置きました。
きっと途中で暑くなって出るんだろうなぁ、とは思ったけれど、
それでも嬉しくて嬉しくて、なかなか寝付けませんでした。
そして朝、目を覚ますと、ふとんの中の同じ位置にいました!
私のおなかのあたりです。
たまらなく幸せな気分で、
あと少しだけこのままでいたくて、
ゆっくり体を撫でながらまどろんでいました。
しばらくのち、もう起きなければ!とふとんをめくるとそこには・・・
あれ?・・・なんか・・・顔が・・・小さい・・・ぞ、と。
起きたてのぼやけた目を必死で見開くと・・・ひまわりでした。
私がさっきから撫でていたのは、ひまわり・・・
そんなことに気付かんかっ?私。
いったい、いつの間に入れ替わってたんだろう?
どっちにしても嬉しい朝には違いないけど、
なんだかどっちにも申し訳なくて苦笑いの朝でした。
ごめんね、ひま、もも。
寝ぼけてたってことで許してください。
ひまわりは大きくなったけど、
それでもまだ、ももの半分とちょっと。
なのに、間違うか?自分の脳みその心配もしてしまった朝でもありました。
こんどはふたりでいっしょにどうぞ〜。

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